この場合も、I met a student today. で話し始めたとき、I met a と言った時点で、次に来る単語が、特定されてないものだという情報になります。student と続いた時点で、顔も名前もない学生が頭に浮かびます。
そして、その学生がトピックとして上がってしまえば、次に I talked to the student. と続いた場合(普通はこの場合は him か her になりますが、それは置いといて)、二回目からはその学生を示す場合は、the カテゴリーに入ります。なぜなら、もう「知ってるもの」リストの中に入ってしまったからです。