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「 翻訳者 」 読み安い英語訳 (下記に続く)
子猫の母.ミィーの旅路 「 カナダ便り 」 完了( 三年ぶりの再開 )
Journey of kittens mother .Mii Running away from home of mother Mii
この小ストーリ9節は、本寄稿 「 Film love is over 」 の一章に。
A「 彼女のルーツを探る旅路 」 Journey to explore her roots( 高貴な迷い猫と確信と誇をもち )
Journey to explore their own roots
子猫の母ミィーは、再び彼女のルーツを探る旅路に出て行ったのかも知れない!
今頃は彼女自身高貴な迷い猫と確信をもち、数ブロック先か、それとも思い切って近くの海岸まで出たのかも知れない!強い意志
それならば今はただ一人り、何処かの木陰でしんみりと、彼女自身の回想に耽って居るのかも知れない!
メモ:思い出の日々( 最近このホーシューベイ近辺に度々クーガ出没の情報が新聞、T.Vで流れていた )
その愛するミィーが行方不明なった今、いつの日か彼女の奇跡の生還を願いっつ、その思いを回想にしてみた。
今回の突然の彼女の家出は、誰も想像が及ばないであろう。
これまで幾多の子育ての思い出、子猫達との幸せだった日々の思い出を、彼女は今エンジョイしているに違いない。
妊娠、出産、子守の一時期をへて、自然界の法則を自身の限られた知識でこれまで歩んで来た。
今はその思いにシンミリと、もしかして、彼女自身絶句するかの喜びの感動に沈んでいるのかもしれない。ミーの写真
私はつい最近まで子猫だったミィーが、実に小さな生き物として、真剣に生きてきたかに感じている。
だが、ミィーを知る者により幾分評価も異なるだろうが、彼女はこれまで素晴らしい生き方を歩んで来たと思う。
何がその様に素晴らしいかと問われれば、彼女は常に生き生きと私の目にそう映っていた。
だが、4匹の子猫の母となって以来、静かだが彼女にある変化が進行して来た様だ。
その彼女が、我が家を飛び出すようになって、かれこれ3〜4ヶ月の月日が過ぎていった。
時にはミィーを外で見つけ家に連れ帰っても、好きな餌さえも口に付けず、直ぐさま家を出る様に変化して行った。
その出来事は私には手の付け様がなかった。
おそらく、これまで数十回試みたが、そのつど成功した事はない。
彼女は外に出たい一心の様で、一時も持たない。
見方によれば彼女は意思が強い、頑固であると他に私には説明のしようがない。
この点でも、彼女は人間とあまり変わらない面があるかに思う。
いや、むしり誰の目にも、時として人間と変わらない意思の持ちとさえ思えた。 100%
B 「 消えたミィーちゃん 」 ( 母親ミイーの強い意思とその生き方 )
C 「 ミィーの強い意志とは 」( 驚くべき彼女に備わった本能 )
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D 「 突然彼女は4匹の母に 」 ( 私の頭がずきんと警告を発した)
She became mother of four kittens、 suddenly
ある日突然少し開いていたキッチンドアー前を子猫が歩いているのがチラリと見えた。
数日後、私は再び同じ子猫を見かけた。
暫くしてその子猫は引き返して今回は室内に見入っていた。
私は多分この辺りに住む小猫だろうと思った。
我が好奇心の誘惑に誘われ、迷い小猫なら何か食べたいだろうと思った。
直さまキッチンから私は特上のカツオブシを小皿に入れ持って来た。
子猫は少し用心深そうに、その餌に近付き口にし始めた。
しめたと、私は思ったのだが、子猫は味を試した程度で、口にする様子はなかった。
今時空きっ腹を抱え、さ迷っているホームレスの記憶はこの子猫には皆無の様だ。
子猫は半開きのドアも気にせず、何時の間にか中に入って来た。
暫して子猫は当たりの検分が終了なのか、心地良さそうに床の隅にごろりと横たわった。
まだ幼いからだろう。
安心したのかこの子猫は我が家が気に入った様子なのだ。
私も同様に安心した。
メモ : この「 母親ミィーの家出 」のタイトルは、最近このホーシューベイ周辺に、度々クーガ出没の情報が流れていた。
その彼女の回想をこの「彼女のルーツを探る旅路」と語って見た。
それらの出来事から暫く日時が経過した。
だが、この迷い子猫は、自身が生まれた所に辿り付いたのだろうか!
そして産みの母親にめぐり会えたのだろうか!
何れにしても、この近所であろう事は間違いなかろうと私自身そう決めいた。
それらの関心事や心配事が、何時の間にか私の頭の何処かで芽を吹き始めていた。
やがてこの子猫は我が家に居座るつもりらしいことが、次第に私にも感じて来た。
これらの出来事の判断が、後になり私のそもそもの間違えの始まりだった様だ。
私とした事が後々に、重大な事に発展する事も予測出来ないままに!
私は私と子猫の間には次第に子猫の世話を通じて、何かと結ばれ始めたかの察隔に陥って行った。
だが次第に重大な過ちを犯したと反省する時が、来ないでもないと覚悟を決めねばならなかった。
今は、その予測がやがて、次第に進行して行くかに感じていた。
私の生活は子猫の思いのままのペースで進展して行くであろうと、覚悟を決めねばならない時が来た。
心地好いソファーから、ついに私の膝の上に移り、今では私とパソコンの間が子猫の居間と寝室に変わった。
この時点でこの子猫を何と呼ぼうか、名前を付けるかの課題に辿りついた。
未だ知れぬ新参の子猫の特長に、私はこれと言って斬新な名がピント浮かんで来ない。
数日が経ち、漸くその事に関してヒントらしき物が、私の脳裏に薄すらと浮かんだ。
気が付けば、この子猫は比較的シャイな様であり、私同様おしゃべりを望まないのかも知れない。
それとも未だ子供なので口数が少ないのかも!
漸く子猫が私に何か伝え様として居ると私が感じた。
世の常識として猫は、ミヤ〜ォーなり、ニヤーォとそれらしき声で鳴くと予想はしていた。
この子猫の瞳はいかにも愉快そうに常にきらきら輝いていた。
パチリと開いた両目は実に可愛いと私は気ついて居た。
その内子猫が遠慮がてらにか、何やら口から発した。
だが全体のその声は訊きとれななかった。
ミャ〜の半分程度で、ニヤーとも聞こえ、無声音に消えた。
そこで、私はこの子猫にミィ〜と銘銘する事に決断した。
だが、私自身は何やら楽しいと感じながらも、反面現実面で次第に心労の日々に変わって行った。
我が家の子猫は日々滞りなく、すくすくと成長して居るかに見えていた。
来る日も来る日も、私には子猫の魅力は増して行くのだった。
だが次第に現実面はいやな予感に変わり始めた。
その事が次第に私の脳裏を霞めていった。
家で遊ぶ事が飽きて来た頃、子猫ミィーは当然外がより楽しく見えて来たかの様だった。
次第に、食事の後も外出となり、夜の帰りも遅く心配の日々が続く様に変化して来た。
この頃になり、私は子猫ミィーはガール(メス猫)である事が初めて気になって来た。
未だ小さいがメス猫なのだと、私は漸くその確信に辿り着いた。
時既に遅し!
事前にそれらに関する噂も耳にした時点で、後のトラブルを察知すべきだったのだと!
成長盛んなミィーは、次第に夜さえも一晩帰らない日も現実となって来た。
私自身の成長過程が、今更の様に幼な過ぎた判断に漕きつけたが、時既に遅過た。
彼女は冷たい小雨の夜も当然何処かで雨に濡れ、野宿と決めて居るかの日々が次第に増して行った。
やがて夜遊びだろうと、私は軽く気休めにそう決めていた。
だが、その疑問は日増しに増すばかりだった。
その頃になり漸く私は何とか決断、実行をせねばと焦り気味になった。
現実は予期した事が次第に朝帰りと最悪に進行して行った。
やがて私の心労なんか、私は彼女にとり透明人間と変化し、来る時が来たのだった。
ズバリ、いまさら「後悔は先に立たず」の、その格言が的中していた。
私の頭がずきんと警告を発した。
やがて彼女は突然4匹の母に!。
私は絶句した。
E 「 万歳、ミィーちゃん 」 ( 分かち合う心の寛大さも備えていた )
F 「 自由を求めて 」 ( 悪戦苦闘の日々 )
G 「シャープな感受性と記憶力 」 ( 自身で身を守る以外、誰も助けてくれない )
H 「 幸せだった日々 」 ( 帰らぬ 「母親ミイーの旅路」の回想となった )
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I 「 あの猫を逮捕しろ 」 ( 子猫の一大事と、我が神経は自動に切り代っていた )
Arrest that cat
あの猫を逮捕しろ。
冗談じゃない、可愛いい私の子猫達を何故に!
それ程までに社会の目は厳しく無いはず!
一度など、可愛い子猫の事で私自身が、
ポリスに逮捕されそうになった。
( 実話)。Really the story.
まったく罪のない、いたって健全な我家の子猫達を、
近所のおばァ様族にかかれば、
今では子猫と私は敵に見える様である。
事実最近彼らは決して私と子猫達から目を離さないかの様だ。
我家の子猫達だけが、
生まれながらにハンテングの本能が有る訳ではないのに!
人間さまこそ、我々よりも遥かに欲が深い癖に!
日頃はこの辺りに灰色の縞模様のリス、テールの長い灰色のリス達が、
24時中前庭や中庭を駆け廻っている。
これらのリス達が隣りの塀から降りる瞬間、
我が家の猫達がその下で集結し待つて居る。
何時でもそれらを追い回す体制なのだそうだ!
先日も隣のバァーさんの甲高い声に、私はビクリーと外を見渡たした。、
前庭の大木の根元に、我家の猫達3匹が空中を見上げ身構えている。
いよいよその時が来たと、私は覚悟を決めた。
正に悪夢の光景が一瞬だが私の脳裏を霞めた。
又、ある時は最悪の事態に陥った。
ある夕方、突然前庭で猛犬だと判断する激しい吠え立てる声を耳にした。
私はまるで機械仕掛けの玩具の様に、その方角に駆けていた。
これまで鍛えておいた、私の直感が始動し、
我が子猫の一大事と、神経は自動に切り替わっていた。
大型犬の持ち主は見渡当たらず、リーシ無しで大木に立ち上がり吠え立てていた。
我家の中庭に無断進入明白。
事は重大事と私の判決は降りていた。
私は急遽引き返し、
玄関ドアーの後ろに隠して置いたベースボールバットを掴み、再び外に飛び出した。
私はこの時の危機を予期し、前もってベースボールバットを用意していた。
我が子猫達の一大危機。
我が子猫は遥か大木の3メートル上の方まで追われ登って居た。
私の良心は何ら躊躇の余地は残されて居なかった。
反撃に移るべき。
私には、まるで判事の判決は下っいた。
当然吠え続る猛犬目掛け、追跡に切り替っていた。
この事件が後に、重要な問題に発転して行った。
夕方にはポリス.カーが我家の前で停まった( カナダのピースオフィサー )
我が子猫タイガーと私は、その時のショックの後遺症が未だに残る。
誰にも理解してもらえない悔しさ、
今も我が愛するタイガーと、私だけの深い心の傷となって居る。
世の中は矛盾だらけと言うが、
更に一言述べさせてもらえば、
いくら我々がこの世の不公平さを気にしない天才でも、
この種の後遺症は精神面で大きな痛手となった。
狂った狂犬に、首筋を一口噛まれば、我が身の生命は終焉に至る。
この重大さを、広く世の知識人に警鐘を発したい思いが募る。
タイガーと私は早々市に、か弱い者の生命に関するクレームを提訴し、
市長と市議会に対して嘆願書を出し、
いや今は、国政さえ揺るがさんばかりの勢いである。
さもなくば、この怒りは我々には収まりそうに無い。
「 その折りに、ポリスに見せた証拠写真、木の上のタイガー」も提出しよう。
「 我が愛するタイガーと一市民の声より 」
追記:
「 最後の記録 」「 完 」
「 この思い出の記 」は、今だ帰らぬ 「母親ミイーの帰らぬ旅路」の最終回となった。
この小ストーリは、本寄稿 「 Fime love is over 」 の一章で、
主人公の一人り大学生のアカネが語る行りの予定。
「 希望者、募る 」
B 「 愛読者 」 感想をお聞かせください。
C 「 読み安い英語訳に 」
謝礼金及び、その後の.食事、パーテイー等にご招待。
連絡先:担当 マイク 三好 Nov/27/2014
mike@homes3000.ca
http://www.homes3000.ca/
「 Film Love is over 」
https://www.google.co.jp/search?hl=en-JP&source=hp&q=Film+%E3%80%8Clove+is+over%E3%80%80&gbv=2&oq=Film+%E3%80%8Clove+is+over%E3%80%80&gs_l=heirloom-hp.12..0i22i30l6.5922.24468.0.29156.3.3.0.0.0.0.94.266.3.3.0....0...1ac.1.34.heirloom-hp..0.3.266.Ux1vFRonJug