>でも雇い主から見たら、いくら経験があるっていっても、本当に自分
>のところで使えるのかよく分からない人をいきなり高い時給で雇うの
>はちょっとと思います。
私もそう思います。
高校生より低いと言っても、その高校生たちに、それなりの能力(価値)がある可能性も高いですよ。
たとえば、その子たちが地元に住んでいる子だったら、友達が毎日来て、固定客になってくれて、お客の輪が広がるとか、あるいは高校生の割に、スモールトークがうまくお客をひきつけているとか(←客商売は、誰とでもわけへだてなくフレンドリーに話ができる能力が必要です。なぜなら、それが即、店のイメージにつながるからです)。
経験年数ではなく、その店に現在求められており、かつ利益に貢献できる人に、お店は高いお金を払うということです。
トピ主さん、キツいことを言うようですが、あなたは、自分が最低時給しかオファーされないことを「移民だから」という、自分では変えられないことが理由に持っていっていますが、ビジネスの視点で見ると、移民だからという理由だけで、安い賃金をオファーしようとしているとは考えにくいです。
どなたかも書いておられましたが、経験があるとレジュメに書くだけでは、あなたに能力があることなど、誰にも全然わかりません。
レジュメなんて、いくらでも嘘を書けます。
極端な話、職歴がなかったら雇ってもらえないと思って、適当に書いただけかもしれません。店でトラブルを起こしてクビになったのかもしれません。
だからこそ、あなたが、最低でも信用できる人間であることを証明するために、レジュメにはレファレンスが必要なのです。
もっと言えば、前の職場であなたの働きぶりを知っている人に、あの人なら大丈夫だよと紹介してもらうなどすれば、もしかしたら、最初から最低時給ではないかもしれません。
地元の高校生や、カレッジ生というのは、最初の職を得るために人脈を作っています。「あの人の友達なら大丈夫、信用できる」とか「私が辞める後に、良い人を紹介します」とか、そういう流れで雇われた場合は、雇用主も、レジュメの記述をある程度信用します。
もしかしたらトピ主さんは、レジュメ+面接で、どれだけ自分に能力があるかを、伝えることが下手なのではないでしょうか。
レジュメに書いたことの信憑性を持たせるために、レファレンスを用意すること、そして面接では、前の職場でどれだけの仕事をやっていて、どれだけのことをやることができる人間かを、アピールできるようになることが、大切です。
特にサービス業ですから、面接では、感じのよさ、笑顔、言葉遣いや、レスポンスの速さなども、必ず見られています。
このあたりは、高校生だって侮れません。
あなたの能力をわかってもらえる方法がない場合(知り合いなし、レファレンスなしで入った場合)は、まず期間を決めて最低時給で働いてから、能力を認めてもらってから交渉です。
能力があれば、たとえ辞めるといっても引き止めてもらえるでしょう。辞めるといったら時給が上がったというのは、良く聞く話です。
余談ですが、しばらく働いてから、自分の働きが時給にどうしても見合わないと納得できない場合は、どんどん雇用主に言いましょう。
自分が思っているほど、あなたの働きが店の利益に貢献していない場合は、断られて終わりですが(この場合は辞めるという選択肢もありますが、自分のやっていたことが空回りではなかったか反省する良い機会でもあります)、意外と働きが評価されて、時給が上がることもあります。黙っていると時給はなかなか上がりません。
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