大きな会社がワークビザを出さない理由は、求人すれば応募者がわんさといるのでわざわざビザのない人を採用する理由がないからだと思います。
ワークビザを出してもらう場合の大半は、他に適任者が応募してこないというのではなく、その人の人柄を気に入ってどうしてもその人が欲しいから(あるいはその人を助けてあげたいから)、一応求人を出して誰も適任者がいないという形をつけてビザサポートしてくれるというようなケースだと思います。
フェアモントなどの大ホテルは、ユニオンもあるし、多分規定で正社員の採用基準は市民か移民になっているのじゃないかな?
カジュアルスタッフ(正職員になれなくてバイトで機会を狙って、セニョリティーをつけている人)もたくさんいると思うので、わざわざ外国人にワークビザを出す必要がないと思います。
「ロースキルの移民」という言葉が出ていますので、誰にでもできる仕事ということ?
特別な資格や技能がなければ、どこの会社にしても「この人以外にいない!」と思わせるのは難しいのではないでしょうか。
ワークビザ狙いなら、ごく小さい企業でマネージャー(社長)に気にいられれば、チャンスはあると思いますが、ビザサポートをしてもらえずに日本に帰る場合を考えると、フェアモントで働いた方が履歴書に書けると思いますし、いい経験ができるのではないかと思います。
【PR】英文レジュメも日本語履歴書も、ラクラク10分でプロ仕上げ!無料!