この作品は、フジテレビ開局55周年を記念して制作された作品です。フジテレビは本腰を入れています。日本では、12月下旬から劇場公開されます。

物語は、1900年代のバンクーバー。
日系移民たちが、差別、貧困の中で、たくましく生きていく実話です。

今おる移民はkusoだ!

観たけど、何か普通でした。テレビで見るならいいかも。
期待しすぎは良くない。

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何だ、期待してたのに、残念。

Res2です、すみません、感じ方は人によるから、めちゃくちゃ感動した人もいるかもと思う。

ただ超個人的には、映画館の巨大スクリーンで見るより、家で見てなにげに心温まるタイプの映画かなぁと。

タイトルに朝日という野球チーム名が入っているので、つい映画「メジャーリーグ」の様なエンターテイメント性のあるハリウッド野球映画を想像してしまいそうですがそういう映画ではないです。
“ハリウッドエンターテイメント”を期待していた私としては拍子抜けだったのですが。

日系移民の境遇、差別、貧困などの苦悩、朝日野球チームの活躍を通して勇気や希望などなどを伝えようとしている人間ドラマって感じです。。。

野球のシーンやキャラクターの台詞がだいぶ少ないし（泣）ストーリーのテンポもけっこうスローに感じたのでそう思って見た方がいいかもしれません。
ただそういった作りは監督の意図したところだと思うので、個人で好き嫌いが出てもしょうがないですね。

“贅沢な使い方”をしている俳優陣の演技と野外セット、とても素晴らしいです。
先人の努力や苦労が垣間見れ、バンクーバーに縁あって住んでいる者としては、日本の家族や友人みんなに見てもらいたい素晴らしい映画だと思ってます。

12/19からVancity Theatreで上映するようですね。

http://www.viff.org/theatre/films/fc8275-the-vancouver-asahi

中途半端な昔をネタにした邦画って、娯楽性は皆無なものばかりだね。