こんにちは、すでにＢＣメディカルに加入されているみなさんに質問です。

歯の治療が保険適用外なのは知っていますが、
下あごがずれている顎関節症というのも、やっぱり保険適応外なのでしょうか？

治療内容は、外科手術や矯正、マウスピースなどらしいのですが・・・・。

それによって、長年の首や肩の痛み手足のしびれなどなど、様々な不調が続いてる状況で体を治すにはかみ合わせを治さないとというところで困っています。

>困っています。

困っていたら治したほうがいいのでは？
お金掛かったとしても治したほうがいいのでは？

>下あごがずれている顎関節症というのも、やっぱり保険適応外なのでしょうか？

私はこの治療をしました。
歯科矯正＋外科手術です。
トピ主さん同様、美容目的ではなく、ずれている顎を正しい位置に戻す治療です。

古い話なので今は違うのかもしれませんが、結論から言うと、外科手術をする当日の「病院代」のみがカバーされました。

この「病院代」というのは、手術する病院からの請求ということです。
つまり病院をした「○○ホスピタル」にはBCメディカルのカードを見せただけで、後からの請求はなかったということで（個室などをリクエストすれば別ですが）それ以前の治療（矯正や、手術以前の口腔外科医の診断など）は全額自己負担でした。あくまでも、病院施設の使用料だけです。
といっても病院施設を利用することによって、麻酔医をはじめ手術に携わるスタッフ、手術室や部屋の確保、薬代など膨大なコストがかかっているので、もしこれが美容目的の手術であれば、これらのコストはBCメディカルではカバーされないそうです。

美容目的とみなされるかどうかは、口腔外科医師の判断となると思います。

Res2追加です。日本からの投稿ですね。

日本だと、顎変形症の手術は、間違いなく「顎変形症」だと診断されれば、保険適用されたと記憶しています（ただし、この診断を下すには、ある基準を満たした病院でないとダメみたいですが）

ですから、もし可能であれば費用の面だけでいうと、日本でやったほうが断然安くはつきます。
ただ移民されるのであれば、選択肢はないですが。。。。
私の場合は手術まで1年半の矯正をしました。かなり長丁場になります。

余談ですが、日本で同様の手術をする場合、最低でも10日から2週間は入院になるようですが、ここでは1泊で家に帰されてしまいますので、ある程度回復するまでの間、世話をしてくれる人などの確保も頭に入れておいたほうがいいですね。

res2さん！詳しくありがとうございます。

今まで下あごのずれは顔の歪みだと思っていて、美顔整体で一発で治るのかな？くらいで思っていました。
それとは関連してると思わずに、長年の体の不調でヨガをしたり整体いったり牽引したり・・・・。
それで、詳しく調べたら、顎関節症。顎の位置が全身に影響してたなんて。考えもしなかった・・・。

移民してるので、まさにres2さんの言うとおりです。
日本で治すにも時間が足りないし、カナダでというと費用の心配だけでなく、仕事を休んだり顔が１か月はれるみたいなのでお世話する人必要ですね。。。。

ドクターのさじ加減でしょうから、保険適応でないと手術だけで１００万円くらいかかるのかな？
プラス矯正は実費。

現実、簡単には決められないですね・・・・。
後少し日本にいる間何か方法はないか日本のドクターに診てもらって、時間的に無理なら
カナダでまず貯金ですね・・・

ちなみに術後は良好ですか？？

Res２です。
「整体で直ると思ってたけど治らず、調べてみたら、、、」ということは、自分で原因は顎関節症だと思ってるだけで、実際に医師の診察を受けられたわけではない、ということでしょうか。

だったら私の場合とは違うかもしれません。私の場合は誰の目から見てもズレていて、整体で治るなんて発想は誰が見ても不可能なくらいでしたから。その顎関節症が実際に手術が必要なレベルかどうかによって、もしかしたら病院代も自己負担になるかもしれません。

まずは日本のドクターに診てもらって、本当に顎関節症のせいなのか、手術が必要なレベルかどうかを診断してもらったほうがいいと思います。そこで医師から手術をしないと治らないと言われたのであれば、きっとこちらでも手術はしてもらえると思います（私は日本でも診てもらったことがありますが、手術以外の方法はないと即答されたくらいの症状でした）

手術代は、ドクターにもよるでしょうし（腕のよい人気のよい先生は高いです）手術の複雑さにもよると思います（あごを切る範囲や手法にもいろいろあるようです）。昔のことなのでよくは覚えていませんが、私は１００万円はかからなかったような気がします（矯正代は別です）。

私は手術してから何年も経っているので、術後というほどでもないですが、今は普通に暮らしてます。
ただ術後は流動食になるし、あごが固定されているので話はできないし、顔が腫れるので外出はできないしで、一ヶ月くらいは大変でした。

res2さん：お話聞く限り治すって本当に大変そうですね。

家族が誰もカナダにいないので、面倒を見てもらえない面でも手術は無理かもしれません。

顎関節症は、口腔外科で診察されて言われました。見た目も顎先が左にずれているので人目から見てもわかります。

いつからかって聞かれると１０代前半にはもうそういう骨格になってました。

左右対称にするには手術と言われましたが・・・・。

また、病院に行く予定なので、カナダでの治療はなかなか困難になるっていう事を伝えて
なんかアイディアを頂いてきます。

ありがとうございました。

Res2です。私と似た感じかもしれませんね。私は小学生のときからそんな感じで、中学生あたりから顕著になりはじめました。

移民なさるとのことで、日本での治療が無理ということであれば、選択肢はカナダでするしかないですよね。

手術を受けるには、必ず誰か面倒を見てくれる人が必要です。
私と同じ手術であれば、最初の1週間は話ができませんし（筆談）万一何かあっても救急車を呼ぶこともできないので、家族じゃなくてもお友達に泊まりに来てもらうなどは必須です。

今は誰も知っている人がいなくて無理に思えても、こちらに暮らしてしまえば、誰かお友達はできるものです。こちらに着いてすぐに手術をするわけではなく、術前矯正だけで1年や2年はかかりますから、その間ずっとひとりぼっちということは考えにくいですし、万一そうであっても、事前にわかっていれば誰かを雇うこともできます。

この手術は、生死にかかわるようなことではないので、私の意見は「迷うならやめたほうがいい」です。

しかし「やる」と決めたら、資金・状況などについて前もって情報は得られる類の手術ですので、それに向かって計画を立てることは可能だと思います。つまり「絶対にやる」と決めれば、それなりに道は開けるということです。

私はやってよかったと思っていますし、何の後悔もありませんが、手術がすべての問題を解決してくれるわけではなく、顎のゆがみからきた体のゆがみは今でもありますし、あごが治ったらなくなると思ってた頭痛もなくなったわけではないです。でも私はやってよかったと思っています。

私の場合はレス１さんほどではないと思います。

手術をするなら＄10,000くらいはかかる（保険適応外）と言われました。なので私の場合は絶対に手術をしなければならないほどひどくはないのだと思います。

歯のバランスも悪く、そこから頭痛などが来るので歯科矯正だけをすることにしました。歯科矯正の理由は上記と、それから噛み合わせが悪いのでいつもほほの中を噛んでは口の中が血まみれになっていた、寒くてかじかむときには歯ぎしりするほどだったのですが、医療側（MSPやエクステンドメデイカル）はコスメテイックと捉え、全額自己負担です。

歯科矯正が約＄10,000です。顎の手術はしなかったのでかかりませんでしたが、していたら少なくともこの２倍でした。

顎の手術をしたら、しばらく食べれないとか顔が腫れるとか、口内に膿みがたまったりと、数ヶ月は仕事を休まなければならないのではないでしょうか？

それと、この手術は少しリスクがあるそうですので、絶対にしなくてはならないほどでなければ辞めた方がいいと思います。

Res２さん、横からすみません。

美容目的ではないのに、ＢＣメディカルはまったくカバーされないのですか？
（手術当日の保険代を除いて）
口腔外科の診察などはカバーされました？

その他、私もこの件について詳しく知りたいです。
もし差し支えなければ、一度メールをいただけないでしょうか。
宜しくお願い致します。

res2さん：まさにそうですよね！

決断すればそれに向かって進むしかないし、やるならやるですよね！

１番は、美容目的より、体の不調優先なので治るなら顔はこのままでも仕方ないって思うけど、
その治療で、顔も歯並びも治るなら、やっぱり骨格もコンプレックスになってるし、本気で治してみたいとも思います。
まだ、１つの病院の話しか聞いてないし、詳しくは次回なのでよく話して、他にも同じこと言われるのか違う病院にも行ってみたいと思います。

とにかく、私自身が顎関節症の事をよく知り、迷いが無くならない限りダメですからね。

手術もいろんな種類あるみたいだし、あんまりたくさん歯を抜いてインプラントにするとか言うのもいやですからね・・・・。自分の手術内容確認もしないと。

そうですか・・・・。完全に不調が無くなるわけではないんですね。でも、顎関節症が大きな原因になってる事は確かでも、すべてじゃないし、もちろん生きてる限りまたずれたりしますもんね。。

ある程度の、理解と妥協は必要ですね。

せめて、毎朝起きる時に首痛くて頭を手で支えて起きないといけないとかがなくなればいいな〜。


やって良かったと思ってる意見も聞けて良かったですありがとうございました

res8さん：コメントありがとうございます。

もし、適応外と言われたら、矯正と合わせて約２００万くらいは覚悟ですね。

お恥ずかしい話、よく顎が外れる人を顎関節症って言うと思ってたので、自分もそうだと知ったのは
つい最近で。

まだまだ、理解不足な点が多いのですが矯正はまずカナダに行ったらすぐしようと思いました！

手術の場合日本だと２週間は入院で１月半は顔が腫れるみたいです。

日本の仕事の感覚だと、そんなに休みとるのは絶対無理なので、カナダで働いてみないと何とも言えないですね。

もちろん、興味本位でできるような事ではないので、ドクターの意見とリスクとメリットを十分考えて完全に迷いが無くならないとダメですね。

SHさん：横レス大歓迎です。

同じ悩みを持つ者同士、改善につながって行ったらいいですね。

＞美容目的ではないのに、ＢＣメディカルはまったくカバーされないのですか？

「美容目的か否か」で考えると、症状があるのだからカバーされて当然という考えはできるかもしれませんが、たとえば「虫歯の治療」は美容目的ではないのにＢＣメディカルではカバーされませんよね？

日本の保険でも、顎関節症（疾病とみなされる度合いのもののみ）に健康保険が適用されるようになってから、まだ10年も経っていないはずです。

なので、この場合、美容目的かどうかという線引きで考えるのではなく、どちらかというと「歯科治療」の範疇に入るため、カバーはされないのではないでしょうか？

たぶんですが、交通事故などで顔に何かが激突して顎がクラッシュしたような場合は、病院の手術を含めて関係したすべての治療がすべてＢＣメディカルでカバーされるかもしれないですね。

Res2です。

>もちろん、興味本位でできるような事ではないので、ドクターの意見とリスクとメリットを十分考えて完全に迷いが無くならないとダメですね。

診て下さった先生方は「リスクとメリットをすべてテーブルの上にのせ、それを天秤にかけて、どちらが大切か（治すこと VS リスク）を決断してください」と、リスクの可能性とメリットについて、すべてお話してくださいました。人によって、これが治るなら、ここまでなら我慢できるけど、これ以上はイヤというような線が必ずあって、そこを見極めることが大切だと思います。

たとえば極端な話「顎が治ること」に対して「痛いのがイヤ」というポイントで悩んでいる場合、その人は「痛みを我慢する」ことと「顎が治ること」が同順位ということです。痛みを我慢することがイヤなほうが勝っていれば、手術はしない。「これが治るなら痛みなんて我慢できる」というような人は手術をするでしょう。

それと同じで、すべてについて「顎が治ること」対、デメリットの天秤になります。
「顎が治ること」 vs 痛み、資金、仕事を休むこと、顔が腫れること、などなどありますが「顎が治ること」が、すべてのデメリットに比較して高いと判断できれば、手術の決心がつくという図式になります。

私も、手術にリスクはつきものだし、とても迷いましたが、やると決めたら結構何もかもすんなりと進みました。私は子供のころから顎のゆがみが原因で背骨も曲がっていましたし、頭痛などの症状もあったのと、外見のコンプレックスも相当なものだったので、これが治るならたいていのことは我慢できるというところにいました。なので稼げる範囲であればお金は問題ではありませんでしたし（お金で治るなら安いもの）顎からくるいろいろな問題を一生抱えてきたことから比較すると、1-2ヶ月の痛みや苦しみなんて屁の河童（笑）と思いました。ドクター側で一番のリスクだと提示されたのは後遺症で、手術をした人の中の1-2割程度の人に、顎の一部が痺れが残ることがあり、このリスクを冒したくない人はやめたほうがいい。万一痺れが残っても後悔しないという決心がついた人だけ手術するべきだと言われました。しかし私は、この顎が治ることと、痺れを天秤にかけて、リスクを冒すだけのメリットはあると判断しました。

私が一番迷ったのは、手術事故のリスクです。全身麻酔での手術、万一のことがあったらどうしよう、死んじゃったらどうしよう、というような部分です。ドクターは、顎に限らず、すべての全身麻酔の手術にはリスクは必ずあるので、それが怖いと感じる人は、生死に関わるような手術以外は受けるべきではない、と。ただ病院では毎日まいにち手術が行われてるけれど、手術事故で亡くなってしまう確率は非常に非常に低いので、その事実を頭にいれてから決断してください、ということでした。

で、私は決断しました。
手術するなら少しでも体力のある若いほうがいいでしょうし（すでに30歳を過ぎていました）今迷っていたら一生後悔しそうな気がしたからです。

>まだまだ、理解不足な点が多いのですが矯正はまずカナダに行ったらすぐしようと思いました！

私の場合、矯正を始める前に、手術をするかどうかを決めなければなりませんでしたので、もしかしたら、矯正歯科に行った時点で、決断しなければいけないかもしれません。

私の場合は、矯正歯科医から口腔外科医を紹介され、そこで手術の決断を下してから、それに沿って矯正歯科医と口腔外科医が矯正プランを練ってくれて、矯正に入ったというステップです（手術をすることを前提にした矯正と、しないことを前提にした矯正とでは、矯正の基本方針が変わるようでした。）

以上、トピ主さんも Res9 さんも参考になれば幸いです。

Res2です。

>もちろん、興味本位でできるような事ではないので、ドクターの意見とリスクとメリットを十分考えて完全に迷いが無くならないとダメですね。

診て下さった先生方は「リスクとメリットをすべてテーブルの上にのせ、それを天秤にかけて、どちらが大切か（治すこと VS リスク）を決断してください」と、リスクの可能性とメリットについて、すべてお話してくださいました。人によって、これが治るなら、ここまでなら我慢できるけど、これ以上はイヤというような線が必ずあって、そこを見極めることが大切だと思います。

たとえば極端な話「顎が治ること」に対して「痛いのがイヤ」というポイントで悩んでいる場合、その人は「痛みを我慢する」ことと「顎が治ること」が同順位ということです。痛みを我慢することがイヤなほうが勝っていれば、手術はしない。「これが治るなら痛みなんて我慢できる」というような人は手術をするでしょう。

それと同じで、すべてについて「顎が治ること」対、デメリットの天秤になります。
「顎が治ること」 vs 痛み、資金、仕事を休むこと、顔が腫れること、などなどありますが「顎が治ること」が、すべてのデメリットに比較して高いと判断できれば、手術の決心がつくという図式になります。

私も、手術にリスクはつきものだし、とても迷いましたが、やると決めたら結構何もかもすんなりと進みました。私は子供のころから顎のゆがみが原因で背骨も曲がっていましたし、頭痛などの症状もあったのと、外見のコンプレックスも相当なものだったので、これが治るならたいていのことは我慢できるというところにいました。なので稼げる範囲であればお金は問題ではありませんでしたし（お金で治るなら安いもの）顎からくるいろいろな問題を一生抱えてきたことから比較すると、1-2ヶ月の痛みや苦しみなんて屁の河童（笑）と思いました。ドクター側で一番のリスクだと提示されたのは後遺症で、手術をした人の中の1-2割程度の人に、顎の一部が痺れが残ることがあり、このリスクを冒したくない人はやめたほうがいい。万一痺れが残っても後悔しないという決心がついた人だけ手術するべきだと言われました。しかし私は、この顎が治ることと、痺れを天秤にかけて、リスクを冒すだけのメリットはあると判断しました。

私が一番迷ったのは、手術事故のリスクです。全身麻酔での手術、万一のことがあったらどうしよう、死んじゃったらどうしよう、というような部分です。ドクターは、顎に限らず、すべての全身麻酔の手術にはリスクは必ずあるので、それが怖いと感じる人は、生死に関わるような手術以外は受けるべきではない、と。ただ病院では毎日まいにち手術が行われてるけれど、手術事故で亡くなってしまう確率は非常に非常に低いので、その事実を頭にいれてから決断してください、ということでした。

で、私は決断しました。
手術するなら少しでも体力のある若いほうがいいでしょうし（すでに30歳を過ぎていました）今迷っていたら一生後悔しそうな気がしたからです。

>まだまだ、理解不足な点が多いのですが矯正はまずカナダに行ったらすぐしようと思いました！

私の場合、矯正を始める前に、手術をするかどうかを決めなければなりませんでしたので、もしかしたら、矯正歯科に行った時点で、決断しなければいけないかもしれません。

私の場合は、矯正歯科医から口腔外科医を紹介され、そこで手術の決断を下してから、それに沿って矯正歯科医と口腔外科医が矯正プランを練ってくれて、矯正に入ったというステップです（手術をすることを前提にした矯正と、しないことを前提にした矯正とでは、矯正の基本方針が変わるようでした。）

以上、トピ主さんも Res9 さんも参考になれば幸いです。