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<本メール 内容>
【1】「主戦場」訴訟第一回口頭弁論 山本優美子 意見書
【2】「主戦場」を糾弾する!大集会 お知らせ
【3】なでしこアクション ブログご紹介
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【1】「主戦場」訴訟第一回口頭弁論 山本優美子 意見書
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令和元年9月19日(木)午後2時 東京地方裁判所 806号法廷
上映差し止めと損害賠償を求める民事訴訟の第一回口頭弁論
なでしこアクション代表 山本優美子が読み上げた意見書をご紹介します。
持ち時間の5分で収まるように作ったものです。
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意見書
私は、いわゆる慰安婦問題に取り組む市民団体「なでしこアクション」代表 山本優美子と申します。
慰安婦について世界中に広まった誤解を解き、日本と日本国民の名誉を守るために海外の慰安婦碑や像の設置反対運動、国連の人権委員会やユネスコにおいて慰安婦の真実や日本の立場をアピールする活動を続けてきました。
世界中に広まった誤解とは「慰安婦の強制連行、数20万人以上、性奴隷」です。これらがいずれも真実でないことは、日本政府の見解でもあります。
ところが、海外では、依然として「慰安婦はアジアのホロコースト」のプロパガンタが広がっています。その影響で、私たちが様々な資料を提示して、それが虚構であることを証明しても、「リビジョニスト、ナショナリスト、レイシスト、ファシスト」などと呼ばれることがあるのです。
例えば、私が2014年7月国連の人権委員会に参加した時、何と、国連側のスタッフから「リビジョニスト」と呼ばれました。また、2014年12月、サンフランシスコで講演した時は、プラカードを掲げた人たちから「ヤマモトユミコ
レイシスト、ナショナリスト、出て行け」との罵声を浴びました。ニューヨーク市でも同じ様な経験をしました。
慰安婦強制連行説や性奴隷説を否定する立場の私たちは、海外では、このように不当に侮辱され、時には身の危険に晒されることもあるのです。
私が映画「主戦場」に登場するに至った経緯(いきさつ)を説明します。
私が役員の一人である「歴史の真実を求める世界連合会」という団体が、2016年5月23日、議員会館で米国グレンデール市慰安婦像撤去訴訟の報告会を開きました。当日、上智大学院生で「慰安婦の研究のために報告会のビデオ撮影をしたい」という出崎幹根氏が友人たちと一緒に撮影機材を持って参加し、私は彼らから挨拶されました。
報告会翌日、出崎氏から「件名:上智大学院の出崎幹根のドキュメンタリーインタビューご協力のお願い」のメールを受信しました。メールには丁寧な日本語で次のように書いてありました。
「私は日系アメリカ人で、現在上智大学で大学院生をしております」
「慰安婦問題をリサーチするにつれ、欧米のリベラルなメディアで読む情報よりも、問題は複雑であるということが分かりました。慰安婦の強制に関する証拠が欠落していることや、慰安婦の状況が一部の活動家や専門家が主張するほど悪くはなかったことを知りました。私は欧米メディアの情報を信じていたと認めざるを得ませんが、現在は、疑問を抱いています」
「大学院生として、私には、インタビューさせて頂く方々を、尊敬と公平さをもって紹介する倫理的義務があります」
「これは学術研究でもあるため、一定の学術的基準と許容点を満たさなければならず、偏ったジャーナリズム的なものになることはありません」
「公正性かつ中立性を守りながら、今回のドキュメンタリーを作成し、卒業プロジェクトとして大学に提出する予定です」
私は、出崎氏が在学したと同じ上智大学の卒業生です。海外からの留学生が多かったこともあり、日本で学ぶ学生を応援したい気持ちが強くありました。また、米国で慰安婦問題が広がる中、日系人である出崎氏が慰安婦問題を研究するなら協力したいと思ったのです。
私は、6月11日、母校上智大学四谷キャンパスの教室で2時間ほど出崎氏らのインタビューを受けました。
インタビューに際して、私は、承諾書に捺印しましたが、それは、当然、出崎氏がメールで説明した「学術研究の卒業プロジェクト」であると理解していました。よもや、街中の劇場で入場料を徴収して一般公開するような映画になるなどとは説明を受けませんでしたし、想像もしませんでした。
それから卒業プロジェクト完成の連絡もないまま、2年以上経った2018年9月30日、突如、出崎氏から「10月7日に釜山国際映画祭において公開」とのメール。次いで、2019年2月28日に「4月20日から東京・渋谷を皮切りに、全国で順次公開」とのメールを受信しました。
映画を見ました。「尊敬と公平さ」「公正性かつ中立性」などかけらもないものであることに心底驚きました。
映画は、先ず、冒頭で、保守系の人たちを画面いっぱい大きな文字で「右翼」「ナショナリスト」「歴史修正主義者」「歴史否定主義者」とレッテルを貼ることから始ります。終盤で今度は、私たちを「人種差別主義者、性差別主義者、ファシスト」と罵るのです
もし上智大学院生の卒業プロジェクトでなかったなら、もし一般公開される商業映画であることを知っていたなら、もし「主戦場」のシナリオを知っていたなら、私は、出崎氏のインタビューに協力することなど絶対にありませんでした。なぜなら、冒頭で述べたように、慰安婦の強制連行や性奴隷説を否定する立場の私たちは、特に海外では一方的に酷いレッテルを貼られ、罵られ、時に身の危険を感じることもあるからです。
このような映像が、堂々とドキュメンタリーと称する商業映画となり国内外で一般公開されつづけて良いものでしょうか。既にこれまで公開された間の私たちの精神的苦痛、名誉と尊厳への損害は計り知れません。
私はこの映画の一般公開の即刻中止を求めます。
以上、私は、裁判所の良識を信じて私の意見陳述を終えます。
<参考サイト>
・「主戦場」訴訟第1回口頭弁論(2019.9.19)報告 藤岡信勝
http://nadesiko-action.org/?p=13910
・映画「主戦場」被害者を支える会
https://punish-shusenjo.com/wp/
・映画「主戦場」公式サイト
日本語
http://www.shusenjo.jp/
英語
https://www.shusenjo.com/
【2】「主戦場」を糾弾する!大集会 お知らせ
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二宮報徳連合 10月の特別シンポジウム
< 詐欺映画「主戦場」を糾弾する! >
日本の保守系論者8人に、学問研究の名をかたって取材し「慰安婦=性奴隷」説に立ったプロパガンダ映画「主戦場」は、詐欺映画以外の何物でもない。
こんな詐欺によって、慰安婦=強制連行・性奴隷説を復活させよという反日左翼のたくらみを許してならない!
【日時】
令和元年10月25日(金)17:00開場 17:30開会 19:50終了予定
【場所】
憲政記念館・講堂
地下鉄永田町駅から徒歩5分、国会議事堂駅から徒歩7分
東京都千代田区永田町1-1-1
【プログラム】
・開会の挨拶 加瀬 英明 先生(17:45〜)
外交評論家、福田・中曽根政権時の首相特別顧問。日本を代表する保守派言論人。
・基調講演 藤岡 信勝 先生 (18:00〜18:50)
教育研究者。東京大学と拓殖大学の教授を歴任。「自由主義史観研究会」を創設。「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加し、現副会長。
・いもこじ討論会 (19:00〜19:50)
司会進行:
藤田裕行 二宮報徳連合 代表
原口美穂 手本は二宮金次郎の会 会長
パネリスト:
加瀬英明 「慰安婦の真実」国民運動 代表
藤岡信勝 新しい歴史教科書をつくる会副会長
山本優美子 なでしこアクション 代表
藤木俊一 テキサス親父 日本事務局事務局長
ケント・ギルバート 米加州弁護士(ビデオメッセージ)
トニー・マラーノ テキサス親父(ビデオメッセージ)
【参加費】
1,000円、 どなたでも参加可能です。
【主催】
二宮報徳連合 代表 藤田裕行
問い合わせ先
herofujita7@yahoo.co.jp / 080-5543-0111
手本は二宮金次郎の会 会長 原口美穂
【後援】
「慰安婦の真実」国民運動
アジア自由民主連帯協議会
新しい歴史教科書をつくる会
生き証人プロジェクト
英霊の名誉を守り顕彰する会
国際歴史論戦研究所
史実を世界に発信する会
「真実の種」を育てる会
そよ風
正しい歴史を伝える会
調布『史』の会
テキサス親父日本事務局
なでしこアクション
日本時事評論
捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会
捏造日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会
不当な日本批判を正す学者の会
誇りある日本の会
論破プロジェクト
【懇親会】
全国町会館の地下 「ペルラン」にて20時より。会費 4,000円
要予約 藤田まで
herofujita7@yahoo.co.jp / 080-5543-0111
※集会情報
http://nadesiko-action.org/?p=13918
※チラシダウンロード
https://bit.ly/2nDll8l
【3】なでしこアクション ブログご紹介
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★ 映画「主戦場」 上智大研究不正調査委員会の主題と人選に関する異議申立書
http://nadesiko-action.org/?p=13931
★ 映画「主戦場」への抗議 上智学院理事長・上智大学学長あて通告書(8月28日付)
http://nadesiko-action.org/?p=13915
★ 【報告】「主戦場」訴訟第1回口頭弁論 2019.9.19
http://nadesiko-action.org/?p=13910
★詐欺映画「主戦場」の正体
http://nadesiko-action.org/?p=13900
★映画「主戦場」 大学院生の学術研究の正体は左派のプロパガンダ映画
http://nadesiko-action.org/?p=13895
★「主戦場」監督への反論文 「ニューズウィーク日本版」七月九日号
http://nadesiko-action.org/?p=13889
★「主戦場」指導教官・中野晃一上智大学教授の責任 月刊Hanada2019年9月号掲載
http://nadesiko-action.org/?p=13860
★慰安婦ドキュメント「主戦場」 デザキ監督の詐欺的手口 月刊Hanada 2019年8月号掲載
http://nadesiko-action.org/?p=13827
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代表 山本優美子
問い合わせ先
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