下の方の注意書きが何のことかと思い、掲載されているリンク先のサイト（http://thepathoftruth.com）をのぞいてみました。すると、農場の労働者達が結成している宗教グループ以外の全てのキリスト教団や他の宗教をものすごい罵倒していました。ハーベスト・ヘイブン教団（？）のメンバーは、彼らの教祖であり農場のオーナーでもある一人の老人がキリスト教の神から権威を与えられた預言者であると信じており、教団員の行動・言動はその教祖にあやつられています。注意書きには、彼らが昔の知り合いからイヤがらせを受け続けていて、「私達はボランティアの人に神を信じさせることに興味はありません」と書いてありますが、カルトというのは正面から無理強いして信じさせるようなことはしません。悩みを抱えている人や心に隙のある人を嗅ぎつけて、本人も気付か間にマインドコントロールにかけてしまうのです。

カナダのオーガニック農場で働く体験を積むことは非常に良いことだと思います。ただし、そこの農場の情報を事前によく調べておくことはとても大切です。火のないところに煙は立ちませんから。