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No.11512
  世界の Google 様に感謝します、  【 Love is over 】
by   〜 ♪ from バンクーバー 2018/10/01 10:06:53


  世界の Google 様に感謝します、【 Love is over 】

世界の Google に大変感謝しております
先日ですが、検索数、世界のGoogle に、Top by 4illion (4億) ( About 4,150,000,000 results )  にランクされました。
メデアーとしてのGoogle さんの暖かさは、世界の人々の記憶に末永く残るものと思います。 ありがとう。
 


     〜 ニューヨークの夜 〜   
                
                      【 Love is over 】

                 

ニューヨークに辿り着き、余裕ある先輩は彼女をアパートに招き入れ、ニューヨークの街を見下ろすテラスで、1日中お茶やコーヒー、珍しいスナックで彼女のお相手をしてくれた。

翌日の昼過ぎから 都会のオアシス似合いのセントラル・パークを、二人で散策した。
午後には近くのフェーリーターミナル近くで、自由の女神像を眺めながらのんびり食事の一時を2人で過した。

その折り開口一番、彼女の口から信じられない言葉が飛び出してきた。

「 貴女は、今、輝いている 」

そう〜、日本女性の美しさよ!
なぜか先輩はそれ以上のコメントは控えた! 

翌朝も先輩の案内で、ここニューヨークの朝は「 一杯のコーヒーから 」と言うのが合言葉なのよと言い2人は外に出た。
暫くして彼女にとり待望の街に連れ出してくれた。

流石にマンハッタンやブルックリンは、おしゃれなカフェやコーヒースタンドが軒並み目についた!
中に入ると店内はコーヒーを片手に、朝の一時を過すニューヨーカーでいっぱいだった。
採光のよい店内は明るく、さわやかな雰囲気で、ここで本を読むのも最適よと先輩は囁いた!

その日の午後、いよいよ彼女の期待していたフェーリーターミナルから、自由の女神を船上から見上げながら島に渡った。

そこから眺める光景は、旧移民者も、暫しの旅人もだれ一人乱れもなく、ただ頭上に聳える「 自由の女神像 」を身動き一つせ、ずじっと見っめていた。

「 その日の夕方、夜が闇に沈む頃、ますます輝きを増すエンパイア・ステート・ビル街の輝き 」その哀愁漂う造型美に彼女はしばし時を忘れていた。

日没直後、まだ空に明るさが残る頃も、街の輪郭と夜景の両方が楽しめた。

先輩がが一言、ネオン彩るこれがニューヨークの夕暮れなのよ!

中でも、ビルの屋上から見下ろす光の洪水は、彼女のとり際立つて美しいと思った。
更に、深夜2時までオープンしているので、彼女もディナーの後の夜景が見たいという衝動に駆られた。

しばらく時が止まったかの二人の静寂に、突然先輩は昨日の続の様に「 少し貴女が読めてきた 」 と囁いた。

〜〜あなたには素敵な人が出来たのよね!

そうでしょう〜〜〜!


あなたは今ある人に靡いている!

今の貴女を見ているとはつきり伺える!

ふと彼女自身の何処かで、彼をそこまで慕っていたのだろうか!それは本当なのだろうかと〜!

今さらの様に消えかけていたその思いにしたるのだった! 〜〜もしかして! ハッーと!

これまで誰にも打ち明けた事がなかったその想いが、今更の様に彼女の脳裏を駆け抜けて行った。 
長年、彼女の心の何処かに仕舞っておいた大切な彼〜!

反射的に、ありえない先輩の推察に、今は、驚きと同時に彼女の心臓が張り裂けんばかりに震えていた。

そこには、ほのかだが今も彼への想いが、彼女は心の隅に偲ばせていたのだろうか〜と!又、してもハッーとした!

まさか先輩に、そこまでも〜! その迷いが、再度 彼女の脳裏をかすめた。

先輩は法学部出、政治学と心理学も選考していたとは聞いていた。
今は、本場ここニューヨークで、ジャーナリストとして活躍している!

何時の日か、忍び寄るネオンの鮮やかさに、このニューヨークの一角に、もう一度帰って来てみたいと、そう思う彼女だった。   〜♪


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