先日、「マニラのカナダ大使館で面接があるので来るように」との通知が来ました。移民申請をしてから５年後の超ビックリです。今まで学校に行ったり、働いていてすっかり忘れてました（笑）。

これってどういうことでしょう？　日本人は説明にあるように日本のカナダ大使館で面接があるのでは？　これまで何一つ手紙や通知はありませんでした。

あとは、IRPAと旧法の両方でインタビュー中にアセスメントされるとのことで、いったいどんな風な内容になるのかとても不安です。

もし下手に「インタビューの場所を変えたい」などと言って、さらに申請期間が延びるのも嫌ですし、いっそのことマニラに旅行気分で行ってくるのもいいかなと思うのですが、、、。

どなたかマニラまで行かれて面接を受けられた方いますか？　

2001年に旧法でスキルドワーカークラスでマニラに申請されたのですか。それならば、http://www.cic.gc.ca/english/mandamus/index.htmlの集団訴訟の対象になっていて、CICは裁判所との約束で今年中に結論を出さなければなりません。なので、インタビューの場所の変更が認められるかどうかは疑問ですが、変更されたとしても、来年まで持ち越されることはありません。

ところで情報のアップデートはされていますか？カナダで学校に行ったり働いていたりされたのなら、IRPAで十分ポイントがあるのでは。もしそうなら、申請書をアップデートし、証明書類を添付して送れば、インタビューが免除になることは十分考えられますよ。必要なら、英語のテストも受けられたほうがいいと思います。 　

けいさん

早速のレスありがとうございます。はい、２００１年９月にスキルドワーカーでの申請です。突然の出来事でちょっとパニクってしまって何から始めていいのか、、、。
集団訴訟、、ですか？？？　あの、、、持ってくるようにという書類のリストの中に最新の警察証明というのもあって、今調べたところ１０月のインタビューまでに間に合うかどうかかなり疑問です。特に日本の警察証明は一時帰国しない限りとても間に合わないでしょうし（涙）。

確かにおっしゃる通り、IRPAで十分にポイントがあるとは思うのですが、ちょっと気になるのが、現在の職種が申請当時と違ってしまっているということです。この場合はどうなるのでしょう？　英語のテストもということになると、新移民法で新たに申請しなおすということなのでしょうか？　雇用先は決まっていますが、、、。すみません、あまりのことに頭がちょっと回っていません。よろしくご返答お願いいたします。 　

すみません、まず訂正とお詫びです。
2001年申請者については、2008年12月末日までに合否決定を出せばいいので、CIC側はまだ時間があります。困ったちゃんさんとしては、まだ待たされる可能性があるということになります。

警察証明は、間に合わなければ、「申請してあってｘｘ月ごろに取得予定」と連絡すればいいと思います。過去1年間に移民のための健康診断を受けていませんよね。インタビューがあってもなくても健康診断を受けなければならないし、その結果が出るのに2〜3ヶ月かかりますから、その間に警察証明を用意できれば問題ないです。

困ったちゃんさんの場合、旧法かIRPAか、どちらか有利なほうで現在、要件をクリアしていることを示せばいいのですが、どちらが有利ですか。IRPAは、現在の職種が申請当時と違っていても、過去10年間のうち4年間指定職種の職歴があれば最高点がつきます。またワークビザで働いていれば、Arranged Employmentの点ももらえます。どちらか有利なほうで、アップデートした申請書類を作り直し（すでに提出した卒業証明や出生証明は必要ありません）、できればインタビューまでに送ってインタビュー免除を狙うことをお勧めします。IRPAのほうが有利なら、IRPAで申請しなおすような感じになりますね。もしインタビューに間に合わない、またはインタビューを免除してもらえなくても、それらの書類をインタビューに持参したほうがいいです。 　

けいさん、ご親切におしえていただき、本当にありがとうございます。なるほど、おっしゃるとおり、すぐにアップデートした申請書を送ってみようと思います。英語のテストに関してですが、やはり必要なのでしょうか？　今まで全く考えてなかったので、今から調べてみようと思いますが、そんなに急に申し込んでテストが受けられるものなのでしょうか？　インタビューまで正味一ヶ月といった感じです。 　

IRPAで行きますか？その場合も、英語のテストは間に合いそうにないですね。申請後の卒業証明、成績証明、雇用証明、ワークビザのコピーなどをできるだけ早く送るほうが大事なので、英語は自己診断で、「今、英語でこういう仕事をしているが、言葉の支障はまったくない」のような説明をしておいて、向こうの出方を見てみたらいかがでしょう。 　

けいさん

本当にお世話になりっぱなしですみません。もうすぐ書類が揃いアップデートした申請書を出せると思うのですが、けいさんのおっしゃる「IRPAで行く」という意味はあくまでも前の申請内容に付け足しで変更を加えるということですよね？CICのサイトに行ってみてもアップデートの費用の支払いという項目はないので、何も支払わずにただ送ればいいんでしょうか？　ちなみにワークビザの方は今、更新中で、HRSDCの返事待ちの間に切れてしまったので、急遽ビジターに変更申請をしたばかりです。もし、この返事が申請書を送るまでこないとすると、雇用を証明できるのって雇用主の手紙くらいでしょうか。ビジタービザも来るのにあと一月以上かかったら、いったいどうなっちゃうんでしょう？　本当に面倒くさいですね（涙）。 　

困ったちゃんさんは、旧法か、IRPAか、どちらか自分に有利なほうで自分が移民の基準を満たしていることを証明すればいいのですが、どちらで証明しますか？

「IRPAで行く」というのは、IRPAの基準で証明しますか、という意味です。旧法で証明するのなら、英語のテストは確か不要でしたよね。もちろん、両方の基準を満たしていることを証明してもかまいません。

旧法で証明するなら旧法の、新法で証明するなら新法のフォームを新たに作成して、新しい添付書類を添付して送ってください。費用はかかりません。

ワークビザが今ない状態なら、新法のArranged Employmentのポイントは申告できませんが、それでも67点以上ありますか。旧法ならどうでしょうか。

本来は、卒業や、ワークビザ取得のタイミングでビザオフィスに報告し、年に1度くらい無犯罪証明書を送っていれば、あわてなくてすんだんですが。あるいは、途中でバッファローに申請しなおしたほうが面倒がなかったかもしれませんね。ともかく最善を尽くしてみましょう。 　

コメントありがとうございます。ちょっとヨガ体操をして落ち着きました。どうやら、移民申請の悪い見本のようになってしまっているようですね（笑）。旧法とIRPAでどちらが自分に有利かというご質問ですが、現在の私にとっては似たり寄ったりではないかと思います。個人的には旧法に今の状況が加算されればいいなとは思うのですが、、、。ちなみにIRPAでArranged Employmentのポイントが加算されなくとも、CICのセルフアセスメントで判断する限りではパスマークは十分に上回ってると思います。旧法でも同じです。ただインタビューとなると、またいろいろ不確定要素が加わりますので何とも言えませんが。英語に関しては、もう一度手紙を読んでみると、「もしインタビューに通訳がいるなら自分でアレンジするように」と書いてありました。逆に考えれば旧法では英語が全くしゃべれなくともいいということなのでしょうか（笑）？　今さら過去には戻れないので、とにかくけいさんがおっしゃるように最善を尽くしてみます。 　

なるほど、それなら、旧法に現在の状況を加算するような形で報告し、カバーレターに、IRPAの方でも十分にポイントをクリアしているということを書くといいかもしれませんね。

通訳を手配しろって、笑っちゃいますね。旧法は自己評価だから、ひょっとしたら、Fluentとしながら本当はしゃべれない申請者が結構いたのかもしれません。

それにしてもマニラはアップデートの要求もせずにいきなりインタビューなんて、いったい何を考えているのかと思いましたが、困ったちゃんさんのように、どちらでも大丈夫、どんとこいなら、案外その方が勝負が早いかもしれません。マニラまで行かずに合格させてくれれば一番いいですけれど。