http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140815-00000035-xinhua-cn
韓国国史編纂委員会は13日、米国で保管されている米海軍の資料写真から、太平洋戦争末期に日本に強制徴用された韓国人が、
日本軍による韓国人虐殺に抵抗して蜂起したことが分かったと明らかにした。韓国KBSワールドの中国語電子版が同日伝えた。
報道によると、写真は米国の国立公文書記録管理局が保管しているもので、1945年3月、
南太平洋のある島で強制労働させられていた韓国人193人が、日本軍による虐殺行為に抵抗して蜂起したことが分かる。
蜂起した人々のうち68人は日本軍の手の及ばない場所に逃げ、米海軍の助けで生き延びたという。
同委員会は「太平洋戦争末期に日本軍は極度の飢餓状態に陥り、韓国人を殺害して食べた。
韓国人たちの蜂起はこうした野蛮な行為への抵抗だった」と指摘。日本軍が人肉を食べていたという状況は、
米国立公文書記録管理局が保管する日本人の戦犯の裁判記録から明らかになっているとした。