国際結婚を経て、移民になられた方が多くご意見寄せていると思い、こちらに投稿させて頂きます。

２年半お付き合いしているカナダ人の彼がいます。日本⇔カナダ遠距離の時期もありましたが、現在またカナダで同棲しています。同棲期間はトータル１年半程です。彼との関係は至って順調です。お互いの両親には付き合い始めの頃に紹介済みで、彼の家族には、家族同様に可愛がってもらっています。親戚には私たちの結婚を『まだか、まだか』とはやし立てられることもしばしばです。そして最近になってようやく結婚の具体的な話（式の日程や、レセプション等について）を二人でするようになったのですが・・・、私の方が１００％気が乗らないのです。彼のことを嫌いになったとか、そういうことではなく、なんと言ったらいいのでしょう・・・こっちで暮らしていくことへの不安だとか、日本にいる両親の老後のことだとか、そういったマイナスなことばかりが頭に浮かぶようになってしまったのです。（でもこういった悩みというか不安は、ここにきて初めてではなく、多少なりとも常に抱えてはいるのですが・・・。）それと同時に、彼と家庭を築いて、子供をつくって・・・というような夢（妄想！？）も抱いてはいるのです。私の両親も最近ではしびれを切らしているようで、『（結婚）するならするで、ちゃんとケジメはつけなさい。』といった具合です。とは強気で言うものの、母親は私が遠くに居る事を寂しく思っているようですし、私も同様寂しいです。娘の幸せな姿を見るのが親の幸せ、とはよく言いますが、『こんな離れ離れでほんとに幸せか！？こっちに住んだらあと何回親の顔が見られるんだろう・・・』とすら思ってしまいます。結婚後日本で生活することも考えましたが、今の彼のこちらで仕事のキャリアのことを考えると、そう簡単に話しを進めることもできません。
・・・といった具合に自分でもグチャグチャです。晴れ晴れしい気持ち（？）で結婚に向けて進んで行きたいのに、日々悶々としております・・・。私、国際結婚に向いていないのでしょうか。。。これが俗に言うマリッジブルーなら良いんですが・・・。

同じような思いをされた方、もしいらっしゃったら、どのように乗り越えていかれました？勿論、人そろぞれ、パートナーとの話合いが一番大事だということは承知でおりますが、お話伺えたら救いになります。

とりとめもない文章、読んでくださってありがとうございました。

ごめんなさい、結婚を控えて悩んで見えるトピ主さんとは状況が違うんですが、今ワークビザで働いていて、今後このままここに残り続けるか、どこかで帰国するかですごい悩んでいます。理由はトピ主さんがおっしゃってることと似ていたので、思わずレスしてしまいました。
心にひっかかってるのは、まずやはりずっと親と離れ離れになること。両親も私が選んだことなら永住も応援するといってくれますが、時々寂しいというようなことをぽろりと言います。私自身、親が年老いていく中、そばに居てもっと一緒の時間を過ごせたらとも思います。
また、こちらでずっと暮らしたとして歳をとってからのことを考えるとなんだかすごくさびしく、不安にもなります。

今は幸い安定した仕事に恵まれ、ワークを延長し続けるかいずれ移民申請をして永住という選択肢もある中、どちらをとるべきなのか、本当に答えが出なくって悶々としてます。。。この状態で何年か暮らしてますので、そろそろ答えを出さなきゃ・・・とは思ってるんですが。。。

ごめんなさい、トピ主さんへのアドバイスでもなんでもなくって。
ただ、ここに残るってことにはやはりそれなりの覚悟もいると思い、トピ主さん同様、ほかの方の経験談とか聞かせてもらいたいなぁと思いました。横レスほんとにすみません！失礼しました。 　

逆の事を考えてみてください。
親の為に結婚を止めて日本に戻ったら、きっと後になって後悔するだろうし、それで本当に親が幸せですか？
それに親はいつか先に逝ってしまうのですよ。
そしてもしあなたが親だったとして、娘に親の幸せのために結婚を止めてもらって幸せと感じますか？
親孝行したいのなら、あなた自身が幸せになる事だと思います。
私の場合は、日本にはいつでも帰れるという気持ちでその日その日を大切に生きています。

決めるのはあなた自身だけど、彼には今の不安感を話しましたか？
彼に相談してみたらどうでしょう。
そうすれば答えが見つかるかも・・・。
　

お二方、早速のコメントありがとうございます。

JETさん、同じような悩みを抱えてらっしゃるようで、ちょっと心強くなりました。でも私達、傷を舐め合うことしかできないでしょうけど笑。今のお仕事に満足され、将来は移民の道も・・ということですが、カナダで頑張って努力されてこられたのだなぁと感心致しました。でもご両親のこと、頭抱えてしまいますよね。辛いですよね。お互いどうにか悩みが解消できたら良いですね。

レス２さん、そうなんです、彼との関係を絶って日本に戻ったら絶対いつか後悔するって自分でも分かっているのです。それでも、遠くの異国に嫁ぐよりも、老後等のことを考え、親のそばで暮らしたほうが自分にとっても親にとっても幸せなんじゃないかなぁと思い、結婚話を白紙にしようかと、親に打ち明けたこともありました。が、親には、『自分達のためにそんな、冗談じゃない。そう思ってくれる気持ちだけもらっておく。』のようなことを言われました。でもやはり（特に母親は）ほんとのところは寂しいんだと思います。彼にはそれとなくこの不安な気持ちを“ホームシック”ということばを使って伝えてはいますが、はっきりと『自分の親のことが心配で結婚を決意することができないでいる。』とは話していません。というのは、『彼との結婚＝カナダで暮らすことを覚悟する』ということだと思っていますので、彼にこの悩みを相談することは筋に合わないと思うのです・・・。ハァ〜。。でもレス２さんの『日本にはいつでも帰れるという気持ちでその日その日を大切に生きています。』というおことばを見て、ちょっと気が楽になったような気がします。ありがとうございました。 　

私は国際結婚ではありませんがやはりおたがいの両親は日本にいます。なのでそんなことから投稿しました。

結婚はどうしてもこの人と一緒になる。周りのことは考えられないって思うのは多いパターンだと思うのですが。あなた自身が周りのことを考えずに絶対この人と結婚したいかどうかまず再確認するべきではと思います。

それとやっぱり親は年をとり病気になる去っていくものです。病気になって長くそれが続き入院しなければならないことがずーっと続いたり　とそんなこともあるでしょう。他に兄弟姉妹がいなければ結婚前にしっかりとだんなさんになる人と話合ったほうがよいでしょう。

もし長い間看病するために日本にすまなければならなくなったらご主人と子供と一緒に日本で暮らしてくれるかとか一人だけでも日本に行ってもよいだろうかなど。

まあ今から今後のことはわかりませんが、そのようなことを話ておくとトピ主さん自身安心されるのではないですか？それにカナダの方ならきっと結婚前にそういう話をしっかりしておいたほうがよいと思います。日本人だとなあなあですむことでもこちらの方はしっかり相談しあって理解しあえるしそういう文化で育ってきているので。思い切って不安なことを話しあったほうがよい方向にことが運ぶような気がします。

こんな私の話でも参考になればと思い。 　

すごく気持ち分かります。正直言うと結婚5年、私は未だにトピ主さんのような気持ちがあります。私が幸せでいることが両親の幸せだとは思います。両親もそう言ってくれています。でも本当は両親が寂しがっているのも知っています（特に母親）。結婚前、私は「もし、両親が亡くなったら、死に目に会えるのだろうか？」、「もし親が亡くなったら日本に帰るまで正常でいられるのだろうか？」等悩みました。実は今でもそういう気持ち持っています。考えると不安です。あと親が亡くなるまでに「何回」会えるのだろうか？これも考えます。主人の両親と出かけたり、お世話したりしていると「自分の親にもしてあげたい」って思うこと沢山あります。自分の親にしてあげられないのがとても辛いです。これは海外に嫁いだ人間の宿命なのでしょうね。頭では分かっているのですが。トピ主さんのお気持ちすごく分かります。同じような気持ちの人、私は沢山いると思います。確かに割り切っている人もいると思いますが、私の周りには同じような気持ちの人います。また、こっちにいる間に母親、父親亡くなった友達もいます。その上、両親共に亡くなってしまった友達もいます。死に目に会えなかったのが本当に辛かったそうです。 　

結婚不安さん、はじめまして。
私は来年バンクーバーで結婚予定の者です。
私も同じ考えが浮かんでは悩み。。。の繰り返しだなあと思って思わずレスしております。

お気持ち、かなーりよくわかります。
私も両親のこと、特に母親のことを考えると、切実にこれでいいのかな。。と思ったりします。寂しい思いをさせているのはよくわかっているし、私自身も両親の近くで暮らせたら。。。ひ孫の顔をすぐにみせてあげたい。。。等、いっぱいの思いはありありです。

でもレス２さんがおっしゃってたように私が幸せになることが親の幸せだっと思い込んで、割り切って日々暮らしています。
私には今の彼以外考えられないし、離れるということは考えられません。
結婚不安さんも同じではないでしょうか、海外で運命の人に出会った人の宿命と思うのです、でも全く日本に帰れないわけでもないし、心から愛する人に愛されているということを幸せに思って、頑張ろうっと思っています。

なんだかまとまりのないレスでごめんなさい。
同じ悩みを持ってる人はここにもいますよーっと言いたかったのと、結婚不安さんの心からの幸せがご両親の幸せではないかしらっとお伝えしたかったのです。

　

でも、離婚する人、たくさんいるけどね。そんなにする前から悩まなくてもなるようにしかならない。
一生カナダに縛られる必要ないんだし。もっと気楽に構えていたほうがいいと思う。という私も来年、オタワに結婚移民です。 　

こんにちは。
なんか同じような状況なので思わずレスしました。
もしよろしければメールください。
私の方はもうじき結婚予定なのですが。。。

親の事は考えたくなくてもそうはいきませんよね、あと友人関係は。
日本には付き合って３０年近くの長い大切な友達、
お互いを信じられる人たちがいます。
こちらにきて、そういった関係を築くのはとても難しい事に気づきました。
あとは仕事。
日本では、周りからも認められる仕事とスキルを持っていたのですが
こちらではその半分も認められません。
日本はここよりも先進国、とはいってもこの国で
移民の私には厳しい状況しかありません。
ただ、それでもここに残り、彼と一緒になる事を決めました。
仕事、友達、はどうにかなるかもしれませんが、
彼との出会いは大切にしたい！
親の事はできるだけ毎年、一定の期間帰国し
少しでも多くの時間をとろうと考えています。
（日本にいても結局親とは別々の暮らしだったため、
距離は違うとしても、同じ環境だと思うのです。）

でも親は一生あなたとはいられません。
だからこそ、今の親との関係を大切にし、
彼との人生も考えていかなければいけないのじゃないかな？
後になって”あの時彼を選んでいれば、、、”って思うのは遅すぎです。
自分で考え、周りの意見を参考にし、自分で結論をだせれば
自分のした事、自分の責任です。後悔は無いと思います。

だからお互いに頑張りましょう。 　

コメントを寄せてくださったみなさま、ありがとうございます。どのメッセージも身に染み、大切に読ませて頂きました。同じように悩んでいらっしゃる方々がいるということを知れただけでも励みになりましたし、心が解き放たれたような気さえします。こうして、一人で溜め込まず、見ず知らずであるにも関わらず、みなさまにお話聞いて頂いて、またみなさまのお話も伺うことができ、心強いです。良かったです。今後もお互い支え合って暮らしていけたらなぁと思ってる次第です。
みなさま、改めて、本当にありがとうございました。



レス４さん
『この人しかいない。この人が運命の人だ。』と思ってみては、親のことが脳裏に浮かび・・・の堂々巡りに陥ってます。彼には、日本には定期的にでも良いし、帰りたいときに帰れば良いよとは言われるものの、経済的にそうもいきませんし。苦笑　将来日本に住むことも選択肢のうちにありますが、こちらで永住権取得後はそれもなかなか難しいのでは・・と思っております。そうですね、何事も話合いですよね。最善策が見つかるよう、頑張ります。

レス５さん
私も彼の家族行事（誕生日会、クリスマス等々）に集まるたびに、自分の家族とも同じように楽しい時間を過ごせたら・・・と思ってしまいます。でもそう辛く思ってしまうのは、レス５さんのおっしゃるように、『宿命』なんですよね。私も頭では理解しているつもりなんですけど、どうしても気持ちがついていってくれないんです。私も結婚後何年経っても『割り切れない派（！？）』に属することになるんだろうなぁと、今から思ってしまっております。苦笑　親の死に目、考えたくないけれど、必ず訪れるものですよね。そんな現実に正面からぶつかっていけるのか・・・辛いです。

レス６パイナップルさん
来年ご結婚とのことで、おめでとうございます。でも同じように悩んでおられるのですね。私も、孫の顔を見せたいときに見せてあげられたらなぁ、などと思っています。『心から愛する人に愛されているということを幸せに思って』、ほんとですよね。おっしゃる通りだと思います。親の次に、唯一無二の存在であろう彼のことも大切にしないといけないですね。

レス７さん
レス７さんも来年ご結婚とのこと、おめでとうございます。彼のいとこがオタワ在住で来月挙式予定です。オタワも良い街のようですね。・・なんて余談ですが。そうですよね、『なるようにしかならない』、ごもっともです。人生ケセラセラ、明るく楽しくいけたら良いんですが。悩み過ぎには要注意ですよね。

レス８!@さん
まったく、仕事も友人関係も悩みの種ですよね。私、文章ベタなのでしょうか、長くなってしまいますし、せっかくですので後程メールさせて頂こうかと思います。


　

もう締められているトピ主さんのコメントの後にごめんなさい。
私は先月日本を離れて２ヶ月ほどですが、お気持ちよくわかります。

私の場合もやはり母がとても寂しがりましたが、私の幸せが親の幸せなんだと言ってくれました。結婚前に夫と親が病気になったら、とかそういうことについても話合ったことがあります。「一年に一回はなんとかして日本に行く」「彼が無理なら私だけで帰る」とか、親にその話をしたら「（私達の）その気持ちだけでも嬉しい。安心だ。」と言ってくれました。
引越前の一ヶ月間は仕事をせず両親とゆっくり過ごしたり、近所や親戚に両親のことをお願いしますと挨拶に周ったりしました。そのせいか周りが心配して誘ったりしてくれたようで、その繋がりが広がり一緒にスポーツしたり旅行にいったりすることが増えたみたいで、当初２日に１度位電話をしてきていたのが週１以下に減りました。
あと、私がブログを始めたことも良かったみたいです。どこに行ったとかどんな生活をしてるかが大体わかるので身近に感じてくれてるようです。（パソコンのいろはは出発前にレクチャーしました。これが大変でしたが…。）最近はメールが苦にならなくなったらしく、日本の状況や家族の状況を報告してくれたりしています。カナダに来るための資金作りで仕事も始めるみたい。。空港で別れ際に泣いていた母でしたが、どんどん元気になってきて安心しています。

長くなりましたが、間接的にしろ直接的にしろ常に何らかの形でコンタクトをとっていれば、遠距離恋愛じゃないですけど多少は紛れるみたいです。 　

レス１０さん、コメントありがとうございます。お母様もご自分なりに頑張っておられるようで、他人様ですが、なんだか嬉しくなりました。良かったですね。そうですか、ブログですか。ほんとに世の中便利になったものですよね。私の母親もメールはどうにか使いこなせるようになったものの、チャットとなると、まだちょっとハードルが高いようで・・・。教えても教えてもなかなか・・・苦笑。そうですね、私もこれでもかってくらい（笑）マメに連絡を取って、お互い安心して暮らせていけたらと思います。レス１０さんも今後も頑張ってくださいね。