まず 1. ですが、were to は、be to の過去形なので、未来についての仮定を表します。これは、過去も現在そうでないことが前提で、もしこれが○○だったらどうなる?という場合に使います。なので「○○はしてしまったのが現実」という場合、were to は使いません。
よく使う例えに、If I were you, I would not do that. という例文があります。これは「もし僕が君だったら」という仮定をしています。僕が君であった現実はありえません。つまり、現実と反対のことを言っているわけです。同じく、If I were a bird, I would fly straight to your place. というのもあります。僕が鳥であった現実はありません。これも、現実と反対のことを言っているわけです。