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バンクーバー 2008/06/18 18:06:33
口に出す、声に出す。
これ、とても重要です。
相手がいなければ、独り言でもいいです。
今日あったこと、友達のこと、ニュース、テレビ、日本のこと、何でもいいですから、何か言いたいことが頭に浮かんだら、それを誰か(実際の友人でも、想像上の人物でもいいです)が目の前にいると想像して、口で説明しようとしてください。
このとき、きちんと、まるであなたの前に人がいるように、声を出すのがカギです。頭の中で言いたいことを組み立てているだけでは、あまり効果はありません。
会話がいまいちなのであれば、見えない他人に何かを説明しようとしても、きっと言葉が詰まると思います。でも、その他人は実際にはいないのですから、辞書をひくなり何なりしてもOKです。
私はシャワーに入りながら、頭に浮かんだいろいろなことを口に出して練習していたことがあります。ブツブツ独り言を言うのですから、傍からみたら変な人ですが、誰も見てないのですから、関係ないです。
言いたいことが出てこないとき、「あー、あれ何て言うんだろう!!」と、モヤモヤして、その挙句に辞書をひいて覚えた言葉って「ああ、そう言うんだ!」と感激するので、不思議と忘れません。
何日も続けていると、自分の言いたいことのパターンが定まってきて、英語で出てきやすくなりますよ。
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