カナダの電気の周波数は60ヘルツ、電圧は110ボルト。
プラグの形も日本と同じなので、
日本の電化製品もほぼ問題なく使えるそうです。
ただ、コンピュータなどの精密機器は、
長く使用していると問題が出てくる恐れもあるので、
変圧器を使用したほうがいいみたいです。
　

レス１さん。お返事ありがとうございました。わかった時点でこのトピ消しますね。 　

＞カナダの電気の周波数は60ヘルツ、電圧は110ボルト。

違います。正しくは１２０ボルトです。 　

↑110ボルトと変わりませんが、正確には（少なくとも BC Hydro の家庭用のボルテージは）120/240ボルトです（アメリカの標準に合わせています。）

日本は100ボルトなので、日本の電化製品は100ボルトに合わせて作られています。100ボルト用の電化製品に常に20ボルト上の電圧が流れるわけですから、電化製品にダメージを与える可能性があります。（逆に北米の電化製品を日本で使うとパワー不足でモーターが十分に回らないなど正しく動作しない可能性があります）

とはいえ、交流電流は、そのボルト数で安定して流れているわけではなく、実際は常に低くなったり高くなったりしていますので、電化製品はある程度の上下は耐えられるようになっています。短い時間ちょっとだけ使う分には問題ないことがほとんどでしょう。

しかし、電圧が上下に振れた場合、120ボルトの場合、下に振れる分には問題なくても、上に振れた場合は、100ボルト用の電化製品では耐えられなくなる可能性が高いです。

ですから、出力の大きい製品（ホットカーペットなど熱の出るもの）は火を吹く可能性がありますし、常に電流が流れているもの（ファックスマシンなど）は壊れる可能性が高いです。また、マイコンチップ内蔵などのセンシティブな機器はチップが動作しなくなる可能性が高いです。 　

>レス１さん。お返事ありがとうございました。わかった時点でこのトピ消しますね

有意義なトピだと思います。
消す必要はなく、残した方がいいと思いますよ。 　

カナダと日本ではプラグの形が違います。カナダは足が３本で丸い足がグラウンド、後の縦の２本はホットとニュートラルで逆に差し込めないように幅が違います。北米仕様の電気製品のプラグはアダプターを使わないと日本のコンセントに刺さりません。

日本の電気製品はカナダのコンセントにそのまま差し込めますが、１２０ボルトから１００ボルトにさげるステップダウントランスフォーマーを介在する必要があります。（１００V ―　２４０V　と書いてあれば必要ありません）

購入しようとしている製品が北米向けなら１１０VTと書いてあるのは１１０Watt（または１１０ｗｔ）の間違いじゃないですか？