今ワークビザで働いているのですが、今度移民申請をする予定です。
移民申請についてあまりまだ詳しくないので、今いろいろと調べているのですが、英語の試験が一番心配です。
英語の試験はIELTSのみでしょうか？
またこの試験はどこで、どうやって申し込みをして試験を受けることができるのでしょうか？
IELTSについて攻略法などいろいろと教えていただきたいです。
移民の先輩の方、また今申請をしていて試験受けている方も、よろしくお願いします。

英語のテストでしたら、2種類あるようですよ。
IELTS(International English Language testing System)と、
CELPIP(Canadian English Language proficiency Index Program)と呼ばれるものです。

私はIELTSを受験しました。難度さは両者ともきっと変わらないのだと思いますが、私がIELTSを受けた理由は、ダウンタウンに住んでおり、受験場所がハーバーセンター隣のSFUで好都合であったことです。IELTSは確かバーナビーのSFUでも受験可能。私もそんなに詳しい方ではありませんが、CELPIPを選択した場合は、受験場所は確かUBCだけであったと思います。

IELTSの特徴はリスニングでブリティッシュ訛り、またはオーストラリアの訛りを聞き取らなければならない可能性がある、ということでしょうか。CELPIPは受験していませんが、名の通りCanadian English Language proficiency Index Programですから、ブリティッシュ訛りはないのでは？と想像します。（経験者に聞きましょう。）

IELTS用のテキストはSFUのブックストアで手に入れました。ですので、CELPIP用テキストはUBCに行けば手に入るのかな？と思います。もしかすると、両方のブックストアで両者のテキストも手に入るのかもしれませんが、チェックしませんでした。

IELTSに関して述べますと・・・
まずあなたがAcademic 又は General Training のどちらのタイプを受験するかを判断します。移民の為の受験であれはGeneral Trainingを選択されるとよいと思います。下記のWebsiteで受験日を確認し、General Training を受験できる日（受験希望の場所で空席のある日）を調べて申請書に書き込みます。申請書はWebsiteからコピーし、必要事項を書き込んで、写真とパスポート、申請書を同時に直接SFUに持ち込んで手続きをします。（他の方法もありますが、持ち込むのが一番確実だと私には思えたので。）$245と受験費用は高かったですが、手続きは簡単でした。後日e-mailとレターでConfirmationが届きます。それを持って受験に向かいます。

詳しくは下記Websiteでお調べになってくださいね。
IELTS(International English Language testing System)
http://www.ielts.org/
CELPIP(Canadian English Language proficiency Index Program)
http://www.ares.ubc.ca/CELPIP/index.html
　

Res1.さん返信ありがとうございました！
まだまだ分からないことだらけで、とても有益な情報です。
皆さんは英語の試験のためにどのように勉強しているのでしょうか。
これらをカバーする授業のあるＥＳＬなどはありますか？
ただ仕事がとても忙しいので、勉強する時間もあまりありません。
オススメの勉強方法や教材などがあればぜひ参考に教えてください。
また、私はこういう理由でIELTSまたはCELPIPを受けたという意見もぜひお願いします。
よろしくお願いします。
　

私は日本在住なので、IELTSを受けました。
ジェネラルとアカデミックでは、リスニングとスピーキングは同じで、ライティングとリーディングだけ違います。

リスニングとスピーキングは簡単でした（当方アメリカでの職務経験3年）。私は訛りはまったく気になりませんでしたよ。ぜんぜん強い訛りでもないですし。たとえばアニマル・プラネットでの故スティーブ・アーウィンとかさまざまな国からのプレゼンターの言っていることがわかれば問題ないでしょうし（アニマル・プラネットが好きなので/笑）、実際に英語圏に住んでいる方で、英語の生活をしているなら大丈夫だと思います。

問題なのはリーディングとライティングの時間配分。学校を卒業し、ずっと社会人を続けている「テスト」から遠ざかった人には、このテスト慣れ＝時間配分慣れがポイントになってくると思います。しかも手書きのライティングは、タイピングばかりで鉛筆で書くことに慣れていないと苦痛です（苦笑）。あとパラグラフごとは1行あけたほうがいいとか、変なコツがあるようなので、私は”101 Helpful Hints for IELTS”という本を買ってちょっと読みました。ちょっと高かったですが。 　

私はカナダ英語のリスニングにひかれ、CELPIPを受けました。故あって2回も。(笑) 拙サイトに体験談を載せていますので、よろしければご覧になってみてください。(^-^*)

◆りティなカナダビザインフォ
http://www.ritea.jp/visa

　

私はIELTSのみです。
アメリカ英語だからどうとか、イギリス英語だからどうとかいう
ことは特に問題ではありません。どっちも英語だし。
なのでIELTSに対して苦手意識はありません。
受験料が高いのが痛いなあって思うだけで。

英語或は米語がとかいうよりも、スピーキングの試験方式の違いが決め手でした。
IELTSのスピーキングは対面方式なので、相手が直接見えるという
こともあって緊張はしますが、相手の言動が分かるので受け易いです。
マイクに向かって吹き込むのが私は苦手なので、そういう理由が大きいと思います。。。
もし私が対面方式が苦手でマイクに向かって吹き込む方が好きならば、私は試験だけの為にカナダに行ってCELPIPを受けたと思います。
余談ですがTOEFL iBTのスピーキングも吹き込み方式なので苦手です...

　

横レスです。すみません。
私は今どちらを受けようか迷っているところです。
そこにこのレス５さんの情報はとてもありがたかったです。

IELTSは対面式なんですね。何人くらい面接官の方いらっしゃったんですか？受講者も何人か一緒にスピーキングテストは受けるのでしょうか？テスト時間は14分くらいとされてましたが、どのような感じでしたか？質問内容とかレベル的には難しいのでしょうか？

CELPIPは30分間もありますよね。これはマイクに向かって30分、、、、なんだか孤独ですね。もし受けたかたいらっしゃったらどんな感じだったか教えていただきたいです！

よろしくお願いします。 　

IELTSのSPEAKINGは１対１です。
集団面接じゃないので、他の人のテストを聞くことはありません。
時間は１５分程度ですが、長く感じます。。。私的にはですが。
面接官の性格にもよると思うんですが、事務的にテンポよく次々と進めて
いく人もいるし、最初に緊張を解きほぐしてくれるような人もいます。
こればかりは面接官次第なのでなんともいえません。
日本で受けた方がSPEAKINGのスコアは出し易いと聞いたことがあります。
日本だと、受験者でもペラペラと話せる人が少ないから、上手に受け答え出来ると、オッ、こいつは話せるぞ、という感覚になるのかなあと思いました。
でもBAND７や８取れる人なら日本国内外どこで受けても一緒かも知れませんが。

出題内容は、英語の授業に関してだったり、印象に残った映画のことだったり。。。でした。
カナダで受けたことはないので分からないですが。
日常生活の話題を自分なりにトピックを作って２分程度スピーチ出来る訓練をしてれば、なんとかなると思います。
スピーチ後のその話題についての討論も、普段から英語を使っておられるのなら、そう難しいことではないです。
日本語でも答えられないようなトピックでない限り。
その場合は、他の質問に変えてもらうなりするしかないと思うんですが。

マイクに向かっては、他の人の英語が聞こえてきて、その人が上手だと
逆にプレッシャーになりそうで、私には不向きです。。。