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カナダへの道(移民申請)
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No.1205
移民配偶者の移民申請時健康診断について。。
by つよし from エドモントン 2005/11/18 17:51:56

過去ログをかなりさかのぼって熟読しましたが
情報が不安定ですので、どうぞ先輩方教えてください。

僕は現在ワークビザを申請中で、将来移民申請予定です。
日本より夫婦でカナダに来ており、ゆくゆくは共に移民希望です。

1) 妻が毎月の治療費がそれなりにかかる難治性の病気を持っています。
夫の僕は健康体ですが、たとえその配偶者spouseでも
病気持ちですと本人の移民権獲得はやはり困難でしょうか。
2002年より移民の配偶者であれば、健康診断は以前ほど重要視されない
と聞いていますが、どなたか体験談や情報をお持ちでしたら
是非教えてください。

2) また州によって、配偶者移民の健康診断審査の重視・軽視はあるのでしょうか。

未熟ですみません、よろしくお願いいたします。

Res.1 by 重要 from バンクーバー 2005/11/18 20:35:19

重要だから健康診断ってあるんじゃないの?
だってこの国としては、はっきり言って失礼かもしれませんがそんな難病の治療費のかかる人は出来れば抱えたくないでしょう。どんな国でもそうでしょう。日本に移住するとしてもやはりそうだと思いますよ。だから健康診断あるのだと思いますけど。それじゃないとなぜ健康診断がわざわざ必要なのか私にはポイントが見えません。私は日本に居られた方がいいと思いますよ。移民は諦めた方がいいと思います。残念ですが。リタイヤかあるいは土地や不動産を買ってもらえるビザで6ヶ月だけ住まれればどうです?以前に違う国ですが、難病の患者を抱える家族でやはり永住権を出せませんでした。テレビでやっていましたが。それはやはりこの国の納税者の負担が多くなるからです。健康保険目当てにただせさえアメリカンが移住を試みていますので、かなりカナダとしても注意しています。私も正直同じ日本人の方へは、応援したいところですが、断念された方がいいと思います。やはりこの国としましては、できれば健康でこれからもどんどん働けて、そして税金を長い年月に置いて納めてくれそうな人を求めているはずです。日本からは難民カテゴリーは認められていませんし、最近日本人もかなりたちが悪くなってきていますので、カナダ政府もかなり色々な面で注意しています。私達同じ日本人がやってしまったことですから、仕方がないのですが。気の毒な言い方ですが、永住は諦めた方が良いです。  
Res.2 by つよし from バンクーバー 2005/11/18 20:48:34

重要さん、早速のアドバイスありがとうございます。
ただ妻は難病ではなく、なかなか完治しにくい難治性の病気であるだけです。
感染するものでもないですし、日本では珍しい病気ですが
北米では大変多い病気です。
なので治療法も進んでいるかなと思い、わらをもすがる思いで参りました。
移民の方が年老いたご両親達もスポンサーし移民させているケースを
いくつか見ていたので、
完全に健康体ではないわたしの妻にもチャンスがあるかと思っておりました。
重要さんのおっしゃるとおりで、結果的に軽率な考えの渡加であったのは
承知の上なのですが、現状を知りたく思い質問させていただきました。
ご親切なお人柄は文面からも伝わりました、大変感謝します。。!

皆様、ご意見・体験談ぜひよろしくお願いいたします。  
Res.3 by RES1 from バンクーバー 2005/11/18 21:36:51

こんばんわつよしさん。
RES1です。私は、あくまでも一般論を述べていますし、私は我が国もカナダも愛しています。しかし、この国は日本と違いおかみに任せっぱなしの政治体制ではありませんし国民も黙っていません。税金がどう使われるかは非常に重要です。私はそこがすきですが。私も自分の収めている税金がどう使われるかは、非常に興味があります。話はそれましたが、移民局に聞いてみればいかがですか?何しろ過去にも色々な人が、絶対に無理だと思われるような方でも永住権を取っています。ですので、正直に聞いてみればどうです。ご自分で電話して。あれこれ雇うとお金がかかりますので、移民局の人も所詮お役所仕事ですから、不親切なのも居ますが、中にはかなり親切な人もおります。真剣に考えられるのであれば、。しかし一般的にはこの国は、どんなご病気なのかは知れませんが。ただいい加減にとりあえず出すだけ出してみればと言うよりも可能性のある方向に行った方が貴方の時間も経費も都合がいいと思いますので。諦めるか聞いて出してみるかですよね。どちらかしかないです。お金に余裕があり、万が一駄目でもと思われるのであれば、おだしになってみればいいと思います。プロセスは簡単ではありません。かなりの時間もかかりますし、お金や費用などもかかります。その覚悟が出来ているのであれば、おだしになってもいいと思いますけどね。どちらかが既に永住者だとかなり楽ですが、しかし大変ですね。私はテレビでよく色々なニュースをチェックしていますが、今まで、永住権が駄目だったケースも何度も見ていますが、しかし私は移民局の人間ではないですし、私はただニュースの内容だけで本当は何が原因だったのかわ分かりません。なかなかつながりませんが、電話でお聞きすればよろしいのではないでしょうか?
私は同朋を蹴落としてというタイプの人間ではありませんので、何とかいい方法があればと思いますが、健康はかなりダメージがあるのではと思います。正直申し上げまして。以前インド人のケースで大金持ちで、全くお金には困ってなくて、年老いた母を呼び面倒見たいケースがありました。しかし、それも何か病気があると言う事で、駄目でした。他の家族はすべて市民で、そのお母さんの療養費も一切面倒はかけないとテレビでも言っていましたがやはり永住権は降りず彼女は返されました。インドへ。まあそれぞれのケースがすべて違いますので一概には言えませんが。まあ頑張って下さい。
幸運を祈っています。最悪は日本に6ヶ月、カナダに6ヶ月のビザを土地を買ったらもらえるビザがあるそうですから。それを利用されればいいのではないですか?  
Res.4 by 無回答 from 無回答 2005/11/18 23:04:38

ほんの一意見というか、参考程度にとっていただきたいのですが、私の知り合いの雇っている弁護士の話なのですが、その弁護士は難治性の病気が直接のautomatic denialの原因にはならないと言っていたそうですよ。
例えばガンでも色々あります。末期のガンの人もいれば乳がんや皮膚がんを克服できる人もいます。その病気にどんな治療をし、どんな状態かにもよる、みたいなことを言われたといっていましたよ。
彼は例えエイズ患者でもそれだけでautomatic denialにはならないと言っていたそうです。要するに病気の状態がどのぐらい深刻かなどを基準にして決断されると言っていたそうです。エイズ患者でも今はエイズ=死ではないので、スキルのある人なら税金も沢山収める可能性だってありますよね。
本当かどうか知りませんがそんな話を聞いたことがあります。

これは私の意見なので大きなお世話かもしれませんが、トピ主さんのような複雑と思われる申請はやはり弁護士に相談し、弁護士を通して申請なさるのが正解だと思います。弁護士に奥さまの病気や病状などをきちんと説明してみてはどうでしょう。
成功率100%の弁護士は結構います。なぜかと言うと、そうゆう弁護士は成功しないと判断した人の依頼を受けないからです。何人かの弁護士に相談するうちにトピ主さんにも移民が可能か不可能か少しづつ見えてくるのではないでしょうか。

私もレス1さんの言うとおり、それぞれのケースで違ってくると思います。移民のプロセスは健康な状態で却下される理由など無くても、2年、3年と待っている間は不安で一杯になります。かなりの忍耐力が必要になると思いますが、上手くいくことを願っています。頑張ってくださいね。
 
Res.5 by つよし from エドモントン 2005/11/19 11:43:13

重要さん
再度親身にご助言いただき、ありがとうございます!
移民局というのはCICのことですよね?
平日は昼休みにしか時間が無い為、電話をかけてみているのですが
噂どおり?本当につながらないですよね。。
妻は英語が駄目なので僕がなんとかオペレーターに
こぎつけようと頑張ってます。
重要さんのアドバイスどおり、とりあえず引き続きトライしてみようと思います!

Res4.さん
そうですか、弁護士さんの依頼が適切なパターンなのですね。
根気が要りますが、だめならすぐ日本に帰り、生活を立て直さなくては
ならないのでどう転んでもいいように心の準備をしなくてはと思っておりますが、
現状としての色々な方からの口コミ情報等を、こちらの掲示板で頂こうと思っていた次第です。
参考になるご意見ありがとうございます、本当に感謝します!

 
Res.6 by けい from バンクーバー 2005/11/19 13:28:27

つよしさん、こんにちは。

1)奥様の治療費によります。治療費が移民法38条の”Excessive demand on health services”にあたると判断された場合は、奥様だけでなく、つよしさんを含めた家族全員が不合格になります。

少し詳しく説明すると、健康上の理由によるinadmissibilityについては、次の3つが移民法に規定されています。

1) Danger to Public Health (伝染病など)
2) Danger to Public Safety (暴力性のある病気など)
3) Excessive demand on health services
http://www.canlii.org/ca/sta/i-2.5/sec38.html

このうち、3) はファミリークラスの配偶者、パートナー、子供には適用されません。ただし、それはカナダ人またはすでに永住権を持っている人の家族として申請する場合だけで、永住権をこれから申請する人の家族には適用されます。たとえ、non-accompanyingの家族であっても(そういうことはご希望ではないと思いますが)、メディカルは受けなければなりません。

逆に言えば、ご病気でも治療費がexcessiveでなければ、移民は可能です。具体的な治療費のレベルをどこかで見た記憶があるのですが、見つけられませんでした。弁護士、コンサルタントの初回無料相談をいくつかご利用になるのもいいと思いますし、現役のコンサルタントが答えてくれる英語の掲示板もありますので、そちらで聞いてみてもいいかもしれません。

2)州による違いはないと思います。フェデラルのスキルドワーカーもPNPも健康診断の結果を審査するのは同じ機関ですので。

 
Res.7 by 重要 from バンクーバー 2005/11/19 14:04:34

RES6さんのアイデアがありました。
無料相談利用はかなり早口でポイントを得てしゃべらねばなりませんよ。30分なんて直ぐに経ってしまいます。私も利用しました。よく新聞に載ってる方ですが、気軽に日本語でと書いてあるのですが、本人は殆ど日本語は苦手らしく、英語でやりました。しかしポイントをまとめて聞きたいことは必ず聞いてくるようにされた方がいいです。これもアドバイスです。私も始めての利用でしたので当時、30分できっかり切られましたし、こちらも終りましたので両者にとり良かったですが、何しろ弁護士は高いですからね。まあそれなりの仕事は彼らはやっていますが。なるまでに大変ですからね。
では、色々他にも真剣に貴方の相談に乗ってくる方がまた、私よりもお詳しい方が現れてきましたので頑張って道を開かれる事を陰ながら祈っています。頑張って下さい。  
Res.8 by つよし from エドモントン 2005/11/20 12:53:33

けいさん
とても細かくわかりやすい説明、ありがとうございます。
治療費の金額も検討材料になるというのはとても
平等なことだと思い、感心しました。
とりあえず専門家の意見をたずねてみようかと思います。
けいさんが非常に詳しく解説して下さっているのを見てびっくりしました。
僕ももっと勉強しなくてはと思いました。
ありがとうございました!

重要さん
またまたご登場ありがとうございます。
いえいえ重要さんに暖かいお言葉をかけていただいて
とても感激しました。
けいさんや重要さんの言うように、近いうちに弁護士の無料相談を
受けてみようと思っております。
自分も色々と経験し、こういったことに詳しくなったら
重要さんの様に他の方に親身にアドバイスできる人間に
なりたいと思っています。ありがとうございました!  
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