こんにちは。まだ日本にいるのですが、アメリカの大学院に帰って（一度はマスターを取って修了しています）、スペシャリストの単位を取ろうと考えています。その後、そのままカナダの博士課程へ進みたいのですが、日本で仕事経験もあるし、いっそ移民ビザが取れたら、学費面や就労面（つまり生活費稼ぎです）が少し楽になるのでは…と考えたりしています。職場からの職務証明書の発行やら、お役所の書類の入手等渡米後は大変そうなので、アメリカに渡る前に手続きだけでも始めた方がいいのかなと考え始め、いろいろ優先すべきことが混乱してきました。
つまり、個人移民クラスの移民手続きを開始後、待機期間中にアメリカへの留学は可能なのでしょうか？もしかすると特殊なケースになるかもしれないので、別の掲示板にも同じトピックで掲示したのですが、直後にこちらを発見したので、書き込みさせて頂くことにしました。もし、おわかりの方がいらっしゃれば、よろしくお願いいたします。

にゅいさん、こんにちは。
結論から言うと、全然問題ないです。
先に申請してから留学することも、留学してから申請することもできます。

ただ留学前に申請すると、日本人はマニラオフィスにしか申請できず、4〜5年はかかりそうです。留学後、1年以上のアメリカ滞在ビザがある状態なら、バッファローのオフィスにも申請でき、こちらの方は2〜3年でたいてい終了します。なので、もしアメリカ留学がそれほど遠くないのなら、留学前に書類を準備しておいて、留学後バッファローに申請されたほうがいいのではないでしょうか。

私は現在、カナダの大学院にいて個人移民申請中です。おっしゃるように永住権があれば、学費面、就労面で有利ですし、奨学金も取りやすくなります。ぜひ早めに申請されることをお勧めします。