昨年の5月に親の呼び寄せを申請して、昨日、メディカルチェックの用紙が送られてきました。
高齢ですが、特に病気はないと思っています。
認知症もありませんが、85歳なりの忘れっぽさや、動作の鈍さはあります。
病気はないと思っていますが、もし何かの病気で拒否される事ってあるのでしょうか？
病院の予約は5月の中ごろに取れました。
何か情報があれば助かります。
よろしくお願いします。

HIB（エイズ）が陽性ならダメと言うのは聞きました。ご両親に
当てはまるとは思えませんが、これは今現時点で完治する治療法が
ないこと、医療費が高いこと、人に感染する、というのが理由だそうです。
末期のガンなんかも拒否されると聞きました。これもカナダでの医療費を
圧迫するため。あと、確か肺のレントゲンも撮りますよね？
結核も引っかかると思います（感染が理由）。治療できますが。

でも基本的に大きな病気を抱えてなければ大丈夫じゃないかな。

レス１さん、HIBではなくHIVですね。

一般的に知られているのはHIVはもちろんですが、心臓病、腎臓病、糖尿病、がんなどです。要するに医療費が高い病気、今後その病気の進行によって医療費がかかると思われる病気と感染する病気です。例えば結核とか。

結局それでもファミリークラスならあまり関係ないんじゃなかったっけ？

そうそう、ファミリーカテゴリーはよっぽど特殊な病気以外は大丈夫だったと思う。
確か、癌でも大丈夫だったと思うよ。

あるイミグレエージェント（弁護士事務所）によると、健康診断で結果に影響するのは、
1. 公衆衛生に悪影響を与える場合（伝染病など）
2. 想定できない行動を取り公衆に危険を与える可能性がある場合（例えば精神疾患、行動を抑制できないなど）
3. ソーシャルワーカーなどの助けが過多に必要になる場合

ファミリークラスの場合は3.はあてはまらないようです。

http://www.canadavisa.com/immigration-medical-inadmissibility.html

日本を含め、アジアの国は結核の人多いんですよ。知らずに結核のキャリアになってる人は多くて、レントゲン撮ったときに始めて気付きます。発症しなければ、何にも症状ありませんから。私もそのうちの一人で、レントゲンでひっかかり結核菌を殺す薬を何ヶ月も飲みました。

>Res.6さん

本当に結核菌を持っていたんですか？

何故こんなことを聞くかと言うと、日本人は皆子供のときにBCGのワクチンを受けているので、そのせいで海外で結核菌のテストをすると陽性に出てしまう人が多いんですよ。実際、私がそうでした。

いきなり「結核の恐れがある」と言われて「ハァ？」って感じでした。でも、そこの看護婦さんが日本人はBCGのせいで陽性と出やすいことを知っていたので、レントゲンを撮って本当に結核なのか確認をして、結局やはり結核ではないことが分かったので一件落着となりました。

こういう例が多いらしいんですよ。

子供がプリスクールに入るときにツベルクリンテストを受けさせられました。
私は子供のころからかなり大きく腫れます。直径3〜4センチはざらですね。当時ＶＧＨでテストを受けたんですが検査のときにびっくりされて、すぐＸ　ｒａｙを撮影しましたが、何事も無くでした。

↑
＞日本人は皆子供のときにBCGのワクチンを受けているので

私は子供のころから陽性ですのでＢＣＧは受けた経験はありません。

すべての子供がＢＣＧは飛躍しすぎですよ。ちなみに妹も受けてません。

それからのっけからレントゲンなどありません。先ずツベルクリン摂取ですよ、判定をみて、そしてレントゲン。

上で書きましたが私は異常に腫れます。これは子供のころからずっと変わりませんね。小さくなったためしがない。でも日本で生まれた子供はＢＣＧを摂取しています。

それは最初から陽性だったから受けてないだけでは？

＞すべての子供がＢＣＧは飛躍しすぎですよ。でも日本で生まれた子供はＢＣＧを摂取しています

？？？
何が言いたいんでしょうか・・・


ただ、上の方で書かれてる方の年代がわかりませんが、おそらく今30代くらいの方であれば、その年代まではみなBCGを受けています。最近は受けないですよね。
ただ、私は事情がありうけてませんが（笑）
例外はあるものの、年代によってはほぼみんな反応するといわれていますので、特に間違いではないと思います。

知り合いが、８０代の親を移民させました。
すでに介護が必要ですが、日本にいたら介護する人がいない、というのもあって、特に問題なく通ったようです。
それも審査官次第としかいえないかもしれませんが、上で書かれていたようにファミリークラスで親を呼び寄せたり、という場合はある程度理解されるものだと思われます。

昔は，赤ちゃんの時
（出生から4歳の誕生日まで）に1回と小学校，中学校
でそれぞれ1回，ツベルクリン反応検査をし，その結
果が陰性であればBCG接種を受けるように法律で義務
づけられていました。陽性の場合はＢＣＧの接種は無しでした。　現在では法律が改正されて、BCG
も含めポリオ，麻しん，風しん，百日ぜき，ジフテリ
ア，破傷風，日本脳炎などすべての予防接種について
罰則を伴う法律上の義務はなくなりましたが，子供の
健康を守る上で特に重要なこれらの予防接種について
国は，「予防接種法」のなかで，「接種を受けるよう
国民に強く勧奨し，接種を受ける条件を整える義務」
があり，一方，国民は「予防接種を受けるように努め
る義務」があると規定しています。

現在はＢＣＧを受けている子供は少ないかと思いますよ。
　現在，BCG接種は出生から生後6ヵ月までの間に受
けるように政令で定められています

＞現在，BCG接種は出生から生後6ヵ月までの間に受
けるように政令で定められています

もし接種を希望されるならです。

　麻疹（はしか）、百日咳、ジフテリア、破傷風、風疹（三日ばしか）、ＢＣＧ、日本脳炎、ポリオです。これらの予防接種は、これまでは義務接種、つまり国の強制でした。それが、1994年の改正で、「接種するよう努めなければならない」という責務接種に変わりました。


とのことです。

てことは16歳以上の人はほぼみんなありってことですね。
16歳以下で一人で移民はできないので、上のほうでみんな反応するって書かれてるのは正解ってことですよね。

＞1994年の改正で

となってますので19歳までの方は任意、その前は、ツベルクリン判定が陰性となればＢＣＧ、陽性となれば無し、、ということでしょうかね。

ですからＢＣＧは昔の子供がすべて接種しているわけでなく、ツベルクリン検査で陽性と出た子供はＢＣＧは接種していない。と言うことになるのでしょうね。



うちの娘ですが、日本で生まれてその後家族と移住。現在２６歳ですが、日本でＢＣＧ接種はしておりません。
当然、赤ちゃんのときにツベルクリン検査は致しました。でも陽性でした。

↑です。日本でのツベルクリン反応検査は
日本で育った方は、学童期にツベルクリン反応の検査を行い、陰性の場合、BCG接種をし、結核菌に対する抗体を植え付けます。肩など（場合によって他の場所かもしれません。）に、BCG接種の跡があります。


とのことですのでやはり陰性の方のみＢＣＧ接種ということになりますね。
そうなると陽性と判断された方はＢＣＧの接種無しということになるでしょう。

実際にうちの娘は陽性のためにＢＣＧ接種はしておりません。私もしてないですね。主人はあります、肩に残っています。

ご自分がＢＣＧを接種している方は、すべての日本人がＢＣＧを接種していると、思い込んでいるのではないですか？
接種は陰性の方のみ。すべての日本人が陰性ではありませんよね。誤解しないようにね。

思ったんですが、ずーっと日本で暮らしていて７０歳、８０歳になってからカナダ移民になって、カナダの税金でまかなわれてる無料のカナダの医療制度を使う。　今までカナダで税金も全く払ってないのに、高齢で突然来て、税金泥棒だという気がしませんか？

高齢になってから移民する人は、家族（父母）だと思いますので、若い世代が税金を払っているからいいんじゃないですか？

年金はカナダからは下りないし、日本の年金（外貨）を使ってどんどん消費してくれれば、もとは取れると思います。

アジア系の老人が子供に呼び寄せられる場合は、現実には子守りを兼ねていたりしませんか？
そのために若い世代が子供を一人でも余分に産めるなら、後々のためには悪くないと思いますけど。

老人一人で考えずに、家族（現在の家族と、次の世代）まとめて考えれば、採算は合うのじゃないでしょうか。