最近、友達が個人移民で、日本人経営の会社からサポートうけて移民取ったんですが、移民取ってすぐにその会社をやめました。移民取るのに複数年のサポート会社が雇うことで申請し、その職種で申請しているのに、会社やめて、しかもその職種を完全にやめるというのは問題ないですか？　この場合、永住権はどうなるのか、ご存知の方いましたら教えてください。

移民権は一回とってしまったら、その会社を辞めてしまっても関係ないっす。その職種を完全にやめてもまったく問題ないっす。
ただ、サポートしてもらって、スポンサーになってもらって移民取れたら「ハイ、サヨナラ」とやめるのは大ヒンシュクくらいます。
会社はサポートしていた時間や労力はまったく無駄で、新しい人材探しをしなくてはいけないということですよね。
だから、その人がこの先求職活動をしていて、その辞めた会社での経験を職歴としてresumeに載せていて、新しい会社側がその前の会社に連絡取るということも考えられます。
そのときにいやみのひとつでも言われるかもしれませんね。
ま、心配するのはそのくらいのことですよ。
でも、ひそかに・・・もしその会社がワーキングビザや移民ビザを餌で釣るように日本人を利用している会社だとしたら、ざまあみろと思うのかもしれません。 　

勝手な想像ですが、その会社は「移民権取ったら速攻で辞めてやる」と思わせるようなことをお友達にしてきたんではないでしょうか？

経営側はビザで釣って酷使して、お友達の側はビザを取るために会社を利用して・・・というのなら、お互い様だったんじゃないでしょうか？ 　

私の働いてた所にいた人が、ぶちさんのお友達と同じような事で、オーナーさんと揉めています。
オーナーさんが移民局に申出て、永住権取れた後に調査されているそうだとか。
もしかしたら移民局も、シビアになってきている可能性があるんではないですか？ 　

移民してしまえば、会社を辞めても関係ないはずです。
たとえ万一あったとしても、ある特定の会社に雇われる・雇われない、なんていうのは関係ないはずです。

永住するということは一生その国に住むということで、その後どんな職種に就こうが、追跡してとやかく言われることは、ないでしょう。なぜなら、移民局が「この人はカナダの経済に貢献する能力を持った人だ」と認定したから移民できたわけで、その後どの会社に勤めようが、移民局が認めたその人自体の能力には関係ないからです。移民後は、自分で会社を興すことだって、自営業ということだってあり得るのですから、どの会社を辞めたとか、そういう細かいレベルでの人の生き方に、移民局が口を出すことはないと思います。

　

そうそう、みんな言っているように、一度とっちゃったものは関係ないです。

＞オーナーさんが移民局に申出て、永住権取れた後に調査されているそうだとか。
もしかしたら移民局も、シビアになってきている可能性があるんではないですか？　

オーナーがいったい何を訴えられるのでしょう？
すべて合法なんだから、移民局が介入するところではないです。
大丈夫。 　

レス3さん，何処でも同じような事があるのですね。でも、もめるってどうもめるのですかね？一旦取った永住権は永住権です．たとえそこを辞めたとしてもどうにもなりません。つい1ヵ月前当方がサポートした人が永住権がおりた次の日に辞めました．多分、ぶちさんのお友達だと思われますが．．．．もし違ったらごめんなさい。同じような境遇の会社があるのですね。お話ししたいです．お互い慰め合いたいと思いますのでおしえてください。ノバスコシアのどこですか？ 　

一度取ってしまった永住権は剥奪される事はないはずですよ。永住権を取得するのに、みんな大変な苦労や手段を取りますが、ぶちさんの御友人は、かなり我慢を重ねて、そこで御仕事されてたんでしょうね。
永住権がキープ出来るかどうか云々は別として、常識としては、ちょっとぶちさんの御友人は常識がないように感じます。雇用者側、雇われる側、各々の立場ありますが、サポートして下さった会社があったからこそ取得出来た永住権である事を忘れてはいけないです。
いや、私も永住権を取得して、ストレス貯めながらでしたが、サポートして下さった会社にご恩かえしのつもりで数年勤め辞めた口です。 　

トピでこういう話題がでると雇用側の人も見てるだろうから、雇用側としてはサポートには慎重にならざるを得ないですね。
一人二人なら目立たないけど、こういう例が多くなると簡単にサポートは取れなくなるかも。申請者は点数のための考えで一時の我慢だろうけど、後に続く人には影響あるかも。 　

多分、7月2日永住権取得、7月4日退社でしたら当方が当事者です。
永住権は心配要りません。剥奪も取り消しもありません。もちろん、取得に違法性がない限りですが。

ワーホリビザのH君が来たのが2003年の9月の終わりだと記憶しております。ワークビザを取って欲しいということでしたが、経験も面識もなく日本人を雇うことにも必要性を感じていなかったため始めは断りました。が、再度頑張りますからと言うことで来て、そんなに言うのならということで採用しました。
HRDCには経歴、経験を捏造し、ワークビザを2年取りました。そして、今回も再度ののワークビザ申請とその前に永住権の申請をサポートしました、政府関係の高官にメープル国旗の付いたレターも私が御願いして書いてもらいました。そして、色々な努力が実り、本来ならまだ2年かかるところが、ワークビザの代わりに永住権が付与されました。

仕事は本当に出来ませんでした。頭が悪いというか、能力が低く思慮が浅い、ガサツで落ち着きがないのでいつまで経っても進歩しませんでした。ワーホリの年下の子がどんどん仕事的には抜いて行っても平気で口ではエラそうに言うので陰ではバカにされておりましたが本人は気付いておりませんでした。いつの間にか自分で、私がいないところではマネージャーと自称していました。英文科の大学院中退ということでしたが、英語はまるで出来ませんでした。それと、白人には異常にヘラヘラへつらうのですが、相手には通じないし、朝から「ハバグッドナイト！」と言ってみんなの失笑をかったりしていました。
風邪で休んだり、訳の分からない用事で休ませてくれということもたびたびありました。そうですね、極めつけは電気パネルの扉に頭を刺して血が出て、隣の店のカナダ人の年下の女の子を呼びつけて、私に電話してきました。その子は親切だったので、なにがどうなったか説明してくれましたので、大したことはないとわかり、今どうしてる？と聞くと、血を流しながら椅子に座って泣いているとのことでしたので電話をかわってもらって「おまえはバカか、28もなって人に迷惑をかけるな、オレの携帯電話の番号が言えるなら自分で電話しろ。タクシーで病院に行け！」大変疲れましたが、一事が万事そんな感じでした。今も、早くから来て遅くまで仕事していたのですが、今のスタッフは彼が3年かかってもまともに出来なかった仕事を2ヶ月そこらでこなしております。時間も半分ぐらいで綺麗で丁寧にやれています。みんな不思議に思うのはなにをどうすればあんなに効率悪く仕事ができたのだろうということです。時間給稼ぎ？
日本語をかかせると誤字脱字と意味不明の小学生以下、英語はアパートの契約書もまともに読めず、年下のルームメートに助けてもらう英文科卒でした。
それでも、ビジネスクラスのチケットで日本に往復させたり、日本製の下着、スーツやカジュアルウエアを与え、めんどうを見てきたのですよ。お金も始めから少なくない金額をずーっと貸していました。
嫌いではありませんでしたが、下品な行動や仕事ができない、軽率なことを大切な取引先、会計士などに勝手にいうのは頭が痛かった。それでも、永住権をとらせないで辞めさせれば他人は弱いものいじめのように言うのでしょうから本当につらいものでした。

今日も彼が親しくしていたカナダ人と話したのでが、辞めてくれて本当に良かった、ストレスが無くなったと話をしていたら、「彼は本当にバカだった、今のスタッフの女の子はすごいね」って言ってました。

私自身は自分の言ったことを守ったつもりです。彼は自分のやりますと言ったことの百分の一もしませんでした。
ひとつだけ、腹が立つのは「僕は嘘を付くのが嫌いです！」と言いながら私にはさんざんHRDCにでたらめ嘘を付かさせて、最後の最後まで永住権取ったら3年は働きますと言い続けていたことですね。もちろん、本当にやめてもらって良かったのですが。
人を見る目がない、早めにケリをつけなかったのは自分の不徳の致すところで反省しています。そして安易にお金を貸したのは間違いでした。

大変勉強になりました。と言っておきましょう。

ひとつだけお願い、スポンサーのため次の人のワークビザがおりるまでは我慢して下さい。ちなみに私はHRDCに申し訳が立ちませんので今後申請ができなくなりました。利用するならせめて綺麗にやってくだい。スポンサー側の意見でした。 　

当事者さん、お気の毒としか言いようがないですね。
でも、よくそんな無能な人を３年も雇ってましたね。あまりにも出来ない人だったのでかわいそうなあまり同情心が出てしまったのか。。。

たぶん、その人、また当事者さんのところに戻ってきますよ。だって、そんなに仕事が出来ない人だったら他じゃ雇ってくれないでしょ。カナダは甘くないですよね。 　

・・・
当事者さん、お気の毒です。
世の中には、スポンサーになってやるからと、すごい人使いの荒い会社もあるのに・・・
きっとその人は当事者さんの下では好き勝手できたけれど、ほかでは無理だと思います。
　

レス10、11様
ありがとうございます。でも、気の毒ではないのですよ。彼がいなくなってストレスがなくなり、本当に毎日楽しくて、夏をエンジョイしています。だから、「気の薬」だと喜んでおります。
打ち切らなかったのは、すぐ泣くし、彼の母親から「宜しく御願いします」の手紙を頂いたこと、「取ってみせる」と私自身が決めたこと…そして、世間体であったと思います。

スポンサーになる人も本当に、仕事ができるいい人に巡り会いたいと思っていると思います。
そして、ふつうの人間なら、仕事ができる人、会社に必要な人を大切にすると思います。
私自身も昔にスポンサーに永住権を取って貰いました。一生懸命働きました。当たり前のことですが、今ここで役にも立たないで、他所に行けるものか、ましてや独立などできるものかと考え、ここでなくてはならない人間になるのだと自分なりに頑張りました。
レベルの低い話ですが、それが現在の成功と呼ぶにはささやかで恥ずかしい今の仕事の基礎となったと考えております。
確かに「永住権」取得のための仕事かもしれませんが、本気で頑張ってみて下さい。給料分の仕事ではなく、その倍も三倍も会社に役立ち辞めるときに「頼むから残って欲しい」と慰留されるぐらいになれば、前途洋々であろうと思います。
常に、自分は役に立っているか？この社長に自分は取って代われるか？ぐらいのことを自問して欲しいのです。
もし、もし、自分が役に立っていない、脳力が無いとわかったら、「永住権」が欲しいのはわかりますが、潔くやめて欲しいのです。
人をクビにするのはつらいのです、「取ってやる」と言った以上普通の神経のスポンサーは苦しんでいるハズですから…。

今回のことは、私のカナダに対する裏切り行為であると反省致しております。また、もっと優秀であったであろう人から打診もあったのに、「彼」のような低レベルの日本人にスポンサーになったことを心の底から恥じております。願わくば、カナダの負担とならず、日本を辱めず生きて欲しいものです。
本当に自分が尊敬できる「日本人」のお手伝いが出来れば良かったのに、と悔やんでありますが、覆水盆に返らずで時既に遅し。

しかしながら、まだまだ仕事に関係有る無しに関わらず、良き日本人のささやかな助けになるよう頑張ります。
同じ日本人として、先輩として、期待と不安の中カナダで、夢や希望に向かう皆様に幸多かれと祈ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　葉月　好日 　

わたくしは、もう８年前になりますが、トロントの日系オーナの会社にスポンサーになっていただき、移民を得た者です。　　現在は、某コンサルタント会社でビザや永住権を希望する方のお手伝いをさせていただいております。
永住権を取得したいと希望される方の中には、永住権を取得される為だけに、自分の本意ではない職業に就き、永住権を取得する為だけに手段として、職業やスポンサー会社を利用する方もいます。取得した永住権は、取得をしてしまえば、剥奪される事はありませんが、労働局ではスポンサー会社の動向は把握しておりますので、後に、どなたかをスポンサーしたいと会社が希望しても、制限されたり、出来ない事があります。
ぶちさんの質問内容では、細かい事を伺い知る事はできかねますが、スポンサーしていただくには、それなりの約束が双方にあった事と普通ではおもわれますし、永住権を取得してすぐに、その職業と会社を辞めたという事であれば、スポンサー会社に迷惑をかけている事は間違いありません。　　これから永住権を考えられる方は、スポンサーという事をよくお考え下さい。　　 　

ＨＡＬＩＦＡＸ在住者です。
ＮＯＶＡＳＣＯＴＩＡで仕事を見つけられて、しかも移民をサポートし
てもらえるなんて、超ラッキーです。
それで、移民取れたらバイバイって、ふざけた人もいると聞くと、苦
労してる私等立場ないです。