日本から母がバンクーバーに遊びに来たときPST（？）返金の手続きをして小切手が届いたそうでそれを日本の銀行に持っていくと手数料が４０００円もかかると言われたそうです。私は申請した事がないので分からないのですがこの小切手に有効期限はありますか？代理（私）がカナダで現金に交換はできないですよねー。母から聞いてるだけなのでこのコメントがおかしいかもしれません。お許し下さい。

カナダ政府から発行されたチェックは、カナダ国内なら有効期限はありませんよ

　

ＧＳＴの還付金ですか？チェックはカナダドルで発行されてますか？うちの母は、確か日本円で発行されてました。カナダドルだったら、裏書してもらって、カナダで換金できるのではないですか？ 　

カナダ国内では換金できないと思いますが、確かめるならちゃんとした所で聞いた方がいいと思います。私が国内で換金できないと思うのは、もしそれが出来るのであれば、日本から、（あるいはほかの国でもいいですが）誰か、友達や親族が遊びに来た時に、意図的にこれを利用する事が出来るからです。皆さんはどう思いますか。 　

今は日本の住所宛の還付は日本円になっていると聞きましたが、どうなんでしょう？

以前、うちの母親が還付請求をしたときは、カナダドルで小切手が日本の住所に送られてきました。換金しようとすると、手数料のほうが高くなってしまうと言われて、そのまま2年くらい放っておいたらしいので、もったいないと思い、私の名前を裏書してもらって、カナダに戻って換金しました。全く問題ありませんでしたよ。

>もしそれが出来るのであれば、日本から、（あるいはほかの国でもい
>いですが）誰か、友達や親族が遊びに来た時に、意図的にこれを利用
>する事が出来るからです。

そういう風に考えられる気持ちもわからなくもないですが、基本的に、小切手はあくまでも小切手ですよ。

小切手というのは、現金と同じ扱いです。
現金との違いは、現金化できる人が明記されていること。
そして、その明記された人が、別の人に現金化の権利を渡したいのであれば、小切手の裏に、その人の名前を書けば良いというのが、基本的な小切手のシステムです。

ですから発行人がカナダ政府であろうが、個人であろうが、一旦、ある人宛に発行された小切手は、その人の裁量で、誰にでも譲渡することができます（裏書をすることによって）。

つまり、ある人に対して振り出された小切手（現金）は、一旦その人の手に落ちてしまえば、それから先は誰に渡そうが、宛名にかかれた人の意志でどうにでもできるということです。そこから先は、振出人がどういう意図でその小切手を書いたかは関係ないです。単なる現金と同じです。

還付してもらった小切手を誰かが利用することがダメなら、小切手の裏書システムすら意味すらなくなりますよ。 　

以前は日本から何度もカナダに旅行に来てその都度GST還付をしチェックを日本で受け取りました。（前はカナダドル建てチェックでした）
いつも裏にサインしてカナダの娘に送ってました。娘がカナダドルで受け取ってました。
だからカナダドルで受け取ったのなら裏書しカナダに住んでる人に渡せば現金化できますよ。 　

裏書とは小切手に小切手の名前が書かれた人のサインをする事ですよね？銀行に代理人が持っていくときはIDの提示はどうなりますか？日本の郵便局や銀行は代理人に手続きを行ってもらうとき委託書を提出しないと駄目ですよね。。。くだらない質問ですみません。 　

↑の人、

＞銀行に代理人が持っていくときはIDの提示はどうなりますか？

Res4の方の説明で理解できませんか。
裏書小切手を受け取った人のものなので、裏書したものを受け取った人は代理人じゃないですよ。
裏書した小切手を拾った場合、拾った人がバンクで現金化可能です。裏書した人との関係は代理人ということにはなりません。
　

小切手のことを判っておられない方がおられないようなので、Res7さんに補足です。

まず、小切手は現金と同じ扱いです。振り出したのが誰であろうと、受け取った人にとっては現金と同じ価値があります。

本当の現金との違いは、宛名として書かれた人しか、実際のお金に換金できないという点です。

あなたの名前が書かれた100ドルの小切手を、カナダ政府でも会社からでも誰からでも、もらったとしましょう。
それは、あなたにとって、100ドル札をもらったのと同じことです。ただしあなた以外の人は換金できませんから、あなた以外の他人にとっては、ただの紙切れです。

でも、現金と同じ価値があるのに、あなたしか使えないのは時には不便ですよね。その100ドルをそのまま何かの支払いに使うとか、誰かにあげようと思っても、現金なら簡単にできることが、小切手ではできない。その不便さを解決するために「裏書」というシステムがあるのです。

裏書というのは、小切手の裏に、あなたがサインをすることです。
そうすることによって、その100ドル小切手は、あなたの責任において、あなたしか使えなかった小切手から、「誰にでも換金できる小切手」に早変わりします。

ですから、Res7さんが書いておられるように、裏書をした小切手を落とすということは、現金のお札そのものを落とすのと同じで、見知らぬ人に拾われたら、もうそのお金は戻りません。

ですから、小切手に安易に裏書をすることは大変危険です。
その小切手は、ただちに、誰でも換金できてしまいます。

余談ですが、もし誰か特定の人に小切手を譲渡したい場合で、裏書をしてしまうと落としたときなど不安であれば、譲渡する相手の名前を裏書することができます。その場合は、裏書欄に書かれた人しか換金できないことになります。 　

最近は、この小切手日本円で送られてきます。
一度、手数料が高くて（私も銀行で手数料４０００円と言われました）カナダドルに直して、カナダで換金したいと手紙と日本円小切手を送り返しました。それから、1ヶ月後ぐらいにカナダドルの小切手がきて、カナダに行った時に銀行で換金しました。
今回は、まだ何もしてませんが、日本円小切手をカナダでそのまま換金できれば、一番簡単ですね。返金される金額は小額ですが、やはり少しでもお金はお金ですから。。。 　

以前家族が来た時に帰りに空港で手続きしたのだけど、支払い法を選択できて、うちの家族はクレジットカードに振込みにしてもらったよ。今はどうなのか分からないけど。小切手は換金に手間が掛かるから、今後利用する時はそういう支払い方法があるのならそれにした方が楽だよ。 　

還付金のシステムは、今年の3月末をもって廃止になったと聞いたのですが・・・。 　

ｇｓｔの払い戻しは今年の春から廃止になりました。

以前はギフトショップやホテルで申請用紙を配布していましたが、サービスカナダより消費税の払い戻しが無くなったと公表されてから、一切申請用紙を配っていない筈です。
それ以前はカナダドル建ての小切手がメーリングアドレスに送られて来て個人で換金するようになっていました。有効期限はありませんでした。手数料は３０００円位。カナダ国内で換金する場合はパスポート等を提示して無料で現金化出来ました。

でも残念です。もうこのシステムは無くなってしまったので。。。 　

本年３月末までに買ったものは税還付請求可能です。廃止お知らせのサイトでそういうことが書いてました。
それを手続きしてから更に半年以上して小切手が送られてくるので小切手を受け取っても不思議ではありません。 　

便乗質問ですみません。再確認させていただきたいのですが、
カナダにいる友人に、自分が持っているカナダ小切手そのものを譲って、その小切手を換金できるようにしたいのですが、裏書処理さえすれば、現金と同じように扱えるのですか？
日本で換金後に送金を考えていたのですが、手数料が高いので、小切手そのものをその友人に換金してもらえたらなぁと考えていて・・・。裏書の署名は、本人のものかどうかなんてたしかめないのでしょうか？