よく猫のいる家に鼠はいないと聞きますが本当でしょうか。最近の猫は鼠狩りなどしないので鼠も怖からないと言う話や、猫の臭い自体で鼠がいなくなるとも聞きます。

最近、家に鼠がいる可能性が出てきました。それをきっかけに猫を飼おうか考えはじめました。鼠の事だけでなく、独身の私には気楽な家族が出来て精神的にもいいのではないかと考えたからでも有ります。

でも、私自身、現在はあまり猫の事を知りません。そこでどなたか猫を飼っている、または猫に詳しい方がいましたら鼠よけの効果も含め、猫を飼う事の注意点、良い点、悪い点、経費の点、猫との良い関係を保つコツなど教えていただけると助かります。

生き物を飼うに当たっては、その生涯に責任を持たなければいけないと思いますので、皆さんからのアドバイスを参考にして、今後猫を飼うべきか、また飼っていけるのかを考えてみたいと思います。

どうかよろしくお願いします。

荒れる予感
　

猫をもらってくださいって言う人がいますよ。
http://bbs.jpcanada.com/topic_dtl.php?bbs=11&msgid=1695&ntopic=1&dummy=10
ただし、バンクーバーですけど。 　

私はネズミで苦労したことはありますが猫を飼ったことがないので、お役にたてるかどうかわかりません。ただ、たとえ猫がネズミを捕まえてくれるとしても、ポリ袋に入れてゴミ箱に捨ててくれるわけではありませんし、きれいに丸呑みして食べてくれるわけでもないと思うのです。多分、ネズミをもて遊んでそのあと（死んでしまったら）知らん顔だと思うのです。だから、猫でどの程度ネズミ除去になるのか・・・。確かに、やってくるネズミの数はへるかもしれませんが、ネズミがやってこなくなったために今度は飼っている猫が遊び相手によそからネズミを持ち帰ったりすることはないんでしょうか？それと、猫も犬と同じようにおしっこでマーキングするのご存知ですか？必ずどの猫もそうするとは限らないそうですが、もし、おしっこを家のどこかに決まってかけたりすると、やっぱり臭くなります。動物にもともと慣れていらっしゃる方には当たり前のことなのかもしれませんが、私みたいに、あまり知らないものにはちょっと驚きでした。すみません、なんか否定的なコメントになってしまって・・・。 　

家の猫はいい仕事しますよ〜。隠れているネズミはとれませんが、外に出てきたネズミは一発でしとめてくれます。全部食べてしまう場合ともてあそんでそのままにされてしまう時があります。昔ながらのバネ式のトラップもためしましたが、ネズミも賢くて一匹かかったトラップには近寄りません。猫は鼻はあまりよくないですが、聴力はすばらしくいいのでネズミが動くわずかな音も聞き逃しません。辛抱強くネズミのでてくるところに粘って待ち続けてでてきたところをしとめます。時々食納庫を開けたときに猫がささっと中に入っていて、ネズミをくわえて出てきます。最初はびっくりして叫んでいましたが、最近はほめてあげます。猫も得意げ。おかげで家はネズミが外から入ってきても、猫がいつも退治してくれます。 　

うちには猫が２匹いますがネズミはやっぱりいます！何故かというと
ネズミは猫の入り込めない壁の裏側や床下、パイプ、換気系統に住んでるから。（ノラ猫なら入り込めるかもしれないけどうちは室内飼いなので）ネズミ対策に猫を飼っても意味ないですよ。

でもトピ主さんは、猫を飼うきっかけにしたいだけですよね。
猫は癒されますよ。相性にもよるでしょうけど、飼ってみないとわからない可愛さがありますよ。
よく独身女性が猫を飼うと嫁にいけなくなるなんていいますが、それくらい孤独を癒してくれるってことでしょうかね。
よき生涯のパートナーがみつかりますように。
　

猫によってとても性質や行動が違います。　ねずみを取る猫も多いけど、中には取らない猫もいます。　マーキング（おしっこみたいなもの）はオスが主でメスはしないのが多いのじゃないでしょうか。　私はメスの猫を飼っていましたが、マーキングはしませんでした。　家にはねずみがいないのですが、外からねずみを取ってきて得意げに見せることはありました。（嬉しくない！）

知り合いがねずみ退治のためにと猫を飼いましたが、その猫はねずみを取りませんでした。（というか、そこには犬もいたので、ねずみをゆっくり取っている気持ちの余裕がなかったのかもしれませんが。）

猫の中にもしょっちゅう人に寄り付く猫もいれば、ほとんどよりつかない猫、抱っこされるのが好きな猫、嫌いな猫、すごく友好的で好奇心旺盛な猫、恐がりで人が来ると隠れる猫、ほんと様々です。　ただ、私は猫嫌いだったのが、実際飼ってみて大好きになりました。　やっぱり長く飼っていると「うちの猫が一番かわいい！」って思えるほど好きになりますよ。　猫との良い関係を保つには、その猫の性格を理解してあげて、その猫にあったやり方でかわいがってあげることだと思います。

あと、家具を爪でカリカリする猫もいるようですが、うちの猫はしませんでした。　マーキングは去勢するとましになると聞いたことがありますが、よく知りません。　経費はどんな餌をあげるか（良いものは結構値段がはるのもあります）によりますが、犬と比べたらほんの少ししか食べないので、たいしたことは無いと思います。ただ、何かの病気にかかったりしたら、診療代は結構かかります。　あと、時には一生病院通いや薬がいるようになる場合もありますので、その時は出費を覚悟しなければなりません。　血液検査やちょっとした薬でも何十ドルとかかりますからね。　うちで飼っていた猫は甲状腺の病気になったのですが、手術をしたら完治するが＄2000以上かかるといわれ、それか一生薬（月に約＄40）で、ということになって、なかなか＄2000用意ができず、薬を毎日やってました。　

長くなりましたが、トビ主さんもおっしゃっているとおり、生き物ですから、何があっても責任を持つ覚悟があれば、私は飼うことをお勧めします。　鼠がメインの目的ではちょっとリスクがあるかもしれません。　とにかく、猫っていいですよ〜。　ほんとうに癒されます。　私は完全な犬派でしたが、猫は気まぐれで人間の思うようには行動しないからこそ、またそのしぐさや擦り寄ってきた時のかわいさが倍増するものと知りました。　ほんとたまんないぐらいかわいくなりますよ〜。 　

一晩でこんなにコメントをいただき有り難うございます。

猫にもやはり人格と言うか猫格と言うか、性格があるようですね（当たり前ですけど）。鼠狩が好きか、甘えんぼうの猫か、独立心の強い猫か、猫には習性があるでしょうから共通しているところはあるでしょうけど、同時に違う所もあるのでしょう。

実は私も犬波だったのです。でも独身生活も長いせいかお互いに干渉し過ぎない生活になれていて、そんなイメージのある猫の方が合っているのかなとも思うようになってきたのです。
皆さんは、猫を飼う時にその猫の性格を確かめてから飼い始めたのでしょうか、それとも飼い始めてからその猫に合わせるようにしてきたのでしょうか。やはりお互いの相性とかもあるのでしょうからけっこう大事な事のようにも思うのですが。

あと、私が子供の頃に家には犬も猫も居た時期が有ります。でも行くへ不明になったり交通事故で死んだりして今でも忘れられない思い出があるため何時かは死んでしまう動物を飼う事に怖さと言うか抵抗感を持ち続けて来ました。そんな私には動物を飼う資格はないのかなとも思うのですがどうでしょう。

皆さんのアドバイス、とても参考になりました。有り難うございます。
そして引き続き、もう少し更なるアドバイスをいただけると助かります。