「戦争なんてとんでもない」はどういった理由から言われるのでしょうか?ロジカルに書けますか?着実に戦争に近づいていると思うし、日本のテレビ・ラジオを付ければ、毎日必ずどこかしらと言っていいほど、戦争について放送してます。危機感ある人は政治を変えなきゃならないという事に気が付き、必死になっています。
>例えば子供手当てを引き上げて少子化を改善したり、移民を積極的に受け入れたり、戦争リセット以外に改善できる方法はたくさんあると思う。
適当じゃなくロジカルに書いてくださいよ。そんな事が簡単にできれば政府は既にそういう政策をしてますよ。できないから、武器輸出をはじめ、戦争に加担する戦争経済を始めたんじゃないですか?
現在の日本の国民資産は総額1700兆円、借金総額は1057兆円と言われてますよ?簡単に言えば1年の歳入より歳出の方が多いということだし、主な収入は税金で主な支出とは社会保障費が挙げられますが、60兆の歳入に対して96兆の歳出…つまり1年に36兆の借金をしているということになるのですよ?子ども手当を引き上げれば少子化は改善される、なぜですか?数字も用いて説明してみてください。景気対策はとても大切で、景気が上を向いていなければ国民の収入が増えないし、経済成長率がプラスになっていなければ、いくら子ども手当を引き上げても子供が増えるわけないじゃないですか?経済が右肩上がりで常に上を向いてきているのであれば賃金が増えていくのだから子供を増やしても家庭は食べていけるという家計を作れるのだし、だけど経済が上を向いていないから夫婦は子供なんて持てず食べるので精いっぱいという、経済の悪循環に入っているのではないですか?資本主義経済なんて、常に成長率を上げていかなければならないのですよ?圧倒的な少子高齢化で人口減少ですし、内需はなく資源もない市場です。つまり税収はどんどん減っていくという状況です。景気がしっかり回っていないと税収すら上がらなくなるのに、どうやってプラス成長をさせていくのですか?
移民についても、既に政府はインドネシアとフィリピンから家政婦さんの受け入れをしようとしましたが、来る外人さんは受け入れの時の語学のテスト(日本語試験)を通ることができず帰国してしまっていたという現状もありました。その政策は既に数年前の政策だったので数字まではもう忘れましたが…日本の頭脳を持っても、それも達成出来なかったわけです。そして今となっては放射能で高濃度に汚染された島国です。こんな国に移民したいなんていうモノ好きで奇怪な外人さん、どこにいると思いますか?そして現代の戦争は情報戦争・経済戦争があり最後に武力衝突がありますが、ここまで経済が回らなければ今はもう武力衝突の直前だと分かるし、戦争リセット以外にどういう政策が思い浮かぶのですか?因みにカナダだって酷い財政赤字ですからね。自分が住んでいる国の経済や財政のこと位、しっかりと知っておかないと恥ずかしいですよ?
>ただ労働基準法とか最低賃金などの関係で外国人又は海外だから下という考えがなくなってきている。そもそも発展途上国の物価、生活水準が上がってきているので他国を下に置くこと自体が難しい。
このトピの一番はじめに戻りますが、「貧しい国に資本主義が導入されると、国民の生活水準が上がって寿命が延びる。人口構成が逆T字からピラミッド、逆U字、そして逆ピラミッドになる。下の人間が少なくなると「年を取れば楽になる」というネズミ講は破綻する運命にある。」と書いたじゃないですか?その状態のことを書いてると、書いていて気が付きませんか?
そして、なぜ外国が最低賃金が上がってくるのかを考えたことないですか?
資本主義の渦がASEANに移動しているからじゃないですか?
モノを多く購入する世代は20歳から30歳の若年層ですし(定年後の人は20代の人よりお金使わないですよね?)、人は1円でも安いモノを購入するのだし、考えれば若い人が多くいるASEANの市場に資本主義の渦が移動していくのなんて、簡単に分かるじゃないですか?貧しい市場に資本主義が導入されれば豊かになっていくし、だから東南アジアなどの諸外国の最低賃金が上がってきている、分かりませんか?資本主義というモノを体系的に捉え考える事、あなたにはできないのですか?
>一方日本はどんどん海外進出して知的財産なんかで利益を生み出すのがいいんじゃないかな。
日本のように少子化になればモノを良く買う若年層世代が少なくなるから、モノを良く買う世代が多くいる市場に売りに行くようになるなんてのは、初歩の初歩の初歩すぎるマーケティングじゃないですか?圧倒的に内需がなくなっている少子高齢化の市場にて、知的財産で利益を生み出し、総額1057兆円・1年に36兆円づつ増えている借金を返していけると思いますか?繰り返しますが、納税者はどんどん減っていくのですよ?現在の政権のままでは消費税が上がっていくはずだし、だけどそれを払うには景気がしっかりと回っていなければ税金を支払う事も出来なくなっていくという事ですよ?お金が回ってこないのだから。マクロ経済、分かります?安倍晋三とかオバマとか習近平とかの目線で経済を俯瞰する事、もしかしたらあなたにはできないんじゃないですか?戦争なんてある日突然預金封鎖され始まるものだし、その火種はアジアに非常に多くあります。例えば、南沙諸島で中国が埋め立てしているのに米が反発してます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010266231000.html
少し前には中国船はベトナムの漁船に体当たりし、海洋利権を強奪してましたし、
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071000817
中国も少子化が始まりつつあるから需要を探しに行ってるんじゃないですか?
ロシアは北方領土に出てきてたり日本の領空侵犯にスクランブル発進しに来てるようだし、ロシアの副首相のメドベージェフは反発する日本国民感情を見て「日本人なら切腹して落ち着け」まで言ってるのですよ?
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/24/rogozin-russia_n_8034624.html
どう考えても戦争が起こる直前都しか見えないじゃないですか?
>カナダでFUJITSUやTOSHIBAとか車だとTOYOTAやHONDAの支店をみるとさすが日本って思う。エアコンのDAIKINもカナダのGOODMANと合併したし、(この前ダイキンの面接に行った。)それからカナダ人は日本製品大好きだしね。特に車だと少々値段が高くても皆日本車を欲しがる。
例えばユニクロがトロントにできたようだが、FUJITUやTOSHIBAやTOYOTAやHONDAなどの日本製品のクオリティは高いのは当然です。ですが、目先の事でなくおーーーーーーきな視野で世界経済を俯瞰してください。グローバル企業が外国に出ていけば、現地の企業は徐々に淘汰されていきますよね?質が良く安価なモノを消費者は購入するのですから。そうなると世界規模で寡占化が進みますし、だからこそ、日本が主導したTPPが妥結されたじゃないですか?
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151010/k10010266201000.html
10年経てばカナダの市場もどんどん変わっていきグローバル企業が売れるようになると思うし(トロントのユニクロのように)、現地企業は淘汰されていくだろうし…。合併だって、資本主義市場の破壊再生期に入っているという証拠だし(市場に資本主義が入ると、その市場は成長期→繁栄期→衰退期→破壊期→再生期へと移行する。何故なら購入者世代減少及び景気操作捜によるので。※注:カナダは資本主義ではなく社会主義のような資本主義。日本やUSの場合は資本主義の次に来る新自由主義(別名グローバル資本主義)というもの。因みに新自由主義提唱者の経済学者ミルトンフリードマンは新自由主義経済は戦争をも内包する、と発言してますから)、世界規模で確実に戦争に近づいているという事、分かりませんか?
>ちなみにダイキンの面接は落ちた。セールスなんてカナダ人相手だからカナダ人のセールスマンの方がいいに決まってる。例えば日本でフェラーリーの営業が日本人でもいいのと同じ。(買うお客は日本人なんだから)話はそれたけど海外で日本の評判はすごくいいよ。
面接云々の個人的なことは、頑張ってください。ただそれ以降は、当たり前すぎることを書かないでください。程度が推測ついてしまうし、カナダだからどうとかないし、そんな事誰でも分かることなので。因みに一番仲がいいカナディアンは国の機関からアワード受けてたりしてましたが、彼もマクロ経済を俯瞰する事くらい出来てはいましたが…。
>戦争なんてとんでもない。
中国バブル崩壊にて、今は世界同時株安です。米中日の世界の3大先進国の金融市場がおかしくなっているのですよ?TPPにて巨大な商圏を作り出したおかげで、少しは世界中の先進国の経済破綻を免れてるはずですが、世界一の投資家が第三次世界大戦まで言及しているのですよ?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7943.html
9月末にNYであった国連総会でも、第二次大戦後1965年・1979年・1995年・2008年の4回しか国連総会を訪れたことがないローマ法王が「戦争は全ての権利を否定する」とまで言及しているのですよ?
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/30/roman-pope_n_8218254.html
どこをどう見ても、権力者が戦争の事ばかり言ってるじゃないですか?ここまで多くのソースがあり、まだ「戦争なんてとんでもない」何てこと、言えるんですか?もし言えるようなら確実なソースを並べてください。
因みにカナダの19日の総選挙は、現在のところの世論調査ではLiberal(34.8%),Conservative(28.6%), NDP(24.9%),Green(5.4%)とリベラルが与党を上回っているようですし、意識高い賢い人も多いようで、もしかしたら有事までを意識してる人もいるかもしれないとも推測します。
http://www.nanosresearch.com/main.asp
Aus国民も意識が高いようで、首相交代がありリベラルにも人気のターンブルさんに変わったようです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091400795
スペインのカタルーニャ地方は民主化運動が激しく国民の意識は相当高いようで、9月末の独立をめぐる選挙で独立派が勝利してます。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/09/27/story_n_8204780.html
世界中でリベラルが勝ち政権交代が続いてますし、世界の覇権がUSから中国に移る(IMFからAIIBに移る)のと同時に、世界の政治情勢が大きく変わってきているのですよ?権力者や投資家たちは戦争を公言してますし、過去覇権が動いていた時には戦争ないし紛争が必ず起きてきています。どこをどうみても99.999999999999999999999%の高い確率で戦争ないし紛争が起こるようにしか見えないのですが?
「戦争なんてとんでもない」、その根拠を論理的にお教えください。絶対に、世界は戦争期に入っていると、強く思います。
No War!!