電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、カナダの独立系大手スポーツマーケティング会社「S&E Sponsorship Group Inc.(S&Eスポンサーシップ・グループ)」の株式100%取得を同社株主と合意した。
S&Eスポンサーシップ・グループ社は、2010年にBrian Cooper氏が設立したスポーツ、エンターテインメント・マーケティング領域全般のサービスを提供する企業。30名のスタッフで、顧客企業にスポーツやエンターテインメントを活用した企業ブランディングやマーケティング戦略の策定、コンサルティング業務、生活者との接点を実際につくるブランドアクティベーション、効果測定までの包括的なサービスを提供している。
株式取得後、S&Eスポンサーシップ・グループ社の社名を「MKTG Canada」に改称。電通グループのグローバルネットワーク・ブランドの1つでライフスタイル・マーケティングを標榜するMKTGのカナダを拠点とする。MKTGは、電通が2014年8月に買収。現在は、世界20カ国に1,400名以上のスタッフを有する企業へ成長している。
電通グループは今後、北米地域でもスポーツマーケティングやエンターテインメントビジネスを多角的に展開し、成長戦略を加速させていく。
http://cyclestyle.net/article/2016/12/05/43704.html
グローバリゼーションにてカナダ企業は買われていく…
トランプは内向きだがNAFTA見直しを公言…
カナダもどんどん亡国か…?