フジモリ大統領の問題って皆さんどうお感じになっています？
個人的にお聞きしたく此処に出させて頂きました。

それと、重国籍についてもどのように考えるかも此処での定義にさせていただきたいです。皆さん許されるならカナダ国籍欲しいですか？日本国籍をそのまま持ち続けられるのであれば？その辺も聞きたいです。
ちなみにトピ主は、欲しいです。２カ国の国籍を持つことは私は決して悪い事だと思いません。どちらの国にもそれぞれ思いがあるわけですから、こういったカナダなどの移住者で頑張っている人たちには、故郷への思いも強い方が多いし、かと言って住んでて、市民権があるとやはりいいことも多いですし。と私個人の意見を書きましたが、同じ日本人でここにカナダで住んでる方はどのようにお感じかぜひお聞かせください。

カナダ政府は２重国籍を認めていますが日本は認めていませんよね。　カナダにいる日本人で２重国籍を持っている人たちはたくさんいますが日本からすれば違法です。　どう思うとかそういう問題ではないです。皆さん日本に帰国するときは日本のパスポート使うとかなんとか、こそこそやってるようですけど私は絶対そんなことしたくありません。　中にはカナダ国籍とるためだけに偽装結婚したりしてる人もいますね。　知人でも一人いますけど私には全くなぜそこまでしなければならないのか、そこまでできるのか、理解できません。

私は日本が２重国籍を認めるならカナダ国籍をとりますが、どちらかひとつしか選べないのであれば日本国籍を選びます。　なぜなら日本国籍のほうがとるのが大変だから。　カナダ国籍を持つということは選挙権を得ることができるということですから、もちろん一生カナダに住むのであれば選挙権があるに越したことはないと思います。　 　

↑なるほど書かれてることは御もっともなんですが、しかし、私が思うに貴方は、まだ何処に住むか決めていらっしゃらないご様子ですね。
カナダに住むと決めてもやはり日本国籍は捨てたくないというのが正直な所ではないでしょうか？世界でも日本ぐらいですよこんなんに国籍問題に遅れてるのは。何処の国もほぼ重国籍は認めています。私は認めるべきだと個人的に思っていますが。カナダに長く住んで居ても、日本には何かと用事がある人もいますので、家族も居ますので、そうするとやはり日本国籍は持っていた方が便利ですからね。フジモリサンも国籍は秘密に持っていたようですから、彼もアメリカや日本の入国には日本のパスポートそして南米にはペルーのパスポートを上手く使い分けて過ごしてきたそうですし、今日本国民で、重国籍と言う人は軽く10万人を超えています。これは外務省調べです。
外務省も暗黙の了解でもう重国籍は認めているんです。20歳で決めるという決まりもありますが、実際にはこの問題はそのまま放置してると、どちらも好きな様に使い分けても問題ないのです。このコメントも外務省のページに出ていましたので、あとから取った人のみが国籍を取り上げられるというのは、私は納得できません。いくら国の考えといっても。生まれたのと後から取るのにどんな違いが出るのかも理解に苦しむ所です。結果的には重国籍というところでは同じなのですから。外務省にお勤めの方のご子息やご令嬢なども重国籍だと思います。フジモリサンも今後どうなっていくのでしょうね？他人事ながら、日本国籍を持つ一人として気にかかります。 　

日本には日本の文化が尊重されてしかりだ。

日本人みなが二重国籍を求めているわけではない。

「世界の多くの国が二重国籍を認めているから、日本も求めなければならない」とい言うのならば
「世界中の独立国がみな軍隊と交戦権を保有しているのだから、日本も同様軍隊と交戦権を持つべきだ」という主張を受け入れるべきであろう。

海外で政治活動をするために、二股をかけるというのは汚い手口だと言わざるを得ない。日本で憲法改正反対運動をすれば多数の日本人の敵になるのをおそれカナダでそれをしようとしているのであろう。二重国籍があればカナダ政府がカナダ人として守ってくれるからという魂胆がみえみえだ。

フジモリ大統領の今回の問題の本質にふれないで彼をだしにつかっているだけで、二重国籍だけを論じたいというのがこのトピ主及び自作自演者の本音であろうかね。 　

フジモリさんが二重国籍にした時点では二重国籍は認められていたんでしょ？
８０年代にそれまで認められてた二重国籍が禁止になったと聞きました。なぜ禁止になったのか知りたいですね。

実際、カナダに住んでいる私にとって二重国籍が認められないって言うのはかなり不便です。一生ここに住むつもりではいますが、両親が病気になって長い間日本に帰らなくなったときなどカナダ国籍を選択した場合は、日本でビザを申請しないといけなくなります。
又、日本人として生まれてきて、カナダ在住とはいえカナダ国籍をとると日本国籍を失うって言うのは日本人としてのアイデンティティを失うような気がしてかなりつらいです。

今のところは日本国籍ですが、選挙権がないって言うのは自分のリーダーになる人も選べないってことで選挙の時期になると気持ちが揺らぎます。

↑の人は二重国籍反対のようですが、反対して何のメリットがあるのか教えてほしいものです。 　

↑多分、日本は他の国とは、また別の問題を抱えてるからじゃないの？日本在住の中国人や韓国人達に国籍を渡すと、人数が多いだけに、日本乗っ取り作戦もあるでしょう。今でさえ日本の中でも「祖国の為に」マスメディアを使って、日本バッシングや戦争の贖罪意識を植え付けようと躍起になってる在日達に、選挙権を含む国籍を与えるのはどうかと思うね。知ってる？在日って、日本の子供達の教科書まで采配して、洗脳してるって？そういうデメリットがもの凄くあるから、日本政府も『二重国籍』には、慎重なんでしょう。できるなら、国外退去させたいね。 　

私はカナダに一生住むつもりはありません。　旦那がヨーロッパ人なので、将来は多分ヨーロッパのどこかに行くことになると思います。　ただ、旦那の出身国は貧しく、仕事もなければその国でとった学位なども世界的に認められてはいないので、今カナダに住んでいる感じです。　日本で仕事できればいいのですが、日本ではまた日本の大学に行って資格を取り直さなければならないし、やはり言葉の壁があります。　私自身も、日本よりカナダやヨーロッパのほうが女性が少し年をとってからでも既婚でも実力と経験さえあれば雇ってくれるところが多いので、キャリアを積むという意味では可能性が大きいと思っています。　

で、国籍の話ですが、日本ではカナダと違い「日本で生まれたから将来日本国籍をとることができる」というオプションがありませんよね。　それはそれでいいと思うのです。　だって、それを許したら、それこそ近隣各国からものすごい数の妊婦が押し寄せて子供を産んで将来「自分の子供は日本人」っていうことになってしまうかもしれません。　そうなったら、人口密度のものすごく高い日本ですから、パンクしてしまいます。　

ただ、重国籍は、国際化の時代ですし、これだけこっそり２重国籍にしてる人たちがいるってことはニーズがあるということですから、メリット・デメリットを考えるとともに検討してみる価値はあると思うのです。　２重国籍を可能にしたからといって、日本国籍取得も簡単になるわけではないですよね。　他の国の市民権を取ったら売国奴、というような感情論では済まされない問題だと思います。　誰か詳しい方に色々教えていただきたい面白いトピックですね。 　

このトピは「フジモリ大統領について」というが

それは口実だけで

実際は二重国籍を不当に要求するのが目的のトピだ。

自作自演ご苦労！バンクーバーの老耄諸君。





























　

彼って、ものすごくしたたか。まあ、政治家なんて、多かれ少なかれしたたかじゃないとやっていけないと思うけどね。日本政府も、ここまで馬鹿にされても、まだ彼を邦人として保護しようとしてる。 　

私もＲＥＳ４の方の意見に賛成です。全く同じ気持です。私も重国籍に反対の人の気持が理解できません。なにか問題があるわけではなく。カナダに長く住んでいましたら、やはり選挙など参加して自分達のリーダーを選出するのは当然の権利だと感じます。ここにただ何となく住んで居ても高い税金は払わなければならないしそれがどう使われているかどう使ってくれる人に投票するかは、一市民として非常に重要性を感じます。しかし、日本の国籍を捨てるのはやはり日本人というルーツをなくしてしまうような気がして非常に悲しくなることも事実ですし、家族が病気で日本に長く滞在する際もビザを取るというのは、非常に不便です。そういったところから複雑な気持になるのは当然であると私は思いますが、かたくなに大反対する人は、此処のサイトにもたくさんいらっしゃいますが、その方の気持が私には理解できません。一つの国籍にこだわってなにかが生まれるわけでもなく。

フジモリサンは、私も邦人として、彼のしたたかさに腹が立ちました。日本政府は彼にどうしていくのかは、世界の人がみていると思います。私の友達は彼がなぜ二重国籍なのかも聞いてきました。でなぜ君は駄目なのか？と言う事も。ちなみに白人カナダ人ですが。やはり世界の人は政治にはかなり興味深くそして国を見ていると私はその時に感じました。日本人ほど国民が政治に疎い国民は世界でまれです。あれだけの経済大国なのに。だから世界の人は皆おかみという言語を知っています。まあ政治の問題や宗教の問題などは、話題性としては、此処のサイトにはあんまりそぐわない事も確かですが、皆さんの意見をお聞きになりたかったのではないでしょうかトピ主の方は。？ 　

こういう事があるなら、二重国籍なんて要らない。日本も大変だね。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
＞「祖国の為に」マスメディアを使って、日本バッシングや戦争の贖罪意識を植え付けようと躍起になってる在日達に、選挙権を含む国籍を与えるのはどうかと思うね。知ってる？＜ 　

フジモリ氏の支持は、リマよりも地方の方が高い。共同通信によると、
地元ラジオ局がリマ周辺で実施した電話世論調査で、
「政治社会状況を改善してくれる」と同氏の帰国を歓迎した人は約５４％になった。

それまでの政権が全く見向きもしなかった貧困層に目を向け、日本の援助も取り付け、
悲惨な状態の道路の整備、学校の飛躍的増加・教育の重視、共産主義テロリストの徹底した撲滅
絶望的なインフレの解消、支配層の特権を次々に廃止・削減、貧困層への重点的経済援助 etc.....

それをぶち壊し、元通りにしてしまったのが 今のトレド政権。 特権を奪われた連中に担がれたのがトレドなのだ。

フジモリは中南米によくある、中道左派の強権政治、
貧困層には人気があるが、富裕層、インテリ、学生には不人気。
国が発展する上で一度は通る開発独裁の一形態と考えてよい。
トレド流の金持ち優先の「自由主義」とどっちがいいか？

どこの国だって、自国のパスポートを持つ人間が外国で逮捕されたら領事が面会に行く。
領事にとっては法令に定められた職務上の義務だから自動的行為。
しかも、これはチリという第三国での行動。

日本の領事が、国際法と日本国内法で当然行う通常の行為を、ペルーと関係ない
他の国で行ったことでグタグダ言われる筋合いがない。

ペルーが国際法すら冷静に解釈できない後進国であり、日本政府こそペルーの言動に
抗議して在ペルー大使を召還するべき。
今はカッカして感情に赴いて行動してるんだろうが、日本は世界第2の経済大国であり、
国連の第2のスポンサー、途上国援助額でも世界第2位。
日本が淡々とペルーとの外交を停止すれば、しばらくしてペルー政府は自分の失策に
真っ青になるだろうよ。
間違いなく時間がたてばペルーから詫びを入れてくるから、日本は悠々と待ってればいいだけ。

　

フジモリはわざとチリでつかまり、
チリで裁判を公開させることで現政権の問題を
世界に分からせようとしている節がある。

トレド大統領、何も出来ず。
トレドの売りは 自分は混血で貧困層からの出身だから国民の気持ち理解できる、
結局は 支配層からの脱皮できず。アメリカで学位取った経済学者だが 何も出来ず。

日本政府は断固として彼を守るべきだ。
日本大使館が占拠された折には、フジモリの力でテロリストは退治され、
人質は解放された。ロシアの人質の犠牲を厭わない荒っぽいテロリスト退
治にくらべ見事なものだった。日本の外務省は借りがあるのだ。借りは返
すのが仁義だ。そうでなければ日本は世界中から嘲笑されるだろう。しか
もペルーの現政権は腐敗化している。報道でも、征服者の子孫である白人
系ペルー人と被政府者の子孫である原住民系ペルー人との対立があり、フ
ジモリは弱者である原住民系ペルー人に圧倒的に支持されているという。
そうであれば、大統領選挙で決着させる方向で日本は働きかけるべきだ。
ペルー国民が白黒をつけるだろう。フジモリが大統領になる可能性もある。
もし、大統領に選ばれたら、日本は、チリとペルーとの両国に援助を約束
するということでいいのでは。外務省、今回は頑張れよ。
　

初めてリマの街を見て回ったときはその異様さに少なからず驚かされた。ちょっとした造りのビルは例外なく丈夫そうな門と高く厚い塀で囲われ、その塀の上には銃眼をうがった望楼が配置されている。まるで中世のお城のたたずまいなのである。
　で、城壁の中はというと、これがごくありふれた自動車修理工場だったり、繊維問屋だったり。

　工場のおやじにその仰々しい構えの理由を聞くと、「昔はリマ市内だって夜盗とか例のセンデロ・ルミノソみたいな武装ゲリラが出没したもんだ」。彼らは鋼鉄で装甲したトラックで突っ込んできて銃を乱射し、金目のものをごっそり奪っていく。

　警察に助けを求めても「今、忙しいから」と埼玉県警みたいな答えしか返ってこない。それで自衛のために門を頑丈にし、望楼を建て、武装したガードマンを配置して敵襲に備えたものだという。

　それが昔話になったのは「フジモリ大統領のおかげ。彼が連中を退治してくれて、望楼も今は無人になった」。

　センデロ・ルミノソ壊滅も夜盗退治以上に市民を安堵させた。中国の文革に心酔したアヤクーチョ大教授、Ａ・グスマンをリーダーとする組織は八〇年代からテロと略奪を始め、三万人以上を殺してきた。誘拐した若い女性をジャングルのアジトに囲って、子どもを産ませ、ヒトラー・ユーゲント風に純粋培養したグスマン信徒も育てていた。

　そのグスマンをフジモリ氏は就任翌年にリマ市内のアジトで捕まえる。当然、血みどろの報復が予想されたが、フジモリ氏は逮捕と同時に複数の愛人に囲まれて、高級ウイスキーをあおる豪勢な彼のアジトの日々を公開する。「彼の部下はあれですっかり幻滅し、組織はあっという間につぶれた」とエスプレソ紙の記者はいう。「ツボを心得た采配ぶりだった」

　フジモリ大統領が次に退治したのが官僚だった。もともとこの国には公務員試験と名のつくものはなかった。実力者、有りていにいえばスペイン系白人の名門ベラウンデ家とか、あのデクエヤル家とかの威光で縁故採用されてきた。

　例えば小中学校が八千三百校も不足しているというのに、文部省には三千五百人もの縁故官僚がいて、ほぼ全員が役付きというでたらめぶりだった。フジモリ氏は三千五百人のうち三千人をクビにして、その代わり、毎週一校ずつ学校を建設していった。

　国会にもメスを入れた。上下院あわせて二百四十二議席のほとんどが名門につながる白人で占められ、国民所得がたった百ドルなのに議員年金は一人五千ドルといった議案をどんどん通してきた。

　それを一院制百二十議席と半減し、ついでに年金も廃止した。九二年のいわゆる「大統領のクーデター」による改革である。

　ほとんどＧＨＱみたいな大改革だが、おかげで毎年一〇〇〇％以上というインフレを一けたに押さえ込み、マイナス続きの経済成長率もプラスに転換させた。

　しかし、このフジモリ大統領に対して欧米、とくに中南米はわが家の裏庭と思っている米国は一貫していじめに回ってきた。

　その代表格が中南米問題の権威とされるＭ・シフター・ジョージタウン大教授で、彼はペルー国会の機能を停止させた例の大統領のクーデターを根拠に「ペルーにやっと根づいた民主主義を覆す危険な準軍事政権」と批判し「フジモリを倒してこそペルーの民主化がある」と言い切る。

　ここでいう「民主主義がやっと根づいた政権」とはその前のガルシア政権を指すが、この時代にペルーは未曾有の七六〇〇％のインフレと経済成長率マイナス一二％を生み、左翼ゲリラと夜盗をはびこらせ、独り白人特権階級だけが肥え太った。要するに、どんなに腐敗しようと、「親米的な白人政権なら民主主義政権」というのが米国の見方だった。

　このときはシフター史観は通用しなかったが、さて、この九日の選挙である。憲法規定すれすれの三選をねらうフジモリ氏に米国は前回をしのぐ規模で反フジモリ・キャンペーンを仕掛けてきた。

　まずカーター・センターが現地を視察して「大統領の地位利用」「軍部との結託」疑惑をぶちあげ、米メディアもひたすら「いかがわしい」と書き立てる。

　そしてとどめが米国務省。すべての疑惑があたかも真実かのように「重大な懸念」という最大級のいじめコメントを発表する。

　英国エコノミスト誌も「対抗馬の夫人がベルギー人」と特筆したうえで、その対抗馬のスローガン「チーノは日本に帰れ」を念入りに紹介する。チーノとは中国人などアジア人を指す蔑称だが、この記事は読みようで明らかな人種差別発言にも取れる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　◇

　大統領の健闘を祈りたいところだが、奇妙なことに縁ある日本政府はむしろ米国と歩調を合わせてきた。大統領の初訪日のさい、政府高官が「日系だからって特別待遇はしない」と言い放って以来、その冷たさは続く。

　もしかしたら、頭数だけで無能な議会、利権と天下りに熱中する官僚群を小気味よくやっつけた彼に、本能的な恐怖心を持っているためだろうか。

http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/120401.html 　

民主主義と独裁は両立しないものではないんだがな。
大統領権限で憲法を停止出来る仕組みなんだろ、ペルーは。
だからフジモリさんは停止出来たのだから。
選ばれ方が民主主義的であり、法に則った権限を発した。
別に問題ないぞ。

それとICPOの通達は受け入れるか受け入れないかは、各国の自由。
何一つ強制力はない。
身柄を引き渡さないのは、問題にならないぞ。

ICPO手配なんて受けてても、それは現政権の工作であって、
関係ないよ。

ペルー国民は、フジモリ支持だから、それを恐れて、
現政権はフジモリを、でっちあげの罪状で逮捕しようとしてるだけ

実際の所ガルシアはひどすぎた
しかしガルシアまでの諸政権はどれも五十歩百歩
政権に着いた大統領は必ず自身のバックにいる財閥に巨大な利権を与える
フジモリ自身は学者で選挙資金はペルー最大の日系財閥である
スサーナ夫人の実家ヒグチ家から出ていた

ところがフジモリがヒグチ家に利権を与えないので夫人が離反
これとガルシア派はじめ白人の旧政治家層が結びついて追い落としが始まる
議会は旧政治家層優位だったのでフジモリは議会と対立
これを見たアメリカは選挙で選ばれた（実際は地域ボスの意のままの）
議会を否定するフジモリは反民主主義として糾弾

フジモリは追い落とされたが国民は白人でなくとも政権を運営できると
気付いたのでインディオ出身のトレドを大統領に選ぶ
何の後ろ楯もないトレドは経済政策も失敗続きで八方ふさがり
今のペルーの状況はこんなところで国民にはフジモリ待望論が強い

ああ、フジモリ大統領って日本の「自主独立」の象徴だったんだけどね・・・
アメリカ政府は何度も小泉に対してフジモリを引き渡せと内政干渉、内閣の回答は
「彼は日本国籍を有しており、犯罪者ではない、引渡しはしない」とアメリカの要
請を無視、韓国に至っては全然関係ないのに朝鮮日報が「フジモリは残虐な虐殺者
でそれを引き渡さない日本は残酷な国、靖国神社に参拝するのも同じ理由だ」と
電波飛ばしてた。

フジモリ失脚の糸をひいているのはアメリカだけどな。

トレドはその工作員として適任だったわけだが、まあこいつがペルーの管直人なわけで、
他人を批判するときだけは調子いいが、責任を持ってみると経済メタメタで、
テロリストは再度蠢動するわ、貧民への生活保護を一気にカットするわ、

それに隠し子が見つかって、道徳的にも完全に地に落ちた。

　やってもいないフジモリの罪を追求することだけが、政権の求心力になるというある意味、
朝鮮っポイ政権だよ。今のペルーは。 　

フジモリが犯罪者だと思ってる奴は、ペルーの実態を知っているのか？

フジモリが大統領になる前、コカインを国が作らせていた。
大統領になったら麻薬の製造を制限した。
今のトレド政権は、麻薬の輸出で外貨を得る事を国策にしている。

麻薬業者を取り締まる事が犯罪になるペルー。
文化が違うと言えば、それまでだが、
日本人の常識に照らせば、今のペルーはおかしい。

フジモリを弾劾してるのは全身に返り血を浴びた薄汚れたテロリスト達だから。

聞いた話によると、フジモリ時代以前は放送や金融などの重要な機関はすべてユダヤ資本に牛耳られていたんだと。
で、フジモリ政権時代に随分とユダヤ資本の排除が進んだらしい。
しかしトレド政権下になって、捲土重来とばかりにそいつらが戻ってきた。
件のキャスター以下、その放送局の職員はそれに抵抗してストライキをおこしたらしい。

フジモリに追い出された恨みを持つ連中が牛耳ってるのが今のペルー。
どう考えても国賊の元大統領、ガルシアが堂々と政治活動している。
現大統領トレドの妻はユダヤ系ベルギー人だ。さあ、どうするフジモリ？




　

フジモリを出しに使うな！さん、面白かったです！
ありがとう。 　

いやー長文の解説レスに至極納得。ジャーナリストの田中宇氏並だね。
ペルーの日本大使館占拠事件の1年前にペルーを旅したことがあり、こんな大変な国を束ねていくフジモリ大統領は大変だ、といたく同情したことを思い出すよ。
まあ、予感ではなんだかんだあっても、もう一度大統領になるんじゃないかな。 　

結論として
フジモリ大統領はペルーの白人既得権益に固執する権力者達の
私怨を買っているだけということですね。
二重国籍の話は本件とは筋違いなものでした。 　

フジモリ大統領って、偉いんだね。でもフジモリ大統領のほかに、日系人で大統領になってる人っているんですか？ちょっと質問です。 　

参考サイト
http://tanakanews.com/f1115fujimori.htm 　

フジモリ大統領が就任する前は
ペルーでは相続税というものが無かった。
だからいつまでたっても貧富の差が解消されなかった。
フジモリ氏はその白人裕福層の特権を排除した。
そのためペルーの権力者達から憎まれた。
しかし１０００倍を越すインフレを収めた同大統領は
庶民層からは大幅に支持をされた。

ちなみに今のトレド大統領はアメリカの傀儡政権と言う噂。
彼の奥さんはユダヤ系ベルギー人。 　

今まで、フジモリ大統領は、自分の財を増やすために賄賂(?)がばれて罪を負われ、日本に帰ってきたって思ってましたが、この1007さんのレス見て、そうじゃなかったんだ！やっぱり同じ日本人として心は腐ってないと思って、ほっとしました。

うちのルームメートにペルー人いるんですけど、私が↑を知らない頃、フジモリ大統領について話したら、「彼は結局帰るところがあるから、国が混乱したら、とっとと帰っちゃったんだよ」と言ってましたが、腐った金持ち上部層の陰謀だったんですね。ほっ

それにしても、世の中、政治腐りきっていますね。貧困の多い国は余程、政治が腐っていそうです。そうすると日本は、貧富の差もあまりないし、だから金持ち層が政治をコントロールすることもなさそうだし。

本当、米国は他国の内政に干渉しすぎる！！米国は世界の警察でもないんだから引っ込んでろといいたい。結局は米国に都合のいいように世界政治をコントロールしたいだけとしか見えない！！
他国の内政に干渉できるのは、UNだけだ！