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No.8857
長崎の原爆記念日に 「焼き場に立つ少年」
by mukaitou from バンクーバー 2007/08/08 23:12:01

この写真見て号泣しました。

有名な写真だったんですね。
「焼き場に立つ少年」
http://www.cdngk.net/yakibaboy.htm
http://www002.upp.so-net.ne.jp/ja3-junhond/sub16.htm

死んだ弟(妹?)を荼毘にふすために、直立不動の姿勢で亡骸を背負って順番を待っている・・・・
ただ唇を食いしばって前をみつめている彼。

この子が弟の亡骸を連れてくるということは、両親も死んだか動けない状態なんでしょうか。
この弟のことをすごくかわいがってたんでしょうか。
兄ちゃんとして最後の責任を果たしてるんでしょうか。

背中の子、うちの下の子と同じくらいです。
背負った男の子は、上の子と2才違いくらいでしょうか。

彼の視線の先には、急ごしらえの焼き場があり死体を焼いています。
直立不動の、ぴんとのばした両手があまりに・・・

Res.1 by リオ子 from バンクーバー 2007/08/09 00:57:10

かわいそうでかわいそうで涙が止まりませんでした。男の子2人ともうちの子と同じ年頃です。ひとりぼっちになってしまって,どうやって生きて来たのか考えてしまいます。自分たちの幸せな時代に感謝します。  
Res.2 by mukaitou from バンクーバー 2007/08/09 11:14:32

そうなんです。
この子が弟の荼毘がすんだあと、ひとりぼっちで裸足で帰っていく姿を考えると1日たった今でも涙がとまりません。

お腹がはちきれるほどごちそうを食べさせてあげたい。
この男の子にも、背中の弟にも、肉でもごはんでも卵でもお菓子でもジュースでも、ほら何でも好きなだけ食べていいよ!と言ってあげたいです。

平時のありがたさを痛感させられる1枚です。  
Res.3 by 無回答 from バンクーバー 2007/08/09 13:56:43

言葉にならず、ただただ涙が止まりませんでした。

戦争をして得る物って何でしょうね。どちらの立場に立っても悲しみが付き纏います。  
Res.4 by 無回答 from バンクーバー 2007/08/09 14:16:41

あ〜この写真、もうだめ、
涙が止まらない、、、

辛い、辛い、心が締め付けられます。  
Res.5 by 無回答 from 無回答 2007/08/09 14:34:19

現代の日本の若者にも見てもらいたい。
どんなに自分たちが幸せなのか考えてもらいたい。  
Res.6 by 残念かな from 無回答 2007/08/09 14:58:02

Res5さん、そんなこと言っても無駄。 この意味がわかる若者は一握りとなってきました。 その一握りの若者を大切にしたい!
どうか、その輪が大きくなってくれることを願うだけです。

此処10年の若者のモラルの低下、自己中心は物凄いスピードですすんでいます。
 
Res.7 by 無回答 from 無回答 2007/08/09 17:48:14

この子が今はおじいちゃんになっててたくさんの子供や孫たちと幸せに暮らしているといいな。  
Res.8 by 無回答 from バンクーバー 2007/08/09 22:49:16

なんか食べ物が流通してることの有難さというか、流通経路が人間のライフラインを握ってるのに再確認させられました。

広島・長崎のことを今の小中学生はどのくらい夏に勉強するんでしょう。
私の頃は戦争の映画とかすごく見せられて、ほんと怖かったのを覚えてます。夢で自分の家の周りが戦争になって(子供の夢なので、なぜか自分の住んでた団地だけが戦争になってた)全部燃えて、泣きながらお母さんを探してる夢を見て、小学生の2年生だったけど心底「もしまた戦争が起こったらどうしよう」と怖かったの覚えてます。  
Res.9 by 無回答 from 無回答 2007/08/10 15:26:06

しっかり生きていかなきゃっと思いました。
長崎県人として、我が子に、原爆、核の怖さをきちんと教えるつもりです。そして60年、戦争をしてない「日本」の素晴らしさ、平和である事の有り難さも教えます。
コメントが有った様に、写真の子が今、幸せでいる事を願います。  
Res.10 by from バンクーバー 2007/08/10 18:09:22

本当に、自分の子供達と重なって号泣しました。
戦争は瞬時に兄弟、家族を亡くすだけ、、、
誰がそんなことを望むのでしょうか?

攻撃されても戦争という形で攻撃し返す事は
過ちです。何故、子供にはそのように教えてるのに、
大人が戦争を始めて、人を殺しを正当化して、
焼き場に立つ少年達を増やす事ができるのでしょう?

その後、カメラマンと彼が撮影した子供達の数人と再会したようです。

アメリカ人に限らず、世界中の人達にこの写真を見てもらいたいです。

英語版を見つけた方、教えてください。
 
Res.11 by mukaitou from バンクーバー 2007/08/11 12:28:01

英文:これら日本語文の訳ではないですが、オドネル氏自身や息子さんのコメントが入っています。

また、原爆記念の切手発行に反対したオドネル氏自身のレターもここにあります。

http://www.lvrj.com/news/8932727.html

http://www.myspace.com/thephoenixventure

http://blog.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.view&friendID=184947436&blogID=262561714

http://blog.myspace.com/index.cfm?fuseaction=blog.view&friendID=184947436&blogID=263052029

外国人と日本人の感覚の違いとして、亡くなった肉親を焼き骨をとっておいてやりたいという思いがあり、そこは伝わりにくい部分だと思います。しかしオドネル氏の、悲惨な状況の日本を見た後の平和を願う思いが本当に伝わります。

それにしても、この少年、どうしても「火垂るの墓」の少年ともだぶってしまいます。最後までかわいがった弟が衰弱してついに死んでしまったんでしょうか。彼はそれを道端で蛆虫がわくに任せるのはできなかった。そして荼毘の場所に連れてきたんでしょうか、弟の体が炎に焼かれるのを自分の目で見届けて、そのあとどこへ行ったんだろう・・・
涙、涙、涙以外の何もありません。
なんで子供がこんな目に。  
Res.12 by 無回答 from 無回答 2007/08/11 15:41:20

たった今、NHKで、この写真を撮影したオドネル氏が8月10日に亡くなったというニュースをやっていました。亡くなられたのが、長崎原爆の日(9日)の翌日というところに不思議なものを感じます。  
Res.13 by 無回答 from 無回答 2007/08/11 20:17:41

↑ ご冥福をお祈りいたします。  
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