私はRES1さんの仰っていること、非常に筋が通っていると思うけどな。
私も初め来たときはそうだったかもなと、大いなる自己反省を含めての意見ですが、
英語の勉強で来ているからといってこの国(カナダ)全体・社会全体がまるで語学学校であるかのように勘違いしている人がわりと多い気がする。
語学学校では、先生も皆優しいですよね、英語が全く分からなくても怒られたり意地悪されたりしないし、大抵は根気よくどんな質問にも答えてくれるし、生徒も英語しゃべれない同士だから同じレベルで話ができるし。
でもそれはお金を払って行っているそのための学校だから、当たり前。
なんというか、それと同じ感じ、同じ扱いを一般社会の中でも期待している人がけっこういる気がする。
学校の外で出会う人たちは、先生でも慈善事業やってるんでもなく、その日の仕事をできるだけ楽に終えて帰りたいただの人たち、自分の会社や商売がトラブルなく円滑に進むことを最優先にしているただの人たちだから、みんながみんな留学生に友好的ではないですよ。
商売に不利益や不都合が生じるような人は当然始めから雇いたがらないし、雇ってからも不都合があればシフトを大幅に削られたり最悪首になったりもします。同僚から苦情も出ます。
まあそういうシビアな経験全てを含めて「勉強」であると思えるならば良いと思いますが、学校の延長のように、常にお客様扱いであちらから手を差し伸べてくれるような感覚で仕事はできないと思います。
英語を学びに来て、熱意があるのはとても良いことだけれど、そういった「現実」もふまえて、ご自分の実力と相談して職探しをしては?と思います。
具体的なトピ主さんへのアドバイスとしては
私はまずコーヒーショップの、接客じゃなくてキッチンで食べ物作る人から始めました。
数十種類の食べ物の作り方を英語で覚えて時間内に作るために毎日必死で、接客の子達はみんなカナダ人だったけど、しゃべってるひまなんてなかったです。
時間超過すれば文句言われるし…(店はその分余計に時給出さなくちゃいけないからね。)
まあその後は違うコーヒーショップの接客へ、でも店員のほとんどが日本人+アジア人というお店。みんな似たような感じだから英語たどたどしくても浮かないし、中に数人いたカナダ人たちに質問もしやすかったので、接客英語の基本が学べました。
今は、ほぼ全員カナダ人のところで働いていますが、ここまで来るのに4年かかりました。それでも始めた時はとてもきつかった。
私はだいぶ進みがのろいほうだと思うけど、トピ主さんも少しそうやって段階を追って、ステップアップを目指してみては?
個人的な見解としては、アジア人店長はアジア人を好んで雇います。
募集の張り紙がなくても、よさそうと思うお店にはどんどん入って行く!
Are you hiring now? I would love to work here!! May I submit my resume???って笑顔でどんどん行きましょう!!
がんばって。
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