by
Y.A.
from
バンクーバー 2006/01/06 12:48:34
全てはリージョンコード(region code)って呼ばれるDVDの規格(地域コード)がある国ごとによっては一緒であったり、あるいは異なっているということ。(リージョナルコードだったかな?)
これによって、再生を規制するしくみが盛り込まれています。 これは、著作権保護と販売権の限定とか色々な配給会社や製作会社など思惑が絡んでいるらしいです。
日本では見ることが出来ないと書かれていますが、リージョンフリーのDVDplayerも売られていますし、その気になれば自分でリージョンフリーのplayerに改造することもそこまで難しい作業ではないので、一概に外国製DVDは日本では見れないとは言い切れないと思いますよ。
VHSのビデオにはこのような規格はない(と思う…というか聞いたことがない)ので気にする必要はないです。
海賊版のDVDになると、8つ(実質家庭用DVDで使われているのは6つらしいですが)のうちのどのリージョンを使っているか自分は買ったことがないのでわからないですが、結局北米で売られているのであればリージョン1であると間違いないと思います。ただ韓国や東南アジアで使われているリージョン3、もしくは中国で使われているリージョン6かもしれませんね。
あと同じリージョンでもNTSCとPALという放送方式があり、これがまた一致しないと見れない仕組みになっているらしいです。
例えば、日本とヨーロッパは同じリージョン2を使っていますが、日本が採用しているのがNTSCですが一方はPALというように。
これもplayerによっては両方見れるものもあるという話は聞いたことはあるんですが実際に見たことはないので。
ということで「シアトルで購入したもの=確実に見れる」というわけではなく、playerと規格が一緒であったor playerがリージョンフリーであったってことではないでしょうか?
長くなってしまいましたが、要はリージョンフリーのplayerを購入するのが一番手っ取り早いってことですね。
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