私達夫婦はLive in caregiverで日本人を雇って２年目になりますが、なかなか難しいものを感じています。子供の日本語教育の利点を考えて、今まで日本人ナニーにこだわっていたのですが、カナダ人の夫はかえって日本人以外のほうが、うまくやっていけるのではないかと最近思うようになりました。しかし、私の方は日本人以外の方に踏み切ることができず、躊躇しています。

私達なりに良い雇用主になろうとしているのですが、うまくいかないという結果からは何か欠けているのではないかと思うこともあります。

そこで、同じように日本人を雇っている方から、成功の秘訣などを教えてもらえたらと思いトピをあげてみました。

メールでのアドバイスも大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。

どんな点で困っているのか具体的に言ってもらえるとコメントできます。日本人はやはりこういう職種に慣れていないせいもあって、訓練に時間がかかりますし、日本語を話すこと、お金を盗まないこと以外で利点はあまりない様に思います。徹底的にドメスティックになり切れないのはやはり難点です。私たちは余裕があれば白人のケアギバーを雇いたいですが高すぎて手が出ません。 　

さそっくコメントありがとうございます。困っていることを具体的に書きたいのですが、なにぶんにもそのケアギバーさんが日本人でＪＰカナダを見ているということで、ここでは控えたいと思っています。

近所のケアギバーの雇用主は香港で働いていたナニーさんが一番いいよ、よく働くし、目標もしっかりしているからといいます。この説は他２名からも聞きました。

レス２さんの言うように、日本人のケアギバーがドメスティックになりきれないのは、日本が豊か過ぎるからでしょうか？ 　

日本が豊かというより、日本ではナニーという職業が少ないからではないでしょうか？私の知っている香港人も、香港で働いていたフィリピン人やマレーシア人はよく働くといっていましたよ。日本人のリブインケアギバーには、移民になることばかりが頭にあって、ファミリーに尽くそうと思っている人が少ないように感じます。同じ日本人なのに使う立場とつかわれる立場があるのはどうしてかと、そういうことを思っている人もいます。理不尽だと思っているのでしょうか、がんばって働かずに立場の悪さをアピールする人までいます。リブインがルールなのにそれを嫌がります。
わたしたちはもう雇うのはやめようと思いました。 　

レス３さん、書き込みありがとうございます。同感です。日本人はみな同じ、平等な社会で（他の国に比べて貧富の差がなく、ほとんどの人がある程度の水準の生活をしている）そこで、育った人たちに、私たちのために働いてと頼むのは無理なのだろうと思うようになりました。

こうやってトピを立てても成功の書き込みがないと言うことは、成功が少ないと言うことかもしれませんね。 　

香港の住み込みお手伝いさんは、中流以上では当たり前に雇われてますよね。しかも子供の世話から食事の世話まで、契約次第でしょうけど良く働きます。私は数人しか見てませんが皆ほんと、お手伝いさんっという言葉がピッタリ当てはまるほど動いてました。

もし、どうせビザを取ってあげるのなら快く取らせてあげられる人の方が良くないですか。しかもご主人は既に今のナニー？が不満らしいし、何てたってトピ主さんも疑問を抱いてるなら答えはもう出てると思ういません？ストレス溜まり始めてると思いますけども。っていうか、香港みたいに斡旋会社が教育してる会社から雇うなら兎も角、個人募集とかなら仕方ないんじゃないかな。個人的にはナニ人と言うか、その人の仕事の捉え方だから上手い使い方なんてないとおもうけどな。同じ１０万もらうとしたらどれも同じ仕事なんだけど、変なプライドが入ってるなら結果、同じだと思う。

そんなきちんと仕事をしない人に子供を預けとくのもどうかしら。もし、もしだよ。何かあった時対処しきれないでしょ。その人。 　

＞日本人のリブインケアギバーには、移民になることばかりが頭にあって、ファミリーに尽くそうと思っている人が少ないように感じます

こんな雇い主に雇われるのやだ。
尽くすってなに？仕事なんじゃないの？
移民になることばかり頭にあってって、日本人に限らず
他の国のナニーさんも結局それが目当てなんでしょ？

きっと雇っている方は気づいていないけど
雇われてる方にしたら嫌な事ってたくさんあるんだと思う。
ま、どこに働いてもやな事はあるんだけど、住み込みってのが
嫌なことから逃げられないネックだよね。


　

日本人にとってリブインケアギバーって「住み込みお手伝いさん＝貧しい」ってイメージがありますよね。私もしたことがありますが、国内外問わず日本人の友達から「なんでそんなのやってるの？そこまでして海外に住むなんて恥ずかしい」と言われました。
それに、ケアギバーをしている人って元保育士さんが多くないですか？私もそうでしたが、先生と呼ばれていた人って少なからずプライドが高いと思います。日本語を教えたり子守が仕事だと割り切ってくれる雇い主ならいいと思いますが、子守りだけでなく、お手伝いさんとして来てもらいたいのなら日本人じゃないほうがいいかもしれません。

私はバイト程度でやっていたので、移民関係のしがらみは分かりません。もしかすると、高い給料も払ってビザもサポートしてあげているんだから何でもやってもらわないとと思われているのかもしれませんが、私が働いていた家庭（日本人ではありません）では、お手伝いさんというより家族の一員として迎えてくれたのですごく働きやすかったです。
デイケアに子供を迎えに行って、保育士さんが「ナニーさんですか？」って聞いた時に「そうです」というと、子供が「ナニーとかじゃなくて私の家族だよ」と言ってくれました。 　

そうですね。Live in caregiverに限らず、ホームステイでも、他人を家族の一員として迎えるのは難しいですよね。少なからず、誰でも不満は出てくると思います。特にLive in caregiverの場合、その不満を言い合えないのはやはり双方が雇用関係にあるからでしょう。

困ったちゃんさんはドメスティックなナニーさんを求めているのでしょうか、それとも日本語環境をつくってくれる日本人ナニーさんを求めているのでしょうか。もしもドメスティックなナニーさんを求めていらっしゃるなら、他の国のナニーさんをお勧めします。やはり、日本人同士だと日本人の習慣、日本の雇用関係からみて、日本人のナニーさんに私達がドメスティックを求めるのは難しいと思います。

私達の場合はナニーさんのプライベートを尊重したかったので、ナニーさんが働いていないときは、なるべくかかわらないようにしていました。もちろん無視していたわけではありません。ナニーさんにとっては、家族とかかわること自体が仕事のようなものなので、仕事が終わってからもその家族と一緒にいるのは大変だろうな、とよく思ったものです。やはり気を遣いますからね。私には他の家族と一緒に住むこと自体無理なのに、さらにそこで働くとなると、考えられません。

ナニーさんのことは皆とても気に入っていたので、子供たちはナニーさんと勤務時間以外のときでも遊びたがりましたが、基本的にはナニーさんがオフの時には遊ばせないという方針でした。やはり最終的には雇用主、雇用者。それをあいまいにしていると、お互いやりにくくなってくるだろうと思います。そのナニーさんとも細かいことはいろいろありましたが、特に大きな不満も無く、長い間働いてもらえました。 　

書き忘れましたが、私達のナニーさんは日本人でした。 　

レス６は”どこに働いてもやな事がある”くらい今まで仕事に恵まれなかったのか、いつもそういう態度だからやな事があるのか、そんなレス6を雇うのはいや。
移民になることしか頭にない人間は態度に出る。仕事ぶりは「どこで働いてもやなことあるっ」って感じになる。 　

移民という”特典”があろうがなかろうがちゃんとする人はどこででもちゃんとするししないひとはどこに行ってもしない。


・・・と思いますが。。。 　

>Res.11さん
確かにそうですね。 　

私の知人は雇用主をよく変えていました。というよりも、解雇されていたようです。その人は自分には非が無いような事をいつも言っていましたが、実際の仕事振りが雇用主にとり期待はずれだったのではないでしょうか・・・雇う側も雇われる側も本当にいろんな方がいます。お互いを尊重し合う気持ちはいつでも大事だと思いますし、それに相性も大事ではないでしょうか？ 　

みなさん、アドバイスをありがとうございました。いろいろなことが参考になりました。ドメスティックワーカーを求めるのか、日本語のためにか、どちらか決めなければなりませんね。

プライベートの時間についても考えさせられました。家族の一員か、どうか、、、。最初に本人の希望を聞くのですが、私が日本人ということで、家族の一員としては無理があるようです。年齢や性格も関係してくると思いますが。

子供達はすぐ馴染んでナニーというより家族の一員という気持ちが強くなって、ナニーさんもそれはうれしいようだけど、結局はプライベートの時間に重きをおくようになるのがパターンのようでした。私達に不落ちがあると思っていましたが、”一緒にいるだけで気を使って疲れてしまう、、”そうですよね。毎日少しずつの積み重ねが大きなストレスに変わってしまいますよね。

仕事場と住む場所が同じという点があるから、Ｌｉｖｅ　ｉｎは難しい職業だと思います。今度は皆さんにもらったアドバイスを参考に良い人をみつけたいと思います。ありがとうございました。 　

ホームステイでも日本人の生徒を受け入れるのは、もっと気を使いました。
言葉が分かり合えるので楽しい時もあるのですが、日本人同士の難しさを感じました。
他人が同じ家に住むのは大変ですよね。

とぴ主さんが一体どの位の御給料を支払われているかは分かりませんが、雇われている立場にしたら、もしかしたら、この給料で何時間も拘束されてはかなわないみたいな気持ちがあるのかもしれませんね。
特に若い人は遊びたい気持ちも強いでしょうから。 　

とりあえず解決したようですが、トピ主さんはプライベートの時間も普通にみてもらいたいってことなんでしょうか？契約がどうなっているのかは分かりませんが、私の場合は契約時間内は家族の一員として扱ってもらいましたが、時間外は子供がどんなに遊びたがっても親がダメだと言ってくれて助かりました。私としては暇な時もあったし、よくしてもらっているから少しぐらいと思ったのですが、そこはきっちりしていました。リビングに居たりするとやっぱり子供も遊びたがるので、プライベートの時間は自分の部屋にいたり外に出たりしていました。

時間内にこれだけしてくださいって予定を渡して、あとは自由に、とか、仕事とプライベートのメリハリをきっちりつければいいんじゃないかな？と思います。
話は変わりますが、以前、職場の近くに住んでいた時は、私は休みなのに忙しくなると電話ですぐ来てくれと呼び出されて断りきれずに困りました。
いい人が見つかるといいですね。