移民しづらくなってきたという話を聞く機会が増えてきたと思っていたら、こういうニュースがありました。
これは中国の例ですが、ご参考までに。

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中国人への移民ビザ発給が激減！
個人移民の認可率は過去最低

―カナダモバイル版URL : http://rchina.jp/article/32711.html

2009年6月22日、カナダの華字紙「世界日報」によると、在北京および香港の大使館（領事館）が08年に発給した各種移民ビザの件数が大幅に減少したことが分かった。中国新聞社が伝えた。

移民を専門に扱うカナダの弁護士Richard Kurland氏の最新データによると、北京のカナダ大使館で08年に発給した移民ビザの件数は8475件で、03年と比較すると22％減だった。そのうち、ビジネス移民（投資・企業家・自営業）ビザの発給件数は03年比約30％減だった。一方、香港のカナダ領事館では08年の移民ビザ発給件数が03年比29％減の1万5600件で、うちビジネス移民ビザは同47％の大幅減となった。

また、個人移民（技術・専門職クラス）の申請に対する認可率は過去最低を記録し、わずか26％に過ぎなかった。この結果について、カナダ移民局は「最大の原因は英語能力認定テスト・アイエルツ（IELTS）の成績」と説明している。（翻訳・編集/HA）

2009-06-25 10:08:57 配信　Yahoo!

カナダ国内事情や政治的でも簡単に変化するのです。
メキシコとチェコからの観光客が大量に難民申請するのでビザが必要になった例もある。 　

>この結果について、カナダ移民局は「最大の原因は英語能力認定テスト・アイエルツ（IELTS）の成績」と説明している。

中国人、ちゃんと英語の勉強しろよ！ 　

ただの口実だよ。英語ができない移民はこれまでだって腐るほどいた。

不景気だからカナダ人の仕事をとられたら困るんだよ。 　

中国人は異常に増えてるしね。
ちょうどいいじゃない。
日本だったら移民したい人にちょっと不利な情報だけど。 　

>ただの口実だよ。英語ができない移民はこれまでだって腐るほどいた。

だから、厳しくしたんでしょ。 　

お金を落としてくれていた中国人を制限したという事は、それ以外の国も当然制限されてるんじゃない。もちろん日本もね。 　

でも移民するんならある程度は英語できるべきだと思う。
英語できないのに移民して困った困ったって言ってる人いるけど、それは自分の蒔いた種だからね。
なんで政府や自治体が公用語以外の言語のサービス提供する必要があるんだろう。税金もったいない。

それは日本人でも中国人でも同じ。英語できないくせに移民しといて、困ったとか助けてくださいとかって、甘えてると思う。 　

いいじゃないですか？

何てったって人口の大変は中国人で、中国語ができれば生活できるんですから。
銀行やスーパー、どこへ行っても中国語の案内が英語よりも多いじゃないですか。

彼らのお金なくしては成り立たないバンクーバーの経済。
中国人は多めに見ましょうよ。 　

>でも移民するんならある程度は英語できるべきだと思う。
>英語できないのに移民して困った困ったって言ってる人いるけど、それは自分の蒔いた種だからね。
>なんで政府や自治体が公用語以外の言語のサービス提供する必要があるんだろう。税金もったいない。

わかってないなぁ。英語が出来なくてもカナダが認めて受け入れてるから、必然的にそういうサービスを用意したわけ。英語できなくてOKって言ってたのはむしろカナダなんだよ。
なんで移民をこんなに認めてきたか？それはカナダに労働力が足りないから。
バンクーバーとか比較的都会しかしらない人は、農地でどれだけ外国人労働者が働いてるかなんて知らないだろう。
今、制限を始めたのは、カナダにいよいよ仕事がなくなってきたのと、お金を落とさない移民はもういらないっていう事なんだよ。
本当にカナダに役立つスキル持ってなきゃ、ただの移民はもう要らない。
ワーホリなんかはお金を落として期間内に帰ってくれるから助かるわけ。
でも移民になったら、仕事なくなったら国が面倒みなきゃいけない。
英語ができないって本当に口実なんだよ。何を今更って思うね。
また景気が戻ってきたら、英語話せなくてもこれまで通り認めるよ。
要は移民は利害で成り立ってるって事。景気の調整弁。 　

ビジネス移民の場合はともかく、スキルドワーカーの場合は、IELTSのスコアの結果がパスマークにも影響するから（特にカナダで就労していない場合）、
IELTSのスコアが悪ければパスマークに達しないですから、
IELTSの結果次第で却下となる要はパスマークに到達しなかったから却下になった人が多いだけなんだと思うけど、

中国の場合は待機期間が６年程度必要のようだし、書類のアップデートは必須なのでIELTSを受け直さないといけないのに英語のブラッシュアップを怠った人が多いのかも？でもこれって今年に限った話ではないと思うのだけどね。

そもそも発給数は、去年制定された新移民法での申請者より前の移民法
での申請者に対する発給率は中国に限らず少なくなっていると思うのだけど。


　

愚問を承知で書きますが、IELTSって必須なんですか？
昨年スキルドワーカーで夫婦で移民した知人は、IELTSのようなテストはなかったって言ってました。二人とも高学歴で技術者です。ご主人は３カ国語を話ますが、奥さんは英語はあまり話せません。
英語が話せなくても、ポイントが高ければ移民出来るものなのだと思ってました。

いずれにせよ、移民するのは厳しくなってきてるんですね。 　

>スキルドワーカーで夫婦で移民した知人

夫婦ならば一人が申請者（ポイントの高い方）でどちらかが申請者の同伴家族です。基本的に審査されるのは申請者ですから、同伴家族は英語を話せる必要もないですよ。 　

res12さん、ご回答ありがとうございました。なるほどそういう事なのですね。
こういう場合でも、同伴者もスキルドワーカーで移民という事になるのでしょうか。
　

同伴者は職能としてスキルドワーカーである場合もあるかもしれせんが、必ずしもスキルドワーカーである必要はないですし、スキルドワーカーでない場合も多いでしょう。
正確には審査されたのは申請者ですから、スキルドワーカー移民したのは申請者で、同伴者はスキルドワーカーの同伴家族として移民という事でしょうか。
大雑把に言えばスキルドワーカーで移民と言えなくもないかもしれませんね。 　

res12さん、度々のご回答、ご親切にありがとうございました。
丁寧に説明していただけて、色んなケースがある事がわかりました。ありがとうございます。 　

11さん

申請者の配偶者の職種や学歴、語学力は一切問われません。
あくまでメインの申請者の審査で、同伴者はセキュリティチェック（犯罪歴）と健康診断のチェックだけです。
だから申請者以外の家族は語学は出来ないということは普通にあります。
IELTSは必ずしも必須ではありません。もう一つの英語テストでも可能です。
ただカナダやアメリカの大学を卒業し現地で何年も働いていても、英語が母国語ではない場合、英語テストのスコアを求められることが殆どです。大抵はIELTSを受けるように指示が来ます。
審査官によってはTOEFLでもOKというケースもあるのですが、これは稀です。あくまでIELTSかもう一つのテストどちらかを受ける必要があります。
　

11さん

日本人夫婦で最近移民しました。　主人が申請者でした。
配偶者は必須ではありませんが、スコアを上げるために、私の学歴やカナダでの雇用証明書も提出しました。

ちなみに私（同伴者）のＰＲカード裏にはSkilled Workerを示すカテゴリーが書いてあります。　 　

PNPでの移民には英語力を示す資料は必要なかったんじゃなかったけ？
FederalのSkilledやCECには間違えなく必要ですが。 　

res.16さん

詳しいご説明をありがとうございました。お陰さまで仕組みがよく理解できました。
スキルドワーカーでも申請者以外のご家族が、英語が話せないという事は割と多いという事も教えていただきありがとうございました。
申請者にかかっていますね、本当に。



Res.17さん

制限が始まっているこの厳しい時期に移民されたとのこと、すごいなぁと思います。
配偶者は必須ではなくても、学歴や雇用証明書も出されたとの事ですが、私の友人もそうされたのだそうです。スコアを上げるためなのですね。
そしてご夫婦でSkilled Workerという実例について、興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。

Res.18さん

私宛にご回答いただいた訳ではないと思うのですが、参考になりました（必須なのは申請者が、という事で解釈しておりますが、そういう事ですよね？）。ありがとうございます。

皆さま私の愚問の丁寧に答えていただきまして、本当にありがとうございました。
私だけでなく、どなたかの参考にもなりますように…。