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カナダへの道(移民申請)
カナダのワークビザ、カナダ移民、カナダ移住、結婚移民、カナダ市民権申請。
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No.7464
「渡加後結婚し同一住所で申請」vs「日本で入籍し別住所で申請→認可後に渡加」
by スケ from バンクーバー 2009/07/29 01:57:15

はじめまして。

彼女=婚約者をSpouseとして移民のスポンサーし、約1年半後の認可を目指して情報収集を始めています。申請方法に主に2つシナリオが考えられ、どちらがベストか悩んでいます。アドバイスあるかたは是非レスお願いします。

わかりやすくするために三人称でかきます。
「彼」=自分=日本国籍、未婚、カナダPR有り、現在カナダ在住、職有り、スポンサー、2009年春までの2年間日本で就労
「彼女」=彼の婚約者、未婚、日本国籍、2008年春までカナダ在住(学生ビザ)、2008年春から日本で就労
いわゆる(?)太平洋遠恋や関東遠恋などをしていて、同一住所になったことは無し。現在は太平洋"engaged"遠恋。

■シナリオ1
彼女がビジターで渡加し結婚後、国外申請。

・メリット
このやり方は、他にも投稿がいくつかでていて、成功例が存在する。
申請から認可までの期間、彼女がカナダに残って滞在すれば、共に生活できる。
・デメリット
渡加から認可が降りるまでの期間、彼女は就労/就学ができない・州の保険に入れない、など費用がかさむ。
彼女が申請直後から認可が降りるまで日本に戻れば、費用はかさまない(だろう)が、共に生活ができない。また、その場合、現在彼女には日本に職があるため、渡加〜結婚〜申請までの数週間の長期休暇をとれず、退職するしかない。(パートや派遣などへの転向は可能ですが。)

■シナリオ2
日本で籍をいれてから国外申請し、認可後に初めて渡加する。

・メリット
書類集め、あるいは申請のために、彼女の渡加は不要(健康診断も日本でできるので)。
両家との写真(=証拠写真)を撮るために、彼が日本へ行くことは必要だが、短期間で済む(入籍は役所にいくだけ、家族写真は一度会えば済む、いずれも日程はほぼ自由に組める)。
シナリオ1のように、彼女がカナダで就労/就学できないというムダな期間(私見です)を過ごさずにすむ。あるいは日本での職を辞めずにすむ。
・デメリット
生活を共にしていないため(=書類上の住所が一緒でないため)偽装結婚と疑われやすいかもしれない。
バカ正直に申請書に書くと「キャリアを優先したため共に生活していない」となり、却下されやすいかもしれない。
このようなやり方で移民できたという投稿が無い(見つけきれていないだけ?)。


どちらのシナリオでも最終結果が同じ(認可がおりる)であれば、あとは価値観の問題(早く一緒に生活したいか、キャリアを大事にしたいか)なのですが、彼女には(移民を前提に)キャリアをできるだけ大事にしたいという思いがあり、また、シナリオ2の成功例はまだ聞いたことがないので、悩んでいます。

一番の問題は、申請時点、同一住所でないことだと思っています。特にIMM5490(04-2008)Eの質問27 "Have you and your sponsor lived together? If No, Why?" の答え方で悩んでいます。シナリオ2の場合、以下のようなドロドロ回答が考えられますが、つうじるかどうか・・・。
「二人とも渡加を望んでいたが、カナダで生計をたてられる保証が無い状態での結婚は両家両親が許さない。よって、彼(PR有り)が先にカナダに戻り、生計をたてた。さらに、移民申請が認可される保証が無い状態での渡加は彼女の両親が許さない。よって、移民が認可された後、彼女が日本での職を辞め渡加する予定である。このため、一緒に生活していない。」

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
アドバイスありましたら、お願いします。杞憂なら良いのですが。

Res.1 by 無回答 from 無回答 2009/07/29 07:06:52

シナリオ2でまったく問題ないと思います。申請の時点で法的に結婚しているのですから、同一住所があった期間があるかないかはあまり関係ないと思いますよ。

同棲経験がないという理由ですが、トピ主さんが書かれている内容だと、彼女のご両親が結婚自体に反対のように伝わってしまうかもしれないので変えた方がいいと思います。別に付き合っているカップルは絶対同棲するなんて、移民局も思っていないですから。。
「スポンサーはカナダに永住。申請者は日本で就労中で、カナダ永住後の結婚生活の基盤を作るために、それぞれの職場で働き貯蓄に励んでいる。申請者の永住権が取れ次第、渡河する」とか、そういうさらっとした書き方でいいと思います。
永住権が取れるまで、それぞれの持ち場(国、職場)で生活の糧を得るというのは、責任ある大人として当然の行動だと思いますし…。

同一住所云々よりも、彼女とどこでどうやって出会って、どういう経緯で結婚に至ったかというところが焦点になりますので、そこをどう客観的に証明できるかを心配したほうがいいですよ。共通のお友達、知り合いからの証言(手紙)がたくさん集められるといいですね。

気になるのは、トピ主さんが永住権申請していたときって、彼女とは婚約されていましたか?もしそうだったら婚約者の存在を移民局には何らかの形で伝えましたか?その辺に突っ込みどころがあるかもしれないので、申請書の書き方に気をつけたほうがいいかもしれませんね。
Good Luck  
Res.2 by 無回答 from バンクーバー 2009/07/29 08:27:53

私も、申請時点で同一住所でないのが、問題になるとは全く思いません。何故それが問題になるかもしれないと心配されているのでしょう???

そもそも、トピ主さんがカナダにお住まいで、婚約者さんがカナダのビザを持っていないのですから、普通のシナリオでは、ビザのせいで一緒に住めない状況になるのが当たり前だと思います。

また同棲が必要なのは、コモンロー結婚の場合であって、実際に結婚していたら関係ないです。そもそも、結婚前に同棲していないと本当の結婚じゃないと疑われるのであれば、同棲が多いカナダであっても、同棲したことのない多くの夫婦は疑われるということになりますよ。

トピ主さんは、偽装結婚だと思われて却下されるのであはないかと言われてますが、実は偽装結婚なんですか?

偽装結婚じゃなければ、何を聞かれても理由がありますし、答えに整合性が出ますので、万一疑われたとしても、疑いはすぐに晴れます。  
Res.3 by スケ from バンクーバー 2009/07/29 08:41:33

>Res 1.

同棲経験がない理由の回答例、大変参考になります。
証言レター集めはこれからですが、数が多い方が良いと思うので、たくさん集めます。
彼の永住権申請は約6年前で、彼女と出会う前だったので、問題ないと思います。
ありがとうございました。  
Res.4 by スケ from バンクーバー 2009/07/29 08:49:04

>Res 2.

申請時点で同一住所でないのが問題だと思う理由は、
・この掲示板では「Spouseが渡加し、そして(推測ですが)書類上の住所を一緒にしてから申請」しているケースが多い
・自分の知り合い(2組)もそのように申請している
ためです。

偽装ではありませんが、わざわざ偽装と疑われやすい方法で申請したくないので、今回の投稿をしました。

「普通のシナリオでは、ビザのせいで一緒に住めない状況になるのが当たり前」というご指摘、心強いです。ありがとうございました。  
Res.5 by 無回答 from バンクーバー 2009/07/29 09:36:50

別住所でも全く問題ないですよ。

他の方々も回答されているように、多くの夫婦は日本かカナダで結婚し、日本から国外申請をして結果を待っています。

もちろん同じように多くの夫婦(配偶者)がカナダに来て、ビジタービザを持ちながら(または延長しながら)カナダから国内申請または国外申請しています。

結婚するわけですからそれで充分です。偽装でないなら。
全てのカップルが結婚前に同棲をするわけではありませんし、まして日本の奥ゆかしい家庭であればあるほど結婚前に一緒に住むなんて認めない両親がいるのも事実ですから。

そして国をまたいで(トピ主さんは今カナダにいるわけですから)結婚する場合、儀式だけ住ませて、その後はそれぞれの現実の生活に戻り、時が来て一緒に暮らせるようになってから暮らすカップルだって世の中には五万といます。特に日本人同士であっても片方が海外勤務(転勤などで)している場合にはその割合は高いです。

この掲示板の国外申請のトピックを読んでください。半分くらいの人は日本でビザ(移民の)が出るのを待っていますよ。

トピ主さんは成功例を聞いたことがないと仰っていますが、国外申請の約半分はそうやってビザを得ているのが事実ですよ。

今までのデートや旅行などの記念(記録)写真やメールのやり取り、電話明細などがあれば申請書と一緒に提出すればよいです。別に住んでいるからという理由だけで疑っていたら移民申請の半分は却下されることになりますよね。そんなことはまずあり得ません。
 
Res.6 by スケ from バンクーバー 2009/07/29 23:31:15

>Res. 5
「半分くらいの人は日本でビザ(移民の)が出るのを待っている」とのことですが、過去ログをざっと読んで目についたものは、一度カナダへ行き、挙式・申請をした上で、日本へ帰国して移民ビザがでるのを待っているケースで、シナリオ2のように一度もカナダへ行かないケースは見当たりませんでした。おそらくリサーチ/読解力不足ですね。週末にでもじっくり読んでみます。

ありがとうございました。  
Res.7 by 無回答 from バンクーバー 2009/07/31 16:09:24

私も2で問題ないと思います。というか、自分のケースが2に当てはまると思います。
日本人移民とではなく市民権保持者との結婚になりますが、申請から2ヶ月足らずでもらえました。
 
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2009/07/31 16:11:38

↑の追加です。
私は移民件取得までは一度もカナダに行ったことが無かったし、相手の家族にもまだ会って無かったくらいなので(連絡は取り合ってましたけど)、それに比べればトピ主さんの状況はぜんぜん問題なく見えます。  
Res.9 by スケ from バンクーバー 2009/08/01 11:02:26

>Res. 7,8
コメントありがとうございます。
一件確認させてください。一度もカナダに来てなかったということは、日本で入籍した上で申し込んだのでしょうか。
 
Res.10 by 7と8です from バンクーバー 2009/08/02 09:43:09

はい。日本で入籍しました。

もう10年位前になるので、今と違うところがあるのかもしれませんが。

婚約者ビザで申請も考えたのですが、夫となる人の帰国が予定より早まってしまったため(仕事の都合なので仕方なく)
書類提出後のことを考えると私一人で不安だったので、
(当時、婚約者と配偶者でプロセス上の違いが何かあったのかも。よく覚えてないのですが)
日本で入籍だけ先に済ませたのです。

私の親が、行くなら結婚してから行きなさいという考えだったこともあります。

先に帰国した彼が住居などを決めて落ち着いてから、いったん日本に戻って簡単な披露をし、
私が移民件取得後カナダ入国をしてから、カナダにおいても、あらためて挙式しました。

なんかやややこしいですね。ごめんなさい。参考になればよいのですが。  
Res.11 by 無回答 from バンクーバー 2009/08/02 11:01:11

>カナダにおいても、あらためて挙式しました。

日本で入籍したなら、カナダでもう一度結婚することは不可能ですよね?形だけのセレモニーとお披露目会をされたってことでしょうか。  
Res.12 by スケ from バンクーバー 2009/08/03 15:59:02

>Res. 10
(ナマの)初成功例です。ちょっと古めですが。。。(^^;
いずれにせよ、情報ありがとうございました!  
Res.13 by 7と8です from バンクーバー 2009/08/04 09:18:12

res11
はい、登録されている結婚した日は日本で入籍したときのものなので、形だけといえば形だけです。
でも、手続き上のことを知らない親戚などは挙式の日が結婚記念日と思ってるかもしれないです(笑)

トピ主さんへ
この掲示板では(ここに限らずですが)異人種・異文化間結婚に対して偏った意見を荒しの様に書き込む人が多いので、どうしようかと思ったのですが、
奥様となる方が安定したステイタスを持ってるほうが生活しやすいと思うので、2でも大丈夫とプッシュするために書きますね。

私の場合、出会いから結婚までの交際期間が短かったので、大使館の面接では結構突っ込まれましたよ。はっきり偽装ではないかと疑ってるとまで言われましたもの。

それでも、面接官はプロなのでしょう。
最終的には嘘は無いということを理解してくれて、その日のうちにビザがもらえました。
私はといえば、これを持ってカナダに行ったら、また審査があるんだ…なんて、バンクーバー国際空港でウエルカムといわれるまで、貰った用紙が、IMM1000すなわち移民権そのものということもわかってないような有様でした。
いや、それくらい面接厳しかったんです。そんなに簡単にもらえないんだって思い込んでました。

それに比べたら、トピ主さんは、ちゃんと準備もなさってるし、それなりの交際期間もおありのようだし、全然問題ないと思います。大丈夫ですよ。
 
Res.14 by 7と8です from バンクーバー 2009/08/04 09:24:37

そうそう、追加します。トピ主さんが用意されてる写真とか、証言レターの類は全然用意してませんでした。
規定の書類に二人で記入し、必要な証明書を用意しただけでした。
疑われるなんて、これっぽっちも思ってなかったんですね(笑)

今思えば、私たちのケースこそいろいろ用意しておいたほうが良かったのかも。
それでも2ヶ月足らずでもらえたのですから、筋が通っていればわかってもらえるのだと思います。  
Res.15 by 無回答 from バンクーバー 2009/08/04 10:44:03

万一、偽装結婚を疑われたとして、移民局もあれこれ試すかもしれませんが、最終的に、偽装なら偽装、そうでないならそうでないと、絶対にわかりませんかね?だって隠すものは何もないんですもん。

逆に、本当に結婚しているのに、移民局が「偽装だ」と決め付けて、まったく純粋な夫婦なのに、カナダで一生一緒に住むことができなくなった、なんてケース、あるんでしょうか?

移民局だって、そんな軽はずみでバカな間違いはしないように思います(そんな間違いがあれば、社会問題にもなりかねませんよね。私がそうなったら、マスコミにでも連絡して「移民局の審査は不当」と問題にするかもしれません。  
Res.16 by 無回答 from 無回答 2009/08/05 13:38:34

>本当に結婚しているのに、移民局が「偽装だ」と決め付けて、まったく純粋な夫婦なのに、カナダで一生一緒に住むことができなくなった、なんてケース、あるんでしょうか?

ありますよ。日本人のケースは少ないかもしれませんが、実際に家族クラスでも移民却下されている人もいますからね。南アジア、アフリカ、南アメリカの各国からの申請者には、現地の審査官が偏見で「移民目的の偽装結婚」と判断されて、永住権却下される人がたくさんいます。
そういう人たちはアピールする場合が多いですが、アピールのプロセスも何年もかかるので、カナダ移民をあきらめて、カナダ人配偶者の方が外国人配偶者の下に引越しするというケースも多いです。

偽装結婚などによる不当な申請が多い国からの申請者は、自分達の結婚がいかにGenuineであるかという証明を必死になってすればするほど、審査官が怪しむという悪循環に巻き込まれているみたいです。

例えば、「ベッドルームで撮影した二人の写真」なんかは、「Trying too hard」と思われて、Red Flagが立つという噂で、自分達の結婚がGenuineであるなら、そういう写真はあえて提出しない方がいいというのが、英語の掲示板などではよく言われています。

>移民局だって、そんな軽はずみでバカな間違いはしないように思います(そんな間違いがあれば、社会問題にもなりかねませんよね。私がそうなったら、マスコミにでも連絡して「移民局の審査は不当」と問題にするかもしれません。

「私の家族はカナダ移民局の偏見のお陰で離散しなければならない」というような見出しでよく報道されていますよね。ただ、マスコミは役所vs弱者というストーリーが大好きなので、どのケースが本当にGenuineで、どのケースがマスコミを利用しようとしているのかは、読者には判断しようがありません。  
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