永住権を12年ほど前に取得したのですが、家族の介護のため日本への帰国を考えています。永久に行ったきりになるかまた戻ってくるかはまだわかっていません。そこでカナダの年金を日本で受け取る場合の条件についてうかがいたのですが、ご存知の方がいらっしゃったらおしえてください。
20年以上カナダに住んでいなければならないこと以外にどんなことがありますか。
永住権保持のためには5年のうち2年以上カナダに住んでいないと失効しますよね。もしもらい始めるときに条件を満たしていたとしても、老後日本とカナダを行ったり来たりするのはできなくなるかもしれません。失効した場合カナダからの年金は打ち切られるのでしょうか。（日本の年金を払っていた期間は短いのであまり期待できません。）
もしカナダの永住権保持者で退職後日本で年金を受け取っている方がいらっしゃったら、どんな感じかぜひおしえてください。

年金にはCPP、OASがあります。
20年働いて、60歳以上になればCPPを受け取ることができる。
OASは65歳から、これはだれでも。
カナダに住んでいれば低所得者にはGISを受け取る資格がある。

12年で、日本に帰ったら資格は無くなりそうです。
どうして市民権を取らなかったのですか。

ざっくり説明すると、
カナダと日本には年金協定があるので
払った分に応じて両国から貰えます。
国籍や永住権は関係ありません。
１さんも言ってますが、GISだけはカナダ在住じゃないと貰えません。

Res.1さん　返信ありがとうございます。今すぐ緊急にということではないので、20年は何とか満たすつもりです。永住権を取る前にも学生ビザとワークビザで住んでいるので合計した滞在年数は16年ほどです。市民権を取るのが一番であれば今から取ってもいいと思っていますが、これまでは必要性を感じていなかったのでとっていませんでした。もし20年に満たずに帰国した場合はまたカナダに帰ってくるつもりです。

Res.2さん　ということはもらい始める時点で条件を満たしていれば、日本に帰国してから永住権が切れてしまってもカナダの年金（OASとCPP)をもらいつづけられるということですよね。
20年についてはどこをみても滞在年数で書いてあるのでビザの種類は関係なく税金を納めていた期間と理解していますがあってるでしょうか。

２です。
ガバメントのサイトより。

You can receive your OAS pension benefit payment outside the country if you:

resided in Canada for at least 20 years after turning 18; or
lived and worked in a country that has a social security agreement with Canada and you meet the 20-year residence requirement under the provisions of that agreement.

年金協定のある日本カナダ間は年数の合算ができるので、カナダ在住20年以下でも受給可能。
ただし年数に応じて金額は変わります。
CPPは年数関係なく収めた額で金額が決まります。

つまりトピ主さんは20年にこだわらず自由に好きな場所で生きて良いってことです。

返信２さん　わざわざガバメントのサイトまで調べていただいてありがとうございます！！
完全に見落としていました！すっきりしました。これでだいぶ計画が前に進みそうです。感謝です。

今現在、日本で親が国民年金を払ってくれています。
もし６０歳まで国民年金を払い続け、10年以上カナダに住み続け６５歳になった時、
こちらのOASを貰い、また日本の国民年金も貰えるのでしょうか？それとも年金の協定で日本の国民年金は貰えないのでしょうか？

６さん
その場合、年金は両方の国から貰えるはずです。手続きも両方の国に必要だと思います。
日本の国民年金のもらえる金額は払った額で決まります。なので払い損は有りません。
カナダのOASは滞在年数によって金額が決まります。

日本の住民票はきちんと抜いて有りますか？その上で任意で国民年金を払っているなら問題無いはず。
日本の住民票を抜いていない場合、その期間をカナダの住民として
認められない可能性が有るかも、と以前、日本の年金機構のスタッフがおっしゃっていました。
まあ、たぶん大丈夫だとは思うのですが。

カナダに住んでいて日本の年金を送ってもらいたい場合は
年金の請求は６０歳からできる、年金機構に銀行小切手を持って行って、ボイドと書き、申請書と一緒に出せば機構からカナダの銀行に直接振り込んでもらえます。
厚生年金、国民年金、老齢年金

公務員のものは難しいらしい

レス7さん

住民票外してます。
情報ありがとうございます!!

Res 2さんのコメントですが、

If you are living outside Canada, you must:
be 65 years old or older
have been a Canadian citizen or a legal resident of Canada on the day before you left Canada, and
have resided in Canada for at least 20 years since the age of 18

If neither of the above scenarios applies to you, you may still qualify for an OAS pension, a pension from another country or from both countries if you have:

lived in one of the countries with which Canada has established a social security agreement, or
contributed to the social security system of one of the countries with which Canada has established a social security agreement

May stillなので、必ずしもではないと思いますが……
また、これはカナダのシチズンかPRが事情ありき（ミリタリー、会社の転勤など）で日本や年金協定国にいた場合ではないでしょうか。

For more infoをクリックすると下記のようにあります。

Canadians working outside Canada for Canadian employers, such as the Canadian Armed Forces and banks, may have their time working abroad counted as residence in Canada. To qualify this time working abroad as residence, you must have returned to Canada within six months of ending employment or have turned 65 years old while still employed.

You must provide:
proof of employment from the employer; and
proof of physically returning to Canada (if applicable; unless the applicant already turned 65 while still employed).

なので、たとえばこちらに12年いて、残り8年を日本で過ごした場合、PRを保持しつづけることが条件で、PRは5年のうち3年はカナダにいないといけないので（上記のように仕事都合などだと別ですが）実際には早めに日本に帰ってしまうともらえない可能性の方が高いのでは？

すみません、批判ではなく、私もトピ主さんと似たような状況なので、CPPやOASの受給資格についていろいろ調べているところです。CPPは勤務年数や滞在年数関係なく、払った額に応じてもらえるというのは判りましたが、OASのこのIf neither of the above scenarios applies to youの部分はちょっとクリアじゃないなと思っています。

なんと中途半端な人生
１２年もPRのまま、日本にどのくらい行くかもわからない
しかも年金は欲しい
老後カナダを訪問したい

考え直した方がいい

日本円が安かった時代はカナダの年金で日本での生活は良かった。
しかし円が強くなったのでカナダの年金では日本では貧困生活か、生活保護が必要。

カナダに住んでいれば年金が少ないとGISを申請できる、最低の生活は保障される。

JP Canadaは本当になんの答えにもならない愚痴や嫌みをたれる人が多いですよね……よほど暇で寂しいのかな。

今は円高でも10年、20年、30年後はわかりませんよ。
年金制度やOAS自体もどうなるかわからないけど、今の制度を調べているだけなのに。

便乗質問失礼します。
永住権のままでリタイアするのと、市民権を取得した場合での政府からの老後保証、年金に差があるのでしょうか？

実際日本にこれから移住することはないと思うのですが、日本に家族の居るあいだは気持ちの上で決断が出来ずに、市民権を取得していません。

カナダ企業で働いていて、会社のペンションはあります。

ご存知の方、アドバイスをお願いします。

シティズンとPRで年金の支払いに違いはないと思う。
ただ日本に帰ることは無いと思うのだったら５年おきにPR更新するのは面倒かと思う。
あと何回しますか。
シティズンの方がメリットが多い。

レス２です。
レス１０さん、上げて下さってる英語の引用と私の先に述べた意見は矛盾しません。
For more infoの内容は、つまりカナダ人が海外に居ても、カナダの軍隊やカナダ企業での出張や派遣が理由である場合は、カナダ国内にいたとみなされてカウントされるということです。
最低条件の２０年のカウントにも含まれますが、かつOASの金額もこの期間の分加算ささるという意味です。トピ主さんのケースはこれには当たらないと思います。
また挙げて下さってる最初の方に書いてあるように、カナダを離れる直前までカナダ国籍、PR、などリーガルなステータスで滞在していたなら、受け取る権利が有ります。６５歳の時点でそれらステータスを持ってる必要は無いです。

私自身はプロではありませんし、政府のサイトにある同じ情報を読んでいるだけなので
解釈がどこか違うんだと思いますが・・・

As a naturalized citizen of Canada, they can apply for a Canadian passport and can freely participate in Canadian politics. In fact, there are absolutely no differences between naturalized citizens and citizens born in Canada.
Other than the ability to participate in Canadian politics, the most significant difference between permanent residence and citizenship is that permanent residence must be maintained. Once you are a Canadian citizen, you do not need to do anything to maintain your citizenship. You can only lose your Canadian citizenship if you choose to renounce it.

市民だと運転免許証をエンヘンスドに書き換えることができ、アメリカに車で行くときパスポートを出す必要がない。
いったんアメリカに入ったら免許証で飛行機に乗れる、ハワイにも行ける。

日本に帰った場合、カナダの年金額oasが減らされると聞きましたがどのくらい減らされるのでしょうか？またシチズンを取った場合、日本の年金をもらうのに支障はないのでしょうか？

市民権を取ったからといって、日本の年金がへされることはありません、逆に日本に住んでいる人より多くなる、理由は介護保険を取られないから。
生きている証明は市役所で取れるから問題なし。

日本に帰ったらOASが減らされることはわかりません。
現在は小切手が送られるので銀行手数料がすごいらしい、将来は直接振り込みになるという。

日本に帰ってOASが減らされるというより、非居住者になるので税率が変わって、目減りするということでは？

https://www.tcpm-21.com/pension.html

ここにも日本人がカナダの年金をもらう際の細かいことが書かれてます。

Res21

本文中1998年4月現在って20 年以上前の記事では？
日本との年金協定締結以前の記事でアテになるの?

↑９８年掲載だか今現在も同じ条件ですけど！

＞https://www.tcpm-21.com/pension.html
ここにも日本人がカナダの年金をもらう際の細かいことが書かれてます。

わかりやすいですね。ありがとうございます。

Res 10です。

書き方がわかりにくかったかもしれませんが、CPPはまずおいといて（これは滞在年数関係なく支払いに応じてもらえるとGovサイトにはっきり書かれているので）、OASについてです。

基本、外国に滞在しながらOASをもらうには（トピ主さんや私の場合）65歳以上で、カナダを出た時にシチズンかPR、そしてカナダに20年以上の滞在履歴が必要です。これははっきりmustとして書かれています。

その後にYou may still qualifyとある部分がクリアではないと思っていて、条件が：
lived in one of the countries with which Canada has established a social security agreement, or
contributed to the social security system of one of the countries with which Canada has established a social security agreement

の2点、トピ主さんの状況は判りませんが、私は日本国民でこれまでの年金も任意で払ってきています。なのでどちらの条件にもあてはまります。（orなのでどちらか1つでもOKでしょうが）　ここだけ見ると、たとえば12年カナダにいて永久帰国しても、協定国である日本に8年以上住めば（住んでいた、でも）両国での合算年数が20年以上になるからOASはもらえるように思えます。

しかしながら、For more infoがその後にあるので、上記はこのFor more infoに当てはまる人、つまり外国で働いているシチズンやPRのための特別条件ではないかと思うのです。シチズンやPRでも外国で65歳を迎える人がいる訳で、その人たちが外国にいながらOASを受け取れる条件としてYou may still qualifyの部分がapplyするのではないでしょうか。

となると、トピ主さんや私など自己都合で帰国した場合はこの特別条件に当てはまらず、カナダ滞在年数20年未満で帰国した場合はCPPはもらえてもOASはもらえないのではないかというのが私の解釈です。

まあ、実際に帰国となればその時の条件を確認して、クリアでなければOASに直接問い合わせてみようかと思いますが、Gov関係のコンタクトはいつも待たされるので、こういった掲示板などで事前に情報収集できればと思って覗いてみました。

2です。

１０さん、やはり解釈の違いですね。１０さんが載せた英文引用について、
私の解釈はこちらです。

>If you are living outside Canada, you must:
be 65 years old or older
have been a Canadian citizen or a legal resident of Canada on the day before you left Canada, and
have resided in Canada for at least 20 years since the age of 18

まずこれですが、
カナダ以外の国に居住の場合、６５歳以上であり、
カナダを離れる前までカナダ国籍所有または法に沿ったカナダ居住ステータス（ワークビザ、移民など）でありかつカナダに１８歳以降に２０年以上居住していた者。

have beenなので、カナダにいた時に国民または移民等であればokで、年金をもらう段階のステータスは問わないという解釈です。

> If neither of the above scenarios applies to you, you may still qualify for an OAS pension, a pension from another country or from both countries if you have:

lived in one of the countries with which Canada has established a social security agreement, or
contributed to the social security system of one of the countries with which Canada has established a social security agreement

これは年金協定のある国の居住歴は上記の２０年にカウントされるよ、という話。
OAS金額を決める居住歴はそれぞれの国に居住した期間で決まりますが、
上の１８歳以降最低２０年の条件については年金協定のある国での居住歴も加えることができる、という事です。
トピ主さんの１２年+８年でもok
mayを使うのはまあ、もしかすると例外もあるかも、って事なんでしょうけど。


>For more infoをクリックすると下記のようにあります。

Canadians working outside Canada for Canadian employers, such as the Canadian Armed Forces and banks, may have their time working abroad counted as residence in Canada. To qualify this time working abroad as residence, you must have returned to Canada within six months of ending employment or have turned 65 years old while still employed.

You must provide:
proof of employment from the employer; and
proof of physically returning to Canada (if applicable; unless the applicant already turned 65 while still employed).

これはOASの金額を決める方のカナダ居住歴に、カナダ外に居てもカウントされる場合の条件だと思いますよ。residenceとしてカウントされる条件です。
OASの最低条件の年数カウントとはまた別と私は思っています。
ややこしいですけど。

矛盾無いですよ〜

なるほどです

Res 10です。

For more infoについてRes 2さんの解釈が合っていたとしても、「年金協定のある国の居住歴は上記の２０年にカウントされるよ、という話」というのは違うと思います。というか、そういう場合もあるかもしれないけれど、必ずしもではないということです。

初めにこのトピでRes 2さんのRes 4を読んだ時は「おお、これは朗報！」と思いました。日本は協定国だから居住履歴が合算されてOASがもらえるというコメントです。

ですが、実際にOASのGovサイトを見て、そう一概には言えないと思いました。
Res 4では割愛されていますが、Res 26でフルでコピペされている1文が気になります。

If neither of the above scenarios applies to you, you may still qualify for an OAS pension, a pension from another country or from both countries if you have:

lived in one of the countries with which Canada has established a social security agreement, or
contributed to the social security system of one of the countries with which Canada has established a social security agreement.

この上の部分です。「もしも上記のシナリオ（カナダに居住しているなら10年以上、国外なら20年以上）に当てはまらなくても、下記の条件（協定国に住んだことがある、その国のソーシャルセキュリティを支払ったことがある）に当てはまるようであれば、OAS'か'、協定国のペンション'か'、もしくは両方もらえるかもしれない」ですよね。

この「may」や「or」が曲者かと思います。
私の場合は日本で任意の年金を払い続けているので、日本の年金はもらえます。（年金が破綻しなけれですが、それはOASも同じです）　それでOASももらえるのかというと、やはり上記の記述からでは協定国に住んでいるからといって、必ずしももらえるとは限らないと解釈しています。

個人的にはRes 2さんの解釈で合っていればいいなと思います。その方が私にもトピ主さんにもありがたい話ですので。

しかしながら、上記の記述には「協定国の居住歴が基本居住歴としてカウントされる」とか「20年までなら合算される」などと限定的なことはどこにも書かれていません。これはどこに書かれているのでしょうか。また、Res 2さんの解釈だと両国に住んでいた年数が基本居住歴として合算されるのですから、18歳以降、日本とカナダにしか住んでいない私は、65歳の時点で日本とカナダ合わせて40年以上住んだことになり、OASも満額でもらえるのではないでしょうか。（12年＋8年がOKなら12年＋35年だってOKなのでは）　OASの額は基本カナダの居住歴で換算されますが、それは基本居住歴＋の場合です。その基本居住歴のミニマムである20年に日本居住歴が含まれるのであれば、それ以降の居住歴も合算されてしかるべきかと。

ですが、それはあまりにもおいしい話で、実際に12年＋35年で満額もらえることはないだろう（これがOKなら移民歴1年＋日本居住歴47年でもOKになりますしね）ともちろん思っています。だからこそ「年金協定のある国の居住歴は上記の２０年にカウントされるよ、という話」というのは、都合のよい解釈をされているという気がいたします。繰り返しになりますが、上記のOASの記述に「協定国の居住歴が基本居住歴としてカウントされる」とか「20年までなら合算される」などということは一切書かれていません。ですから、12年＋8年で20年の条件を満たしているから、とりあえず12年分はもらえる、などと、単純には思えません。

For more infoにかんする私の疑念も残ったままです。

サイトの流れ的にも：

OASをもらえるのはまず、国内の65歳以上、シチズンかPR、18歳以降カナダに10年以上住んでいる人。

次に、国外に住んでいるなら、65歳以上、カナダを出た時シチズンかPRだった人、18歳以降カナダに20年以上住んでいた人。

上記の2つに当てはまらない人でも,、協定国に住んでいたか、協定国でソーシャルセキュリティを支払った人なら、OASか、協定国のソーシャルセキュリティか、もしくは両方もらえるかもしれない。

それはどういうことかというと、つまり「For more information, see Lived or living outside Canada」へと続くように思われます。

また、なんにせよ、Res 2さんはご自身でRes 16でおっしゃっているように、Emigrationのプロではいらっしゃらないのですよね。とすると、同じサイトを読んで違う解釈をしているだけあり、私としてはカナダ滞在歴20年未満で日本に帰った場合、OASが部分的にでももらえるとは信じきれないので、前のコメントにも書きましたが、実際に未満で帰国となったらOASの問い合わせ先に直に問い合わせてみるつもりです。（帰らざるを得ない時は、もらえる、もらえないにかかわらず帰りますが）

他の方のために、一応OASの受給資格のサイト貼っておきます。
https://www.canada.ca/en/services/benefits/publicpensions/cpp/old-age-security/eligibility.html

Immigrationにかんする情報は結構あるのですが、Emigrationにかんする情報はあんまりないんですよね……ここも本来なら板違いかと思います。長々と失礼いたしました。

もしも永久帰国を考えていらっしゃる方がいましたら、一応Govサイトはこんな感じです。
https://www.canada.ca/en/revenue-agency/services/tax/international-non-residents/individuals-leaving-entering-canada-non-residents/leaving-canada-emigrants.html

Res 10です。

もう誰も見ていないかもしれませんが、最近Govサイトの記述が変わりましたので、書き込みます。

これまでOASのEligibilityとして：
If you are living in Canada, you must:

be 65 years old or older
be a Canadian citizen or a legal resident at the time we approve your OAS pension application
have resided in Canada for at least 10 years since the age of 18
If you are living outside Canada, you must:

be 65 years old or older
have been a Canadian citizen or a legal resident of Canada on the day before you left Canada
have resided in Canada for at least 20 years since the age of 18.

If neither of the above scenarios applies to you, you may still qualify for the Old Age Security pension, a pension from another country, or from both countries if you have:

lived in one of the countries Canada has established a social security agreement
or
contributed to the social security system of one of the countries with which Canada has established a social security agreement.

For more info:
Canadians working outside Canada for Canadian employers

Canadians working outside Canada for Canadian employers, such as the Canadian Armed Forces and banks, may have their time working abroad counted as residence in Canada.

To qualify this time working abroad as residence, you must have either:

returned to Canada within 6 months of ending employment
turned 65 years old while still employed and maintained residence in Canada during your time outside of Canada
You must provide the following 2 documents:

proof of employment from the employer
proof of physically returning to Canada (unless you turned 65 while still employed outside Canada).
Under certain conditions, spouses, common-law partners, dependents, and Canadians working abroad for international organizations may also count time spent abroad as residence in Canada.

となっていたのが、

過去のFor more infoの部分が初めのページにincludeされ、新たなFor more infoとして新しいページができていました。

https://www.canada.ca/en/services/benefits/publicpensions/cpp/cpp-international.html

こちらではSecurity agreementの説明が以前より詳しく書かれており、Eligibilityのサンプルがあります。これのExsample 1がRes ２さんの仰っていたことに該当するかと思います。

Example 1
Thomas, 65, lived in Austria for much of his life. He lived in Canada for 16 years after the age of 18. This year, he moved back to Austria to be nearer his aging parents. Normally 20 years of residence in Canada is needed to receive an OAS pension outside Canada, so Thomas would normally not have qualified. However, the social security agreement with Austria allows him to count the time he lived in Austria after age 18 towards meeting the 20 -year residence-in-Canada requirement. Thomas will receive a partial OAS pension outside Canada for the rest of his life.

Note that while the social security agreement helped qualify Thomas to receive an OAS pension, the payment amount is determined by the numbers of years of residence in Canada after age 18. Having lived in Canada for 16 years, Thomas will receive 16/40ths of the full OAS pension.

国によって事情は違うでしょうし、日本のAgreementがAustriaと同じかどうかの確認は必要ですが、このように少し突っ込んだ記述が掲載されたことはありがたいです。

そんなに複雑に考えなくても、カナダと日本（協定国）の両方に住んだことのある人は、どちらに住んでいても、年金受給資格の計算上は、同じ国に住んでいたのと同じように合算される、で良いのではと思います。

ただもらえる額は、住んでいた国から、住んでいた年数分だけもらえるだけの話で。

なのでカナダで10年しか住んでいなくても、日本で10年年金に入っていたら、合計20年で資格あり。ただカナダ側から10年ぶん、日本側から10年ぶんと、支払い元は違いますが。

またRes10さんは、日本の年金について「居住歴」とおっしゃっていますが、日本側の年金は年金の加入年数になると思います。

なのでRes10さんの言われる「（これがOKなら移民歴1年＋日本居住歴47年でもOKになりますしね）」という部分については、日本では年金加入は40年が上限ですので、47年はあり得ないと思います。

それでいうなら、カナダ移民歴1年＋日本年金加入歴39年、ですね。
カナダに1年しか住んでいなくても、日本で年金に加入していたら、1年分のOASはもらえると思いますよ。

日本側からは39/40、OASは1/40と思います。

https://catalogue.servicecanada.gc.ca/content/EForms/en/CallForm.html?Lang=en&PDF=ISP-5054A-JPN.pdf

↑日本とカナダの年金申請についての書類です。
ここの2ページ目に書いてあるように、18歳以降にカナダに1年以上住んでいて、日本の年金加入20年あれば申請できるようです。

You may qualify for an Old Age Security pension if you:
- have reached age 65; and
- have resided in Canada for at least one year since reaching age 18; and
- were a Canadian citizen or legal resident of Canada at the time of your departure; and
- have resided in Canada since reaching age 18 and from 1 January 1952 or have periods of insurance to the National Pension system and/or the Japanese pension systems for employees since reaching age 18 and from 1 January 1952 for a total of at least 20 years.

ただ少しトピずれになりますが、日本で任意で国民保険に入っている人は、カナダからOASはもらえないと読んだ記憶があります。

なぜなら、協定上、日本とカナダのどちらに住んでいても同じ国に住んでいたのと同じように合算してカウントする、という考えに基づいた場合、同一人物は、どちらか片方にしかカウントできず、二重加入するということはあり得ないからです（年金協定のない国だったらダブルカウントはあり得ますが）。

実は私も国民年金に任意加入しています。
すでにカナダに20年以上住んでおり、その間、日本で毎月高い年金を払ってきたのに、無料でもらえるはずのOASがもらえないなんておかしい、、と知った時はショックを受けましたが、だからといって日本の年金を止める気にもならないので（老後、日本に戻る可能性もあるので）別々に申請すれば別々にもらえるのかな、とか思いつつ、年金受給の時になってから考えようと、毎月日本の年金を払い続けています。

Res30です。すいません、日本語版を見たら「18歳以降にカナダに1年以上住んでいて、日本の年金加入20年あれば申請できるようです」ではなく「カナダとの年金合算で20年あれば申請できるようです」ですね。

あと上にこの申請書は日本に居住している人（カナダ国外でＯＡＳを受け取る場合）向けなので、20年という事になっていると思いますが、カナダ国内であれば10年でＯＡＳ受給資格が得られるのでは、思います。

日本語版の方が分かりやすいですが、うまくリンクが貼れないので、「社会保障に関する日本国とカナダとの間の協定に基づくカナダ老齢、退職及び遺族年金申請書の記入要綱」でググってみてください。

> 別々に申請すれば別々にもらえるのかな、とか思いつつ

これって可能なんでしょうか。
どちらの国に住んでいる想定ですか。

私はCPP、OAS、日本の厚生年金、老齢年金などをここカナダでもらっています。
カナダのは毎月
日本のは偶数月の１５日に口座に振り込まれる。

＞退職後日本で年金を受け取っている方

Res30のリンクが、まさに日本在住でカナダのOASの受け取りについてです。
（CPPは条件なしに払ったぶんだけ貰えますので話は別です）

それによれば、OASは、日本の年金加入年数＋カナダの居住年数＝20年以上であれば受給資格はあるようです。（カナダに20年以上住んでいる必要はなく、カナダに1年以上住んでいて、かつ日本の年金加入期間と合わせて20年あれば良いようです）

ただしもらえる額は、カナダからは住んでいた年数分のみ。
そして日本からは加入していた年数分、となるのではと思います。

また年金を受給する年齢ですでに移民でなくても、カナダを去った時点で移民であれば受給資格はあるはずです（ただ非居住者は税率が高くなるように思います）

日本で３年　カナダで５０年働いて途中３年短大に通いました。カナダ移住後１０年で結婚した私と妻の大凡の年金（是からの生活を考える人の為に）


私の分 CPP 　　毎月９５２ドル　毎年の景気指標により変わる。
　　　Old Age Pension ７４６ドル　これはGIS込みなので収入が多く成れば減るし逆もある。
　　　州のベネフィット　９３ドル　是も年収入が多ければ少なく為る。

妻の分　CPP　　　　　毎月１００ドルぐらい　妻が１０年ぐらいパートで働いていた。
　　　Old Age Pension ７４６ドル　私の収入と連動している。
　　　州のベネフィット　９３ドル　是も私達の年収に連動している。

合計年金　　　　　　毎月２７３０ドル

実は他にTFSAやAnnuityや事業からの支出入や結婚しているか、離婚しているか、未亡人か　又各々の住む場所に由り　合計の家庭で貰える年金の金額は粗同じで有ると私は考える。だとすると離婚しても収入は１人で２人分年金が貰え　２人家族と同じ年金額に成る可能性が有る。

収入を増やす方法としての違いは退職後にその他の収入が収入として計算されないか否かの方法を見つける事で有る。何故なら１ドル年収入が増える毎に半分が政府に徴収されるからで有る。他の収入、其れ無しでは都会で年金だけの生活は激しいだろう。

自分の家があれば大丈夫
ベースメントにテナントを入れれば旅行にだって行ける。

今から２ミリオンの家を買い是から定年迄支払いを終わるのは無理が有る。つまりRes３６は自分が値段の安い大昔に買ったから今は大丈夫と言っている。１９７０年代のバンクーバーの不動産の価格４万ドル前後。今或るいは是からの人には当てはまらない。

Canada’s pension system is one of the best in the world. The Canada Pension Plan (CPP) and the Old Age Security (OAS) are both well funded and well managed. This means nearly every Canadian can rely on having a decent stream of income after they retire.

However, most Canadians make the mistake of retiring on these government programs alone. Here are three reasons this is a huge mistake.

Minimal benefits

The amount of pension income you receive is capped and standardized. This means that even if you were making millions of dollars every year, your pension benefits would be comparable to most others.

This problem is also magnified if you live in a major city. Toronto and Vancouver are already expensive. The problem could get worse. CPP and OAS won’t be enough.

Long wait

Most people qualify for retirement benefits only after the age of 65. Some wait till they’re 70. This is simply too long to wait for passive income. Your skills could be redundant, or you may have to leave the workforce much earlier due to unforeseen circumstances. This means you’re on your own before you meet the age eligibility criteria.

Subject to politics

Finally, the pension system is controlled by the government. This politicizes the issue. Changes have been made to the CPP and OAS programs over the years. However, these changes have mostly been positive, because the country’s economy has performed well. What happens when a fiscally stringent government gets elected? Or the economy falls into crisis?

Protect yourself

だから
家があって、モーゲッジなかったら大丈夫
一部屋４００ドルで４部屋全部貸したらいい。

This problem is also magnified if you live in a major city. Toronto and Vancouver are already expensive. The problem could get worse. CPP and OAS won’t be enough.