Skilled worker での移民を考えていますが、普通の場合、面接はあるのでしょうか。面接までに、ポイント数でパスしているかどうかを知らせてくれないのでしょうか。また、面接の良し悪しで、ポイントに変化などあるのでしょうか。以前は面接が１０点ほどだと聞いたことがあるのですが、もう面接はないものだと思っていたのですが、どの位の確率で、面接を受けるのでしょうか。

面接で１０点というのは、旧移民法のことです。
旧移民法では面接でのポイントというのがありましたが、
新移民法ではそれはなくなりました。

ポイント数は最終的にはパスポートリクエスト前に確定するので、
面接時には正確なポイントは出ないです。
というより、面接があるということは、
各セレクション（学歴、職歴、語学力、その他）の提出書類で
審査官が疑問点や不審点がある為、ポイントを付与出来ない
場合に面接があります。
ポイントはCAIPSを取り寄せないと分からないですよ。
ただ旧移民法と違い面接で語学力を問われることはありません。

あくまでどれだけ審査官が納得出来る書類を提出したかによるので、
面接が行われる確立は分からないと思います。
なので旧移民法と違い面接は必須ではなく、
審査官が確認したい事項がある場合のみ行われるので、
厳しい面接になることも少なくないようです。


　

点数が足りていることが条件ですが、審査官が最終的に決定することになります。点数が少し足りなくても審査官がOKを出したり、逆に点数が足りていても審査官が却下することもあるそうです。

面接では提出された書類の内容を確認したり、なぜカナダに移住したいのか、移住したらどうする予定なのか、など聞かれたりします。また、面接は英語の試験ではありませんが、英語の点数が十分でも面接で明らかに英語ができないと判断されれば疑いを持たれる可能性もあります。

自分は旧移民法の時に申請して、自分の計算では点数が足りていて健康診断も無事に終わったところでなぜか面接に呼ばれました。面接はスムーズに進んで15分ぐらいで終わり、その場で(30分ぐらいのうちに)移民ビザが発行されました。

ただし、自分の知り合いで３回も弁護士を通して申請し、３回とも面接に呼ばれて却下された人もいます。 　

2さんが書かれているように、ポイントが足りていても
証拠不十分だったり審査官がNGを出すと、却下となりますし、
少しポイントが足りなくてもカナダで経済的に自立出来ると
判断した場合は合格となります。
実際にポイントが足りなくても合格した人がいますが、
凄くマレだと思います。当てにしない方がいいと思います。

新移民法でも、健康診断の後に面接はあります。

それはバックグラウンドチェックに時間がかかり健康診断の後に
疑問点が出て来た場合、最終的にポイント算出する段階で、
その疑問点を解消する為に面接が
あります。主にカナダ国外での仕事に関して確認する場合が
多いようです。
が、単に提出書類の確認だけであっという間に済む場合も
あります。
健康診断後ならその場でCOPRをもらえたりするようですよ。

ただ旧移民法と新移民法では面接の意味も内容も変わっている
と私は思います。

新移民法では書類の確認だけで呼ばれる人もいるでしょうけど、
大抵は、仕事の証明が不十分な為（自分では十分だと思っていても）
呼ばれるケースが少なくありません。
審査官が質問するような事がない場合は、面接免除になりますが、
複数の審査官で書類チェックをしているので、１人が面接免除と
思っても、後で他の審査官がチェックしてその審査官が納得
しなければ面接有りになることもあります。

大抵は面接時に、追加で書類提出もあります。
といっても、一部分だけだったり、最初に提出した書類全部を
面接時に持参したりします。
でも追加書類要請があって持参しても、
一切受け取らず、中さえ読まないという審査官もいます。

要は審査官次第ですので、矛盾点のない資料作成と証拠書類提出は
必要ですし、万一面接ありの時の為に説明出来る準備は
しておいた方がいいと思います。私も準備はしています。。