今年１月末に国内ファミリークラスで永住権とワークパーミット同時申請しました。
昨年結婚してからアルバータヘルスは夫のアカウントに入っていました。４月に有効だったビザは切れてしまい、オフィスへ出向いて私のステータスを説明したところ、ビザを待つ猶予期間として６０日間延長してくれましたが、ビザを持ってこなければそれ以上は何も出来ないと言われました。
今月インプロセスに入り、アルバータヘルスから私の名前がアカウントから除外されたという手紙が届きました。
CICのエージェントにはIP6 Processing Temporary Resident Extensionsのフォームを見せて説明すれば保険に入れるはずだと言われました。
４月もアルバータヘルスでエージェントにそのように説明したのですが、今日はインプロセスの画面を印刷し、IP6のフォームと一緒に事情を説明しにオフィスへ出向きました。
４月とは違うエージェントでしたが、私が見せる書類をろくに見ようともせず「ビザが届いてから戻ってきて」の一点張りでした。
いくらImplied statusの説明をしても、私の説明が下手なのかもしれませんが「TRビザの審査が先でビザがすぐに届くはずだ！」と譲らず、話は平行線です。
これからでかけなければいけないので、明日の朝CICとアルバータヘルスのエドモントンオフィスに電話で聞いてみようと思っていますが、もし同じような経験をなさった方がいらっしゃったらお話を聞かせていただければと思いトピを立てました。
アルバータヘルスはVisitorでもカナダ人（又はPR）と結婚していれば加入できるはずなのですが、やはりImplied statusではダメなのでしょうか？
よろしくお願いします。

私はアルバータヘルスのことは、まったくの門外漢ですが、Webサイト（http://www.health.gov.ab.ca/ahcip/ahcip_validation.html）を見る限り、Implied statusでも可能性はあると思います。ただ、アルバータヘルスが要求しているドキュメントでの証明はできないので、きちんと書面にして、Implied statusを証明する書類のコピーなどを添付する必要があるのではないでしょうか。IP6を見せるだけでは無理だと思います。

少し細かくなりますが、アルバータヘルスのサイトでは、加入のために次の書類が必要とされています。

・a document showing your identity - (must be photo identification and is required for you and your spouse/partner, if applicable);

・a document showing legal entitlement to be in Canada - (required for you, your spouse/partner and dependants, if applicable); and

・a document showing proof of residency in Alberta - (must include name and address and is required for either you or your spouse/partner, if applicable).

もかさんのケースで問題になっているのは、2番目の「カナダに合法に滞在していることを示す書類」ですね。そのページの下の表によると、ビジターでこれを証明するには、Canada entry document（ビザ、スタンプ）が必要となっています。もかさんとしては、この書類以外に合法滞在を証明する書類があることを示せばいいのではないでしょうか。

そのためには、

1. 加入資格者の要件は、legally entitled to be or to remain in Canada であって、TRビザそのものではないこと。

2. 自分はTRビザはないが、移民法を解釈したCICの文書（IP6）および添付の書類（古いビザのコピー、PR申請書、オープンワークの申請書、インプロセス画面の印刷etc.）から、カナダに合法に滞在していることは明らかであること。

3. したがって、アルバータヘルスの規定に基づき、有効な加入資格を有していること。

を主張する書面を作り、これに添付書類を付け、エージェントに示すといいと思いますが、いかがでしょう。

　

けいさん

わざわざアルバータヘルスについて調べて下さったようで、本当に本当にありがとうございます。
とても説得力のある解説をしていただき、私も勇気が出てきました！エージェントの言葉だけで諦めるのではなく、自分でとことん調べて主張をするのはカナダでこれから生活する上で何事においても基本ですよね。今日はちょっと情けなかった自分を反省します。
早速書類を準備して、今週中にもう１度オフィスへ行こうと思います。今度は納得のいく結論が得られるまで粘るつもりです。
また結果をご報告させていただきます。
どうもありがとうございます。
　

あと、最近、CICのポリシーが変わったとか、明確化されたというように、「今までと違う」と言ったほうが聞いてもらえるかも知れません。ワーク申請を移民申請と同封できるようになったのは最近ですし。オープンワークが出るまで、申請から8ヶ月くらいかかるというのも伝えた方がいいと思います。
頑張ってくださいね。
　

けいさん、再びレスをいただきありがとうございました。
今日再度オフィスへ行ってきたので、経過報告させていただきます。先に結果を言ってしまうとダメだったのですが・・・。
今日は前回とは違いとても親身に話を聞いてくれるエージェントで、けいさんのアドバイスに沿って作成した書類を揃えて言いたいことを全部話した後に、そのエージェントがスーパーバイザーに話を聞きに行ってくれました。
スーパーバイザーによると「CICからポリシーが変わったという報告などは受けていないので、この状況に対応する対策ももちろん用意されていない」ということです。
CICから手紙を貰うなり、CICをプッシュしてアルバータヘルスに対して機関として公式に内容伝達をするようにするしかないと言われました。
エージェントには「ビザがおりたらどうせ逆算してカバーされるからそれで結果は同じじゃないの？」と言われたのですが、私はそれが気になっているのです。アルバータヘルスは申請をしてから、在住を始めた期日まで遡って保険料を請求されます。もし明日何か起きたらと思うと、保険無しで生活するのも不安だけど、後から保険料を払ってカバーされるなら旅行者保険に加入するのも無駄のような気がするし、かといって、全額キャッシュで払うのはリスクが大きすぎます。
なんだかまとまりのない文章になってしまいました。
まだまだ諦めきれないので、エドモントンのアルバータヘルス本部に手紙でコンプレインしてみようと思います。
　

もかさん、書き込みありがとうございます。
とても残念です。アルバータヘルスの規定から言えば問題ないはずなのに。

MPに相談するとか、CICのミニスターに手紙を書くとか（http://www.cic.gc.ca/english/department/minister-bio.html）、まだ方法はあると思います。

ただあまりにもコストや心労が大きすぎるようなら、あっさり75ドルでビジターを申請するのも、1つのオプションとして頭の隅に置いておいてください。

もかさんにとって、いい結果が出ますように。