もう何ヶ月も前のことなんですが、急に思い出して泣きたくなってきたので書かせて下さい。

私は、バンクーバーに着てすぐから４ヶ月ほどホームスティをしていました。
そこのステイ先は本当にいい所で、環境もよく私のことをいい距離を置いてみてくれていました。
カタコトしか英語が話せなかったころ、ホストママはそれでも一生懸命私の話を聞いてくれ、お願いすると私のプレゼンテーションの準備まで「若い人の話は楽しいわ♪」と言って快く手伝ってくれました。
２人の子どもは可愛く、私にとてもなついてくれて・・・
休みの日には一緒にどこかに連れて行ってくれたり、でも別にいろいろ干渉されるわけではなく、とても居心地のいい環境でした。
スティ期間中にあった私の誕生日を一緒に祝ってくれたばかりでなく、プレゼントまで頂きました。
願わくば、ずっとスティしたかったのですが予算の関係と日本食の恋しさから引越しを決めました。引越しの日は泣いて泣いて・・・のお別れでした。
本当にホストファミリーが大好きだったんです・・・ある日まで・・・。

引越しをしてから、２週間に１回、相手の負担にならない程度に会いに行っていました。会いに行った日は夕飯をご馳走してくれ、帰りは家まで車で送ってくれ本当に私は何ていいホストに出会ったんだろう！と心の底から感謝していました。
ある日、私はいつものようにホストの家に遊びに行き、帰りはホストパパが車でおくってくれたのですが・・・
その時彼の様子が少しおかしくて・・・
私の家の前に着くと「家の中に入っていい？」と言われ、
私は「私がどんな家に住んでるのか心配してくれてるだろう！」と勝手に解釈して、「いいよ」と言ってしまいました。
それから彼は私の部屋に来て「ルームメートは今家にいるのか」など聞いてきて、
「多分いないと思う」と答えると、私の身体に触れようとしてきたんです。
身体の関係を迫られたんです。
もちろん、その時私はハッキリ「ノー！」と言ってやめてもらいました。
その後彼は「どうせ君は僕のことを醜いおじさんだって思ってるんだろう」と言われ、どう答えていいかわかりませんでした。
結局は何事もなく、彼はすんなりと家に帰ってくれたのですが・・・
私はそれから、自分が何か悪かったのか、スティ中はそんなんじゃなかったのに・・・彼は私に彼氏がいることを知っているのに・・・私はホストママも彼の子ども達も大好きなのに・・・と、どうしたらいいか分からず本当に悩みました。
それから、私はホストパパに会うのが怖くなってしまい、ホスト達と疎遠になってしまいました。

日本への帰国が迫ってきて、今本当にホストママや子ども達に会いたいです。
ですが、もう疎遠になってしまいましたし彼に会うのはまだ怖いです。彼女と外で会うことも考えたのですが、私は彼女の家庭を壊したくありません。ですので、彼女にちょっとでも変だな？という感情を抱いて欲しくありません。

このようなことを考えていたら結局数ヶ月がたち、本当に疎遠になってしまいました。


本当に急に思い出して悲しくて、悲しくて書いてしまったのでとても読みにくい文章になっていると思います。
最後まで読んで下さった方、本当にありがとうございます。

つらい思い出ですね。帰国前の平日の昼間に会いに行ったらどうですか。そうしたらホストパパは仕事でいないだろうし、子供にも少し会えると思います。 　

確かにホストパパもいけないけど、彼を家に上げた貴方も貴方ですよ・・・。
でもこんな事で今まで築いてきたものが崩れてしまうのは悲しいかも。 　

Res1さん、励ましの温かいお言葉ありがとうございます。そうですね、帰国前に一度勇気を出して行ってみたいと思います。この話には少し続きがあるのですが、あまり詳しく書くと人物を特定されてしまいますので、控えさせていただきます。（友人がよくこのサイトを見ていますので）私の乱文・長文を読んでいただきしかも温かいお言葉をありがとうございました。

ん〜さん、そうですね、ご指摘の通り私がうかつでした。彼の様子が少しおかしい時点でそのような軽はずみなことはするべきではなかったと思います。
ですが、その時の私にはそのようなことに考えも及ばずホストパパを信じきっていました。
きっとスティしていた時に、いろいろ本当に優しく助けてくれたことが頭にあって、そんなこと考えもつかなかったんだと思います。
スティしていた時にはまったくその様な怪しいフシなどまったくなく、奥さんと子ども達をとっても愛しているといった感じが見てとれましたので。
私の家族や彼氏にも「君はお人よしすぎ・優しすぎ・人を簡単に信じすぎ！それはとてもいいことだけど、君自身を危険にさらすことになる可能性もあるのだらもう少し気をつけなさい」と言われました。
本当にそうですよね、もっと人生の勉強をしなければ・・・！と思います。
私の乱文・長文を読んでいただいてありがとうございました。 　

っていうか。典型的なレイープーの展開じゃん。

レイプ犯罪者の多くは知人といいますよ。まあ疑い過ぎるってのも相手に対して悪いけど、

以後、お気をつけを。 　

Res4さん、ありがとうございます。実は大学生の時に、その時仲良くしていた男の友人からレイプされた経験があります。その時は本当にショックで、その時は男なんて・・・っとも思いましたが、幸い大学の他の男友達がとっても良く私の拒否感も日がたつにつれて薄れていったみたいです。もっと危機感が私には必要ですね・・・
アドバイスどうもありがとうございました。 　

マフィンさん、実際に何事もなくて本当に良かったですね。　マフィンさんがはっきりノーと言ったのはとてもえらかったし、勇気のいることだったと思います。　悪いのは、妻子をもちながらマフィンさんに手を出そうとしたホストパパです。　彼は本当に醜いおじさんですよ。　せっかくの素晴らしいホストファミリーの思い出がそんな形でだめにされたのはとても悲しいことだと思います。　時間と共にマフィンさんの心の傷が癒えることを願っています。 　

Res6さん、励ましのお言葉ありあがとうございます。
とても、温かいお言葉に涙がでました。ありがとうございます。
ホストパパには会いたくないけれど、ママと子ども達への恋しさはつのるいっぽうです・・・なぜ、こんなことになったのか自分を責める日が続き、疲れてしまい一時期ヒキコモリにもなりました。（理由はそれだけではないのですが・・・）やっと回復してきたので彼女達に会いにいきたいのですが、ママは仕事をしてりるので時間を見計らって会いにいけるかな？っと思っています。

私の乱文・長文にお付き合いいただき、しかも優しいお言葉をありがとうございました。 　

トピさんへ、

結婚する前に、もう少し中国社会や中国人について、お勉強しておくべきでしたね。

親が犯罪者で、他人にどんなに迷惑をかけていようとも、その親を庇い見逃さなければ、糾弾されるような常識を持つのが中国社会です。親にお金を巻上げられる事くらい、ほんの序の口です。