by
Carine
from
トロント 2006/06/11 08:14:13
私の経験を話しましょう。
英語は私の3番目の外国語です。日本語が2番目でした。日本語の場合、3年くらいで、公式通訳ができるようになったのです。
カナダに来てほぼ4年半。今は自分の運営する英語学校の先生を英語でインタビューできるようになりました。
私が使う自分なりの方法として先ずやったのは、
自分の弱いところを認識することでした。私は非常に過去完了型(have beenのような)に弱かったのです。どう使うのか、どう訳されるのか、どんなニュアンスでとるのか、、さっぱり感がつかめませんでした。
なので、人と話すときは、その点に常に気を配ったのです。そして自分も使ってみて、相手の反応を探ったり。
そうしてるうちに、上々に分かるようになりました。
又、doや doesは分からないのではなく、口からはいつもめちゃめちゃ出てきました。これには間違っても口が慣れるまで発するしかないと思い、何度も何度も続けて言い、考えなくてもなんとなくそのような流れになるという感じになって来たのです。
外国語は自分の母国語じゃないので、間違って当たり前です。
私は自分の”間違ってる英語”にいつも胸を張っていました。
だって、今英語ができなくでも、自分が頑張ってる内にきっと上手になると信じたからです。
カナダ人の相手にからかわれたら、”Can you speak French well?"って聞いてみてください。大半は、”No”に近い反応を示すはずです。
それこそおかしな話で、自分の国であるカナダのもう一つの公用語なのです。学校では小、中、高校まで教えていますし、その上似たようなアルファベットですよ!レストランだってフランス語だし、レジュメーだってそうだし、、、
英語のできない今の自分を悩むのはやめましょう!
なぜか、私たちは今も明日に向けて頑張ってる最中です。まだ目標点に着いてもないのに、これで全てを評価してもらっては困りません?
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