バス停でアボロジニーのシニア女性が糖尿と心筋梗塞で意識不明になった。なんと５時間も無視され、通りがかった日本人学生の通報によって一命はとりとめた。倒れていた彼女は有名なシンガー。クイーンズランドの知事が謝り、これから親切心を養う教育を始めるだって。
昔多くの犯罪者を英連邦からオーストラリアに送ったが、まだその血が残っているのか、人種差別やレッドネックが多い国だ。

この間オーストラリアの人種差別暴動が大きくニュースになってましたね。
それにしても命が助かって良かったですね♪ 　

アボロジニーは毛虫を食べます。 　

日本人は生きたままの動物を料理して食べます 　

アボリジニって私が知る限りかわいそうですよ。白人が入植して使っているということで、彼らは政府からお金をもらっていますが、就職率ほぼ０です。銀行や、オフィスでアボリジニを見ることはほとんどありません。観光地の文化村のようなところで働ければいいほうです。
その文化村で働いている人も１００％アボリジニではなく、白人の血が入っている人ぐらいしか働けるチャンスはありません。
オーストラリア人の友達にその問題をぶつけてもあまり、答えてくれないので、やっぱり白豪主義を辞めたからといっても、そういう習慣は未だに根付いていると思いました。 　

カナダの現状も似ていると思います。政府は罪の意識からかファーストネーションにお金を支払っていますが、そのお金はどうもお酒や薬に使われることも少なくないようです。そもそも仕事がないから、自由な時間をそういうことに使っているのです。また教育事情もとっても悪いです。私もカナダで働くファーストネーションを見たことはありません。それと、この話はカナディアンとの間では禁句っぽいようにも感じました。
何とか改善されることを願います。 　

少しは差別も残ってるけど、そんなに酷くないですよ、オーストラリアは。どっちかといえば差別のない国です。

アボリジニは社会に適応できなくて浮浪者みたいになってる人、
普通に社会に溶け込んでる人、
昔ながらに森に住んでる人、

に分かれてます。ニュースの事件は浮浪者が横たわってるぐらいに思われたのでは・・・。その浮浪者にいきなりお金を奪われたりすることもありますしね。 　

過去に日本の会社がウイニペグの北に工場を造った、日本の製品をネイティブを使って組み立て、連邦政府の補助と安い労働力で一石二鳥になるかとの思惑で始めた。
トレーニングして会社は動き始めた、給料日の次の日には誰も来ない、日本人社員が探しに行けばほとんど全員酒場で飲んでいた。
かれらは銀行は白人が経営しているので信用せず預金ということをしない、会社はこれを何とかしなければと考えた、リーダーの息子が社員のリーダーなのでこれを説得しようとしたが失敗。このリーダーが酒を飲んで家に帰るのを待って一人になったのを確かめ数人の日本人社員で襲い、ぼこぼこにしていうことを聞くように説得した。
それからは社員のコントロールもうまくいくようになった。
白人を信用していない、文化が違うという話でした。 　

ジルさん、その「お金はお酒や薬」に使うのではなく
「お酒やギャンブル」で、北米で有名な話、ジョークのネタでもある。
インディアン　リザベイションは特等地にあり、
無税などあらゆる特典がある（メイティイ、白人との混血含む）。
外部との折衝に英語が出来なければ酋長にはなれないし、
学問を身につけ政治家やロイヤー等専門職で活躍してる人もいる。

聞いた話、ウエストエンドの土地は彼等が100年リースしてるそうで、
他の一等地も同様、立ち退き命令に住民が戸惑ったニュースがあった。

今週号のTime誌、待合時間に読んだところ、北米最初の人類は東洋人がバルカン湖の近くから北上し、現在の北米にたどり着いた。当時は氷で陸が繋がっていたそうだ。だからファーストネイションは東洋人だとか。