★ 『近代の中国語の70%以上が、輸入された日本語です』
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「嘘」をついてるのは中国ではありませんか?
現代中国では、言語・文学・政治・経済・軍事・科学・教育・法律・風俗・礼儀・文化から、極めて普通の日常用語に至るまで、あらゆる分野で『日本語が使用』されています。
★『中国がマネた日本語の例』
歴史・民族・国家・宗教・信用・自然・手続・取締・引渡・目的・宗旨・代表・代価・現金・譲渡・国際・排外・基準・場合・伝統・継承・基地・原素・要素・学校・学生・警察・派出所・憲兵・検査官・写真・法人・保険・常識・強制・経済・同化・幹部・鉛筆・出版・支配・公敵・哲学・理想・作用・新聞・図書館・記者・社会・主義・野蛮・発起・革命・思想・運動・計画・金融・交通・現実・会話・反対・原則・人道・演説・文明・広場・人民・意識・工業・論文・解放・開放・進歩・義務・意思表示・債権人・重婚罪・損害賠償等など。
日本に『賠償』を求める中国は、日本から『賠償』という文字を学んでいます。『化』という字をつけて、形や性格、変更を表す言葉、『民主化』『革命化』「現代化」『機械化』『科学化』『世界化』も全て『日本語から取り入れた』のです。
『性』『式』『率』『型』『観』『力』『界』がついた単語も、全て元は日本語であり、『形式的』『科学的』『民族的』という『的』も日本からの『逆輸入』です。
★中国の知識人の中には、あまりにも膨大な量の『日本の新名詞(新造語)』が、中国に流入したので、『中国語自体が日本語になるのではないか?』との、不安を感じた人も多かったようです。
★清末の政治家:張之洞(チョウ・シドウ)すらも『新名詞を使用しないように』と書いたところ、幕僚の一人に、『閣下、新名詞の名詞自体が、すでに『日本語』です』と言われています。
★また、孫文は最初、中国人の革命運動を『造反』と表現していたが、ある日、日本の新聞で『支那革命党孫文』というのを見て、孫文は「よし!よし!これから「造反」と言わずに『革命』と言おう」
★また、中国人学者「王彬彬」は、次のように述べています。
『現代中国語の中における日本語は、“数量としても驚異的”ですらある。統計に依れば、私達中国人が今日使用している「社会」「人文」「科学諸領域」の名詞、術後の70%以上は、日本から輸入しモノである。これらは日本人による『西洋言語の翻訳』を経て、中国に伝来された『日本語』で、中国語の中に牢固たる根を下ろしたのである。中国人が毎日立派な議論を戦わすのも、瞑想にふけったり思考したりするのも、東西世界を語る時に使用する概念は、ほとんど日本人が作ってくれた物である……。ここまで思い至ると、実に鳥肌が立つくらいである』
(論文「中国と西洋の狭間にある日本―現代中国語の中の日本語問題」)より、