そうなるだろうと予想してはいたんですが…

ファミリー国外を申請中なんですが、過去にアメリカに長く住んで
いたためFBI と滞在州からのnon-criminal record が必要です。
ようやくFBI から結果が来た！と思ったら
「あなたの指紋のクオリティーでは判別が不可能なため、
再度申請して下さい」とのこと。
ちなみに VISA の申請の方は、すでにパスポートもマニラに送って
あとはFBI の証明書のみを待っていたんです…　うっうっ。。
手（指）荒れがひどくて、指紋がとーーーっても薄いんです。
FBI に申請した時も、フィンガープリントサービスの人に
「これが彼女のbest possible fingerprints です」という手紙まで
つけてもらったのに…

とりあえずFBI からの結果と
「州発行の証明書のみで（これは既に送りずみ）なんとかして
もらえないだろうか。」。という手紙を急いでマニラに送りました。
アメリカ入国の時も指紋がなかなかとれなくて苦労したんです。。
でも考えてみたら、私の指にはほとんど指紋がないんだから、
犯罪したって指紋が残らないわけで、意味ないじゃ〜〜ん！！

すみません。。誰かにグチってみたくて投稿しました。
こんな例もあるって事で…

指紋が薄くて、という人、結構いるみたいですね。
そういえば、かなり前にそんな話があったと思って検索してみました。
皆さん、涙ぐましい努力をされているようです。
https://www.jpcanada.com/asp/bbs.asp?bbs=005&msgid=2484&fukushu=1

＞でも考えてみたら、私の指にはほとんど指紋がないんだから、
犯罪したって指紋が残らないわけで、意味ないじゃ〜〜ん！！

あはは。確かに。
逮捕した容疑者の指紋が薄くて困り果てる警察官の絵が
頭に浮かんで笑ってしまいました。

それにしても、マニラがなんとか免除してくれるといいですね。 　

私も手あれがひどくて、指紋がきちんと写りませんでした・・
あー↓きっととび主さんと同じ結果になるのが目に見えています・・
書類に手あれをしているって書いてもらったんですが・・
この手あれはもう７年ぐらい付きまとってるんで、治らないんですけどっ。すっごくトピ主さんの気持ちが分かります！！
　

かなり横にそれますが、気になったので。
金属とストレスが原因ということはないかな、と思いました。
妹がそうだったので。今でも、ストレスが極度にたまると出ます。
金属の方は、歯の詰め物も影響大なんだそうです。
まず妹は金属詰め物を全て変えました。→かなら手荒れ軽減。
後は、肉(食肉)を直接触って荒れることもあった様です。
だからこれもじかに触らないようにしていました。 　

歯の金属ですか！　人間の身体ってデリケートですよね。
私の場合は母もこんな感じの手だし、遺伝によるものもありそうです。
皿洗い用の洗剤には特に敏感で（それを口実に）なるべく触らない
ようにしてるんですけどネ。

アジア人は基本的に指紋が薄いらしいと聞いた事もあるので、
（決して犯罪者向きというわけではないでしょうけど　笑）
私と同じ経験をする人は多いかもしれません。

けいさんが教えてくださった過去のログも見てみました。
皆さん苦労してますねぇ。でも結局トピ主の方はどうなったのでしょう。。
結果が書いてなかったのが残念です。

マニラから連絡が来たら、引き続き結果をここに書き込もうと
思います。 　

FBIサイトのQ&Aに、指紋が何度も拒否される場合は、数枚指紋を採って、まとめて送るように書いてありました。ご参考まで。

5. What if my fingerprints are continuously rejected?

Have multiple sets of fingerprints taken, preferably by a fingerprinting technician (this service may be available at a Law Enforcement Agency). Mail all fingerprint forms to the CJIS Division with your request.
http://www.fbi.gov/hq/cjisd/faqs.html

FBIのフィンガープリントは、ダウンロードしたファイルを使ってもいいので、自分でいろんな紙を試してみるのも手かなと考えています。 　

今後の方の参考になれば…　と、指紋がない私のその後。。をアップデートします。

結果から行くと、無事VISA がおり、先ほど DHL のオフィスまで行ってゲットして来ました。指紋の件に関しては、何も触れられていなかったです。という事で、FBI の無犯罪証明なしでも何とかなったわけですネ。
９月２０日頃にマニラ宛てに「お願い」の手紙を送り（元トピック参照） VISA 発行の日付は１０月１２日になっているので、手紙を読んだ係官がすぐに納得（同情？）してくれたものと思います。

最初にミササガに書類を送ったのが５月３１日なので、VISA 獲得までトータルで４ヶ月半かかりました。ちょっとトラブルだったのは、この指紋の件と、あと夫がnaturalized citizen なのですが１０年程前という事もあり、書類やら何やら全部なくしていた上に、どこのオフィスでVISA をとったのかも本人が覚えていなかったので（！）その情報が申請書に書けなかった事。。この件に関しては、理由と思い出せる限りの事をなるべく簡潔に書いた手紙を添えました。それもどうやら問題なかったようです。

VISA 申請にあたっては、色々な状況の色々な人が申し込むわけで、何も問題も疑問もなくサラっと申請できる人の方が少数だと思います。不安な事、疑問な事はひとりでやっきになって不安がらず「もし自分がオフィサーで、こんな申請書を受け取ったら…」の視点で物事を進めて行くのが良いと思います。オフィスに電話。。もひとつの手段ですが、結局最後は「書面で簡潔に説明をつける」ついでに「your kind cosideration and advice on this matter」を丁寧にお願いする。。のが必ず重要！という事もお忘れなく。

薄い指紋の皆様へ、少しでも参考と励ましになれば幸いです。