こちらに来て４年ほどになりますが未だに英語に自信がありません。学生時代も英語が好きだったわけではなく比較的日本人はきっちりしていると言われる文法や語彙も怪しいです。いったいどこからどうやって始めれば身に付くのかわかりません。今現在は日系の会社で英語は電話で使用する程度、メールも数えるぐらいしか書きません。日常生活の事はある程度困りませんが、思った事を全ていえる、相手が言っている事が全て一回で理解できるレベルでは到底ありません。実際に話せなかった英語を克服された方の勉強方法をぜひ試してみたいと思っています。

自信がない、とのこと、基礎の文法から攻めてみてはどうでしょうか？中学英語まで戻る必要は無いと思いますが、高校の英語の参考書などはかなり文法が網羅されていると思います。高校英語？と思われるかもしれないですが急がば回れ、基礎が出来てくるとそれまで使えなかった表現が使えたり相手の言い回しがすんなり理解できてくると思います。

私は高校の時英語が好きで英語だけは（笑）参考書を勉強していました。そのお陰もあって文法で苦しまずにすんなりと語学上達したと思います。日本の受験英語もばかに出来ないと思うんです。やはり基礎は大切だと思います。

適当に参考書を眺めるのではなく気合を入れて最低一日1時間以上暗記をされる勢いで勉強されるのをお薦めします。参考書でなくても気に入ったこっちで入手されたテキストでもいいと思うのですが、まず一冊最初から最後まで勉強されることをお薦めします。一度一冊頭に入ると必ずそこが基礎になって上達すると思います。

英語習得は長い道のりですがお互いにがんばりましょう。 　

上の方の方法の上にくだらないかもしれないですが簡単な子供番組なんかを見るのも良いですよ。Sesame Streetとか。スラングとかに惑わされず正しい文法が耳から入ってきます。
ニュースとかは慣れれば良いでしょうがそれまでは難しくて挫折しがちですしね。
家族向けのドラマや映画もいいでしょうね。内容は陳腐でくだらない物が多いかもしれませんが聞き取りやすいですしほとんどきれいな文法使っていると思います。 　

コメントありがとうございました。
レス１さん
参考書１冊を暗記するぐらい勉強するんですね。
いつも最初の方ばかりで最後までたどりついた試しがありません。
だからいけないんでしょうね。私は中学英語から始めた方がいいかもしれません。

レス２さん
子供番組ですね。時間があるときはなるべくそういった番組を見るようにしていますが、それですら分からない単語が出てきたり聞き取れなかったりします。ニュースも話し方がはっきりしているので聞き取りの練習もかねて聞いていますが細かい部分がいつも理解できないでいます。

レス１さん、２さんは教えてくださったアドバイスの勉強方で今は英語には苦手意識はありませんか？ 　

レス１です。

今英語に苦手意識、、、無いとは言い切れないですね。きっと一生ネイティブに比べたら苦手意識は付いてまわると思います。でも仕事上や学業、日常会話での苦労は余り無くなりました。ただ、やはりネイティブより文章を読む→理解する、という過程が遅いと思うのでちょっとあせることはあります。

また、英語は目指す物を得るためのツールとみなして別の目標を持って学校などに行かれるのもお薦めです。私は以前は「英語をがんばる」だった目標が今は「将来の資格取得にむけて猪突猛進！」に変わったので英語はその目標達成の手段になってます。英語での勉強なのでいやがおうにも英語力は付きますよね。

お互いにがんばりましょう。 　

私の場合ですが、音読＋暗記がものすごく役に立ちました。

レベルによると思いますが、中学校で習う程度の文法が身についていれば、けっこうイケると思います。

実はこれ、私が日本でやっていた方法です。
私は日本で会社帰りに英会話学校に行っていたのですが、そこで使う教科書が1回2ページくらいのストーリーがあって、その内容を予習しておいて、クラスでそのストーリーを使って練習するというものでした。

最初は予習は、内容だけを把握していたのですが、ある時に思いついて、全文を暗記するという方法をとったのです。
小学校の時に、国語の本を暗記させられたことありませんか？あの要領で、何回も何回も口に出して読んで、英語というより、自分の脳の記憶力に挑戦するかのごとく、通勤電車の中ででも一字一句を思い出そうとしました。

もともと、英文を何も考えず丸暗記するという事について、否定的な考えがあった私ですが、やってみてビックリ。
ものすごく効果があったのです。

文には必ず「形」というものがあって、こう来たら次はこう来る、というパターンを感覚で覚えてしまえば、あとは単語をあてはめていくだけなので、あとあといろいろ応用が利くのでは？と思います。

カナダに来てからは、時間もなくなり、暗記もしなくなりましたが、今でも、暗記を必死にしていたときに自分の英語力が急に伸びて「あれ、話せる！」と思った感覚を強烈に覚えています（もともと暗記をバカにしていたから余計にびっくりしたのだと思いますが）。