交渉ができず抑制のきかない考えだからこそ「韓国は愚かな国」なのだ。
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無回答 2013/11/17 21:30:10
日韓協力委員会の合同総会に出席するため訪日した韓国国会議員団が、安倍晋三首相が韓国を「愚かな国」と評したとする週刊文春の報道に抗議し、開会式以外の行事に出席しなかった。在日韓国大使館によると与党セヌリ党の徐秉洙(ソ・ビョンス)議員ら7人全員は15日午前の開会式にのみ出席し、日本の議員らとの昼食会と総会に出席しなかった。
与党セヌリ党の洪文鐘事務総長は党院内対策会議で、「安倍首相と側近が韓国政府をおとしめる発言を続け、有力誌がとっぴな話を書いているようならば、韓日関係は今後多くの困難に直面するだろう」と懸念を示した。
それにしても他国のたかだか一週刊誌に過剰反応するとは日本側もあまり想像してこなかったのではないか。安倍晋三首相が「韓国は愚かな国だ」と言ったとしても、それは伝聞の伝聞であるしソースの確かめようのない話だ。
当然というか菅義偉官房長官は15日の記者会見で「(首相が)そんなこと言うわけがない」と否定した。しかも訪日までしておいてボイコットというのは韓国が愚かな国であるということを自ら証明してしまったというものではないか。
韓国が「愚かな国」と日本側から言われても仕方がないことは、交渉ができないこと、そして強烈なナショナリズムで抑制が効かないことだ。これは政治家としては致命的なことであろう。
そして韓国側が日本に対して言いたい放題を言うのであるが、日本側がたかがといっては悪いが一週刊誌で韓国の悪口を書いたことで強烈な反応をするということは、韓国の余裕のなさを感じる。悠然として構えが韓国には必要だ。
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