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Res.2 |
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バンクーバー 2007/05/31 23:53:17
文法的な理解においては、読み物でもSとVがはっきりとわかっていれば、OとCの違いやMの存在が明確にわかっていなくても、さほど大きな問題にはならないと個人的には思っています。
そんなことが前提で簡単にそれらを説明しようとすれば、まずMというのは常に「おまけ」でしかないので、SVOCMだろうがSVMだろうが、ほぼどこにでもMはつき得るし、同時に「文型」の要素にはなり得ません。"probably, he’d come."とでも言えば、MSVとなるわけです。一方Cはおまけではなく文型の要素になるので、Mのような自由はききませんし、なければ英文として成立しないのでMよりよっぽど重要な要素です。Cは一言で言うと「説明」要素で、SVCであればSがどんな感じか、SVOCであればOがどんな感じかを「説明」します。
He looks tired.(SVC)は、tiredが彼の状態を説明、
I saw him walking.(SVOC)は、walkingが彼の状況を説明している感じですね。ちなみに両方の文に文法的にはなくてもいい"yesterday"でもつこうもんなら、それがMとなるわけです。
長くなりましたのでこのへんで、もし説明不足ならまた書きます。
ちなみに、res1さんの部分に多少気になるところがありましたので、追記させていただきます。
He found that this is easy.の文では、that自身は以下の文を接続する働きで、節全体がOかなという気がします。
He is the guy...は順番としては一応第2文型ですね。
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