現在、NTSEに通っているものです。
自分のわかる範囲で簡単に説明しますね。
パンフレットにも書いてあるので、知ってるかもしれませんが、
コースは次の３つからなります。
��Callan（レベル分けあり）
あらかじめ、教科書に書かれた、質問と回答の組み合わせに対して、
先生が質問文を読み、生徒が回答を文をその場で暗記して読むという
ティーチング方法です。暗記してスムースに読めるまで、リピーティングします。
英文を理解するのに、一時的に英文を頭に蓄える必要があるので、
そのためのトレーニングになります。（少なくとも自分はそう捉えています。）
レベルによってクラス＆教科書は分かれています。
��Pronunciation（レベル分けなし）
リンキング・イントネーションに重点をおいた発音クラスです。
1音1音の発音や単語レベルの発音というよりはセンテンスレベ
ルでの発音に重きをおいています。だから、このクラスを取って
いる人は発音が改善されるだけでなく、リスニング力も上がった
という人が多いです。自分もその一人です。授業のスタイルとしては
テキストの英文を先生に続いてリピートします。発音やリンキングが
出来てないと何どもリピートさせられます。
��フレーズ動詞（レベル分けなし）
先生のオリジナルのテキストで勉強しています。各フレーズ動詞の意味を
確認(定義を読み合わせして、例文を先生についてリピートする)した後に、
生徒一人一人、それを使った英文を作ります。英文は紙に書いたりはせず、
口頭で答えます。登場するフレーズ動詞がTOEICや受験英語のそれとは違い、
非常にカジュアルです。
��だけは同じ先生が行います。先生が二人しかいないので、そのウラのクラスの
先生も自然と固定になります。それ以外は半々で受け持っている感じです。
1クラスは最大6人までのらしいですが、現在はどのクラスも3人くらいだと思います。
中にはもっと少ないクラスもあります。
先生はとてもフレンドリーです。とっても小さな学校のために、
先生用ルームが無い分、先生との壁を全く感じません。
また、どの授業でもスピーキングのスピードを下げないので、
本当にネイティブの会話を聞いてるという感じがします。
今度、デモレッスンがあるようなので、
そちらに参加してみたらどうですか？
受けてみると良さが良くわかると思いますよ。
http://bbs.jpcanada.com/topic_dtl.php?bbs=17&msgid=5949&sort=0&cat=0&dummy=2
自分はどのクラスも効果を感じていますが、
発音のクラスが最も即効性があると思います。
本物の「Spoken English」を極端に意識している学校なので、向き不向きがあるかもしれません。
文法についてもCallanの中で触れますが、ESLと違って、文法は重視していません。
なので、TOEICなどを目的にしている人には全く、期待はずれかもしれませんし、
逆に話せるようになりたいという人には非常にいい学校だと思います。
ちなみに、スケジュールは週単位で自己申告します。
ESLにありがちの英語オンリールールなどはありません。
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