トピ主さんへ
そうですね、一応はこっちの建設会社にカナダ人の知り合いを通して履歴書を送りました。でも日本の資格と経験だけでは何もありませんね。カナダでの学歴、経験等の方が重要ですね。
自分の場合は、日本の建設業界でもう働きたくないと思ってこっちに来たので、正直こっちに来て同じ職種を選ぶ気持ちはありませんでした。
逆に考えてください。
カナダ人が、日本の建設会社(日本国内での仕事しかしない会社)に履歴書を持っていって、カナダでの資格を持ってますって言っても、すぐ採用というわけにはいかないと思います。
もちろん0%ではありませんが、日本語を話せるか?とか日本での学歴、資格の方が重要になってくると思います。
もし、トピ主さんが長期的に移民を計画しているのであれば、日本にいる間に出来るだけ貯金してください。こっちに来て1〜2年間くらい仕事をしなくて、なおかつ学校へ行けるくらい。
今の段階で、二つ選択肢があると思います。
一つは移民申請(どのカテゴリーかはトピ主さん次第です)を日本で働いているうちにする。
これだともし移民申請に3年〜4年掛かったとしても、移民した後カナダに来ると、色々選択肢が増えるからです。
ただ、これは申請したからといって、必ずおりるという保障はありません。
下記のページに移民についての詳細情報が載っています。
http://www.cic.gc.ca/english/immigrate/index.asp
二つ目は
ワーホリ等の合法的にカナダで働けるビザで来て、スポンサーを探すことです。これだと、別に何年も待たずにカナダへ来てすぐ働けますが、一年間という短期間なので、条件のいいスポンサーを探すのは難しいと思います。
どちらにしても、カナダに来て1〜2年間不自由しないだけの貯金を日本で作っておいた方がいいと思います。
もし、カナダの建設会社で働きたいと思っているなら、バンクーバー限定の話ですが、
まずはこっちのVCC(公立の学校)で英語のクラス(099)を取ることをお勧めします。
これを出ると、英語圏以外の外国人がカナダの高卒と同じ程度の英語力があると証明され、上の学校へ行きやすくなります。
その後、BCIT(工学系の専門学校)へ行って必要なコースを修了すれば、カナダの建設業界での道はかなり開かれると思います。
アルバータの話は詳しくは知りませんが、オイルで他の地域よりは景気が良いと聞きますね。
建設現場の作業員等であれば、あまり英語力は必要ないかもしれませんね。体力勝負だと思います。
いずれにしても、移民は自己責任になると思います。
カナダには色々な国から移民している人がいます。中にはその国で、大学教授やお医者さんといった方もいます。でもそういう高学歴の人でも、カナダではスーパーマーケットで(時給制)で働いているというのは珍しい話ではありません。
こっちに移民したから、毎日楽しく暮らせるというわけではありません。
日本では何の不自由も無く出来たことが、こっちでは自由が利かなくなることもあります。
まずは日本で足元を固めてから、カナダへ来ることをお勧めします。
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