カナダに住んで6年になる者です。こちらの2年制大学を卒業し英語環境の職場で働いています。カナダに来た理由は国外逃避でした。英語が好きなわけでも、カナダ文化が好きなわけでもありませんでした。こんな事を言っては失礼かもしれませんが、本当に何も考えずに来て6年になります。

最初は1〜2年程度で帰国しようと思っていたのですが、逃避で来たわりに運なのか根性なのか大学を出てしまい、惰性のように就職して今にいたります。もう土地への執着は沸き始めており、移民してしまおうかと考えはじめました。

ただ6年もいて恥ずかしい事に英語の勉強が嫌いで仕方ありません。TOEICで言うと一応900点程度（？）はありますが、勉強して身に着けた、というより嫌で逃げ回ったあげく5〜6年かかったといった感じです。

しかしながら所詮、非母国語、英語嫌い人間。ネイティブスピーカーとの壁は日々感じており、移民するのなら尚更、克服したい課題です。

そこで「英語が好きではなかったが、○○をきっかけに好きになれた」といった経験のあるかた、お話を聞かせてくださいませんか。

ちなみに英語圏出身のパートナーがおりますが、下手に意思疎通ができてしまうので（汗）英語の勉強に対する意欲には繋がっていません。

嫌いでも英語ができるなら何も問題ないと思うのですが、、、。まだ足りないと思ってるかもしれませんが、大学も行って仕事もしてるなら充分では？

私はフランス語圏に住んでいますが、フランス語は大嫌いです。好きだから勉強するのではなく、生きるための道具だと思ってます。
英語は好きです。好きな映画とか音楽とか英語圏のものが多いので、翻訳なしで理解したいと思っているうちに勉強しました。 　

あ、私です！！英語嫌いです。いえ、きらいなのは、英語を勉強するのがきらいなんですが。まあ、子供のころのスパルタ式英才教育による反動なんですが。

でも、人と話すのは好きなんですねー。誰とでも話すことは好き。なので、英語はあくまでもツールであって、コミュニケーションをとるためにつかう、という発想をしました。グラマーがまちがってようが、発音がおかしかろうが、スペルをしらなかろうが。まちがった使用法でも、目的（相手との意思疎通をはかる）さえ達せられればそれでいい、と。

テレビドラマとか映画とかも大好きなんですね。なので、それが楽しめればいい、、と。

リスニングとスピーキングはそういう発想をするだけで伸びましたよ。テレビはキャプションつけるとかえってわからないぐらいです。

子供ができて、一応病気のこととか、プレスクールとか小学校とか、、、そういうことを知っていないとこまるので、そういうことを調べていく過程でリーディングの力がつきました。

子供の生活にかかわっていく段階で、こちらに手紙を書きあちらに抗議文をだし、、、としないとなにも変わらないカナダのシステムに気付き、最近文を書くことをはじめました。

なぜ英語を勉強したいんですか？必要なことは必要なときに身についていきますよ？