CICのこれを見る限り
http://www.cic.gc.ca/english/resources/statistics/facts2013/temporary/7-2.asp
PR申請者の全員がPRを取れるわけじゃないとわかりますね。
さらに介護職に就く看護師や看護助士もこのプログラムからPR申請できるので、本当に限られた人だけがPR申請できるようになりました。
日本のエージェントやコンサルタントは新しいプログラムを割と好意的に受け取っているみたいですが、注意して見ると、
住み込みが無くなって、PRのプロセスが半年になるけど限られた人だけがPR申請できるより、
住み込みで働いてPRのプロセスは数年かかっても条件を満たす誰もが申請でき、PR申請後はオープンワークがすぐ下りる以前のプログラムの方が遥かに良いです。
オープンワークがあれば、カナダ国内で自由に働け、ビザの要らない日本人は自由にカナダに出入りできます。(以前のリブインケアギバープログラムの場合で他のカテゴリーからのPR申請の場合はわかりません。)
新しいプログラムは
例えば、2015年の4月1日から2017年の3月31日までの2年間、同じ雇用主の下で働いた場合2017年の3月31日以降にPR申請できる事になりますが、もし、その時点で2017年のケアギバープログラムのPR枠が埋まってしまっている場合、2018年のPR受付開始まで、待たないといけません。
2年間の労働の後からPRが取れるまでは同じ雇用主の下で働くか、新しく雇用主を探さないといけません。
いずれにしても、自分の責任でワークなりの滞在許可を維持しないといけませんね。
PRが取れるまで、ケアギバーとして3・4年働く可能性が高いですね。
そして、もし、2018年のPR枠にあぶれてしまった場合は次の年の2019年まで待つ。
「ワークを取得してから4年以内」というルールがあるので2019年が最後のチャンスとなります。
(NOC 0 か NOC A以外の職種は4年間が外国人労働者としてカナダで働ける最長なので、それ以降はカナダからでないといけません。)
毎年、前年のPR申請受付枠にあぶれる人が出る事が予測されるので
PR申請受付開始前までに書類を集め、受付開始日にPR申請書類が届くように送ることが求めらるでしょう。