基本的にはCICのサイトに掲載されていますので、そこで確認されるのが良いと思います。
http://www.cic.gc.ca/english/work/index.asp
①求人広告の掲載
②申請用紙、契約書、広告掲載証明などをHRSDC/SCへ送る
③LMOが発行されたら、ワークビザ申請を行う
簡単に言うとこんな感じです。
カルガリーの新聞に14日間は最低でも求人広告を掲載する必要があります。
この求人広告のコピーと、新聞社からの請求書をきっちり保管しておきましょう。LMO申請時に必要となります。また、Job Bankと言うカナダ政府管轄?の求人サイトへも、同じ内容での広告掲載が必要です。
こちらは無料ですの経費は掛かりません。
契約書は、職種により様々な規定があります。
レストランでのアベレージ時給を保証するという内容。(アベレージ時給は、
http://www.workingincanada.gc.ca/content_pieces-eng.do?lang=eng&cid=1
で調べることが出来ます。)
職種によるクラスはこちらで確認。
http://www5.hrsdc.gc.ca/NOC/English/NOC/2006/html/Matrix.html
職種がC,Dクラスの場合は、日本までの航空券をレストランが支払う旨を記載。
full timeでの就業を約束。
アルバータ州の保険に加入が出来ない場合は、レストランが保険に入る費用を負担する。
世間一般での賃貸料よりもリーズナブルな賃料での快適な住まいを提供する。
などなど。
詳しくはサイトに掲載されています。
申請用紙、広告掲載の証明、契約書をインターネット又はFaxにてHRSDC/SCへ送りLMOを待ちます。
LMO申請時で、ワーキングホリデーが切れた後は、就労は出来ません。違法就労になりますのでLMOを待ちましょう。
LMOを取得した後は、ヴェガビルに郵送にてワークビザの申請をします。
基本的にカナダ滞在者の場合は、ヴェガビルへの郵送ですが、国境での取得を行って取れるケースもあるようですが、正規の方法ではありませんので、ワークビザの発行を拒否されても文句は言えないですね。NGを言われた人よりも、もらえたという話の方が多く耳にしますが…
あくまでも、国境での取得は正規の方法ではありません。