移民でカナダにいます。幼いときに片親を亡くし、ずっと親1人で兄弟3人を育ててもらいました。その親が数年前に大きな病気をし、今も少し後遺症が残っています。
その親の兄弟にあたる親戚がとにかくお金に貪欲な人で、うちの親が病気なのをいいことに、印鑑を悪用されたりした経験があります。でも、本人は自分が悪いことをしているつもりはないらしく、一度そのことで話をしようとすると逆切れされました。とりあえず、親の兄弟だし、あまり私が波風をたてても、と信用はしていないけれど表面ではいい顔をしてきています。

最近実家の方で、どうしても手続きしなければいけないことがあって、私の兄弟に頼んだんですが、忙しくてこの3ヶ月そのままにされていました。するとその親戚が「自分がやるから」と言って、私の兄弟にうちの親の実印を貸す様に言ってきたらしいのです。
でも、もちろん実印なんか貸したら、その手続きをしてくれるのはいいけれど、他にまた何か使われるようなことがあったら大変だ、と兄弟にはうまく言って自分でどうにかやってくれと頼んだんです。
で、兄弟がそれを伝えるために電話したところ、「そんなに信用できないのか！　勝手にしろ！」と、いろいろものすごい勢いで言われて、「とても嫌な気分になった」という内容のメールがきました。

こういう場合、その親戚に私から電話をしてなんとかうまく（例えば、私たちでやるって決めてたから迷惑をかけないつもりだった、とかなんとか…）言って一応謝っておいた方がいいと思いますか？
別に普段からお世話になってるわけでもなんでもないし、何かあったとき、本当に助けてくれるような人ではないんですが、日本にいる兄弟がその親戚に嫌な態度で接せられるのもなあ、と思い…まあ、向こうもこちらをいい風に見てないのはわかってるんですけど。

こちらの親しい友人なんかに相談しても、日本とは違って「そんなやつ文句言ってやればいいんだよ」って言うんですけどね、日本ってなかなかそういうのってできなくないですか？　波風をたてずにうまくやるっていうのが普通のような気がするんですが。特に親戚だし。
ああ、もう本当にかかわりたくない、こんな親戚！！！

あやまる必要ないんじゃないですか？だって騙されてからでは遅いでしょう？向こうを怒らせておいても問題ないですよ。なめられるよりは絶対にマシです。

一時的にいい顔して、最後は騙されたり利用されたら取り返しつきません。親戚、家族、他人関係なく信用できない人にいい顔するのは、かえって危険です。 　

「あなたに嫌な気分をさせてしまったことはごめんなさい。でも前に一度、印鑑を渡した時のあの件があるので、こちらとしても、前回に学んで同じことをすることはできないんです。たとえあなたにあの時、悪気がなかったとしても、私たちは良い気はしませんでした。例えば、あなたが私に印鑑を貸して、私がそれを悪用したら、また貸してくれますか？」
みたいに相手の意見をいったん受け入れつつ、あやまり、事情を上手にわかりやすく説明してみてはいかがですか？これは子供にも使えますよ(^_^) 　

“この暑い中、うちの用事で面倒をおかけするのも申し訳ないので、うちの兄弟でやります。ご心配していただいてすいません。又分からない事があったら、色々教えてください。”
親御さんの兄弟だから、ある程度の年齢と思うので、“暑さ”を強調して、自分達が本来しなくてはいけない事を、ましてや年配の方にわざわざ動いてもらうのが申し訳ないと言っておけば？

って言って、ちゃんとあなたの兄弟に用事を済ませてもらう事です。用事によりけりだけど、どうしても兄弟が動かないなら親への見舞いも兼ねて帰国したらどうですか？運賃はかかるけど、印鑑を悪用された時の損害額より少ないと思います。 　

レス２さんの言っていることはもっともですが、相手の性格上、ストレートに言い過ぎかも？
内心はどう思っていても、レス３さんの感じで、お手数かけるのは恐縮ですので、とか、下手、下手に出てがんばってください。 　

うーん、実印って渡しちゃいけないんじゃないでしょうか、そもそも。

『この人にこれこれの手続きをするのを委任する。』と書いた委任状に親の実印押して渡して、その人が手続きするように頼めばいいのではないですか？ 　

トピ主です。
皆さんコメント本当にありがとうございます。

そこまで親しい間柄ではないくせに、「そんなに信用できないのか！！！」ってすごい怒ったっていう時点で？？？って思ったんですよ。何か本当は裏でたくらんでたんじゃないか、だからそこまで怒ったんじゃないかって…

今兄弟に電話したら親になんとか説得してもらった、とのことでした。この親戚がいつなんどき親に何かするんじゃないかと気が気でしょうがないけれど、がんばります。
アドバイスいろいろありがとうございました。 　

こんにちは。うちの祖父母が若いとき、仕事でまだ道が整っていなかった山の頂上に1年くらいいなくてはいけなかったときに母や母の兄弟が祖父の弟さん家族と一緒に住んでいました（家は祖父名義で母の叔父には無料で住ませていた）。そのときにもし山道で印鑑など大切なものが落ちてもおかしくないと言うことで実弟にいろいろ重要なものを預けてたんですね。そしたら勝手に悪用に使われました。一生懸命にためた祖父母の財産など勝手に祖父の実弟の名義になっていたのです。
なので、どんなに親戚からやってあげると言っても信用はしないほうが良いです。
どんなに忙しくても後で後悔しないよう、自分でやるべきです。
そしてこういう親戚は「ごめんなさい。信頼しているのですが、カナダに着てからどうも、自分の目で確かめないと気がすまない性格になっちゃって。。」とか言って挨拶だけ交わせばいいと思います。
本当にこういう親戚とはかかわりたくないですね。