カナダに縁があります
by
大国主 みこと
from
日本 2014/05/08 19:13:10
カナダに縁があります 2014.05.09 大国主 みこと
私ごとで恐縮ですが、娘がカナダから１０数年前に帰国しました。帰国する前の６年弱をトロントから車で１時間ほど離れた町で勤めていました。娘はカナダに永住する積りで帰国したのですが、国内で恋人ができた途端にコロッと宗旨替えし今日に至ります。
私は娘のカナダ在住中に訪問する機会を失いましたが、妻と妻の兄嫁が１カ月半ほど娘と同居し、カナダの観光地をそれなりに訪れ、赤毛のアンの観光地は印象が残ったようです。ところが最近兄嫁が赤毛のアンの観光地を再訪し、あまりにも観光化され、美しい自然が残り少なく幻滅したそうです。
（ただ生活のため美しい自然が壊され、他の生命が危機に陥る状況は地球のいたる所で生じています）
この様な縁からこのサイトに辿り着き、場違い承知で一文を掲載させて頂き、主催者の方にお礼申し上げます。
さて、共産主義経済社会、これはマルクスの予言にも関らず、そのかけらも実現しませんでした。その途中過程の社会主義経済社会は実現しましたが、これもソ連崩壊と共に大半の同盟国も姿を消しました。
ただ中国は「黒猫も白猫もネズミを捕る猫が良い猫だ」の有名な��小平氏の言葉から、修正社会主義経済の道を歩んでいた筈ですが、途中から変貌し今では政治経済軍事のあらゆる面で危険な国になっています。
今、世界大多数の国は自由主義経済社会が全盛を極めています。自由主義経済（地動説経済用語では天動説経済）には、社会保障制度の名の下に社会主義経済の名残があります。これらの経済には申し分のない経済学が存在しますが、貧困の病を根治する療法はありません。それどころか益々貧困の病を蔓延させています。
これらに代り貧困の病の根治療法を所有するのが地動説経済です。しかし残念なことに確固たる天動説の権力権威に立つ向う困難は、今も昔も変わりません。
私は棺桶から顔と頭だけを出しており、「それでも地球は回る」と呟き、棺桶に頭を没する日も遠くありません。
地動説を知る日本建国党は世界に真実を知らせる責務を感じています。そこでカナダ在住の皆さんを通じネイティブにも地動説が普及し、カナダにも建国党（仮称）が誕生する事を願っています。これがこのサイトを利用させて頂く本旨です。
日本建国党は１０年以内には政権を担い、更に２０年以内には結党の目的を果たすべく、いずれ日本国籍の皆様には入党して頂きたく思っています。また世界各国にも建国党（仮称）の誕生を墓場からも願い続けます。
昔、今の大型冷蔵庫より一回りも大きいコンピュータ装置が全盛、やっとアップルがパソコンと云うものを売り始めた時代に、これからはマイコン全盛の情報化社会が来ると唱える人達に、私はピンと来ませんでしたが今は正にその通りの情報化社会です。
地形も地上に居てはよく見えませんが、空から見渡すと全貌が解ります。現在の社会も現在の時代に住んでいるとよく解りません。
自分が２０年、３０年後にどうなっているか、どうなりたいか身近なとこから考え、その時はどんな社会か、どうなっている社会に住みたいを考えます。自分が住みたい、又は自分が住んでいると考えた未来社会からタイムスリップし、時間旅行者の感覚で現在社会を眺めると、現在社会の実態がよく見えるものです。
人は視、聴、触、味、嗅の五感で感じる他に、多くの情報が身体を撫で回す現状では、時間旅行者の感覚を会得すると、近未来社会も知見（知覚で見る）できると信じます。
引き続き直接民主主義の統治がなぜ必要かを次回から記述します。場違いと知りつつ、日本と世界の破滅を防止する日本建国党の国家設計に、お付き合い頂きたくお願いする次第です。
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