■広がる喫煙禁止 喫煙したいなら韓国人の店にGO!
在米韓国人向けの雑誌『コリアナニュース』は、喫煙禁止エリアの広がる米国で、韓国人の営業する店だけが喫煙地帯になっていると伝えている。
タバコは米全土で嫌われ者になってしまった。コリアンタウン内のコーヒーショップや食堂、居酒屋だけは先を争って喫煙者のための空間を設け、客の確保に躍起だ。ロサンゼルスの消防局や市検察など関係当局は取り締まりを強化している。韓国系飲食店の行状は改まっていない。
市はコリアンタウンを含めた不法室内喫煙に対して特別隊を組織するなど取り締まり強化に出ている。「コリアンタウン内のカフェ、食堂、カラオケなどを徹底して張り込んでいる」担当官のジェリー・ペク部長検事はしかめ面だ。
「喫煙は1回目の罰金が100ドル、2回目が200ドルだ。3回以上摘発されれば常習犯と見なす。最大7000ドルの罰金を科している。常習犯は周囲を呼吸困難にさせると、訴えられ、最高5万ドルの罰金を支払わなければならない」
警告は無視されている。韓国人の営業する店の中には不法酒類販売や無許可の改築など、不法行為が盛りだくさんだ。不法が横行する最大の理由は、取り締まられても罰金刑または短期間の営業停止で済むからだ。事業主は気にも留めていない。『コリアナニュース』は「米国にある韓国系の店には、米国法は当てはまらない。『コリアンタウン法』が存在する無法地帯だ」と評している。
▼ダンソン社摘発事件
ロサンゼルスのコリアンタウン6番街にあるダンソン社は代表的な「喫煙奨励店」だ。白昼堂々、テーブルごとに灰皿が置かれていて、タバコの煙で目がしみて、まともに瞼をあけることさえできないほどだ。
あるタレコミ屋の体験談だ。
「(従業員に)禁煙にしてくれないか」
「どうしてだ」
「煙いんだ」
「仕方ない。ここはそういうところだ」
あまりにも堂々とした態度だったので、タレコミ屋は、ひょっとして「この店はサツとつるんでいるのではないか」と疑ったそうである。
だが、先月2日、ロサンゼルス消防局喫煙取り締まり隊の予期せぬ摘発にダンソン社は違法行為で摘発されてしまった。
ところがである。この4年間取り締まりをかいくぐってきた実績なのか。加重金は受けなかったのだ。米国にも韓国式わいろ文化が定着しているのだろうか。
韓国人事業主にも言い分はあるようだ。
「法を守る店がどれだけある? どこも少しは喫煙を許容している」と反論したそうだ。
米国で「韓国人の店は不法・脱法の温床」というイメージをなくそうとするならば、まず禁煙法を守るのが第一の課題であるのかもしれない。
ソース:統一日報
http://www.onekoreanews.net/news-seiji02.cfm
日本でもアメリカでも世界各国で「ケンチャナヨー」「ウリがルールnida!!」ですか・・・。